■スポンサードリンク
フランチャイズ事件
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
フランチャイズ事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
謎がとっても魅力的な作品です。ある少女に誘拐監禁されたと訴えられた古い家に住む家族(母娘)。まるで覚えがない、少女を見たこともないと否定するが、少女は家の中のことから乗っている車のことまで、とても細かいことまで説明できる。家族の言葉を信じた弁護士が調査をはじめるが、出てくるのは少女に有利な証言ばかり。本当は少女の言葉が正しくて、家族は誘拐犯なのだろうか?ジョセフィン・テイというと、どうしても『時の娘』が思い浮かびます。確かに『時の娘』はすごいミステリですが、本当に楽しむ・理解するにはある程度のイギリスの歴史の知識が必要なのではないでしょうか?偶然に頼りすぎなど不満な点があるので、緻密さでは『時の娘』のほうが上ですが、誰にでも楽しめるという点は、本作に分があるように思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
謎がとっても魅力的な作品です。 ある少女に誘拐監禁されたと訴えられた古い家に住む家族(母娘)。まるで覚えがない、少女を見たこともないと否定するが、少女は家の中のことから乗っている車のことまで、とても細かいことまで説明できる。家族の言葉を信じた弁護士が調査をはじめるが、出てくるのは少女に有利な証言ばかり。本当は少女の言葉が正しくて、家族は誘拐犯なのだろうか? ジョセフィン・テイというと、どうしても『時の娘』が思い浮かびます。確かに『時の娘』はすごいミステリですが、本当に楽しむ・理解するにはある程度のイギリスの歴史の知識が必要なのではないでしょうか? 偶然に頼りすぎなど不満な点があるので、緻密さでは『時の娘』のほうが上ですが、誰にでも楽しめるという点は、本作に分があるように思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!