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緋の河



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【この小説が収録されている参考書籍】
緋の河

緋の河の評価: 4.52/5点 レビュー 25件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

ゲストの芸能人をヨイショするテレビ番組みたいな小説

作者が「取材なしであなたの少女時代を書かせてください」とカルーセル麻紀さんに頼んだら、「いいわよ、とことん汚く書いてちょうだい」と許可をえて書いた作品だそうなんですが、ぜんぜんキレイに描かれています。作者はカルーセル麻紀さんを好きだから貶めるようなことは書かない、書けない、のかな?だからすごく作り物という感じがする。テレビでゴールデンタイムにやってる、ゲストの芸能人をヨイショする番組みたいな感じ。一度そう思ってしまうと、わざわざ「とことん汚く書いてちょうだい」と言われたエピソードの部分まで、テレビの放送作家がかいた演出みたいだな、と思えてくる。

とりあえず作中ではカルーセル麻紀ではなく「カーニバル真子」という名前になってるのですが、「カーニバル」はちょっとイメージが違うんじゃないかなあと思いました。明るい能天気なお祭りのイメージになってしまうような…。哀愁感漂うカルーセル(メリーゴーランド)と真逆になるような気がしました。
緋の河Amazon書評・レビュー:緋の河より
4103277254
No.2:
(3pt)

ストーリーは良いが

前からこの作家の作品の持って回った言い回しが、好きではなかったのですが、この作品も
それがいたるところで見られ、読みながら疲れを感じました
もう、たぶんこの作家のものは買わないだろう、と思います

ただ、モデルになったカルーセル真紀さんのことはもっとしりたくなりました。
緋の河Amazon書評・レビュー:緋の河より
4103277254
No.1:
(3pt)

面白く読んだ

自分は、「あとがき」を読まない事があるんだが、これは「あとがき」読まなきゃダメだった。危うく、「伝記」系統小説だと思い込む所だった
「そんな暇なかったわよ」がカッコいい
楽しみました
緋の河Amazon書評・レビュー:緋の河より
4103277254

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