■スポンサードリンク
緋の河
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
緋の河の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者が「取材なしであなたの少女時代を書かせてください」とカルーセル麻紀さんに頼んだら、「いいわよ、とことん汚く書いてちょうだい」と許可をえて書いた作品だそうなんですが、ぜんぜんキレイに描かれています。作者はカルーセル麻紀さんを好きだから貶めるようなことは書かない、書けない、のかな?だからすごく作り物という感じがする。テレビでゴールデンタイムにやってる、ゲストの芸能人をヨイショする番組みたいな感じ。一度そう思ってしまうと、わざわざ「とことん汚く書いてちょうだい」と言われたエピソードの部分まで、テレビの放送作家がかいた演出みたいだな、と思えてくる。 とりあえず作中ではカルーセル麻紀ではなく「カーニバル真子」という名前になってるのですが、「カーニバル」はちょっとイメージが違うんじゃないかなあと思いました。明るい能天気なお祭りのイメージになってしまうような…。哀愁感漂うカルーセル(メリーゴーランド)と真逆になるような気がしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前からこの作家の作品の持って回った言い回しが、好きではなかったのですが、この作品も それがいたるところで見られ、読みながら疲れを感じました もう、たぶんこの作家のものは買わないだろう、と思います ただ、モデルになったカルーセル真紀さんのことはもっとしりたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分は、「あとがき」を読まない事があるんだが、これは「あとがき」読まなきゃダメだった。危うく、「伝記」系統小説だと思い込む所だった 「そんな暇なかったわよ」がカッコいい 楽しみました | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!