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(短編集)
ままならないから私とあなた
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ままならないから私とあなたの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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| 2篇ともあっという間に読んでしまいました。 特に、最初の「レンタル世界」は思いがけない展開でした。 朝井リョウさんの作品は本作品を初めて読みましたが、他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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| 2編とも「相手を尊重」という概念が事がすっぽり抜けたキャラだった。 「レンタル世界」の方ではきっちり「仕返し」されていた分、ざまあみろ的に胸がすく感じ。 表題作の方は、なんで「おうちでピアニスト」の時点で疎遠にしなかったのかが分からなかった。流儀の違いが決定的な場合、離れるのが無難だろうに。「お友達をコントロール」しようとするのは本人意識しなくても「悪意」だよな。という感じでした。 読後感は「今からでも遅くない。とりあえず縁を切る事に全力を尽くせ。縁を切る事はままなるよ」でした。 楽しく読みました。 | ||||
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| 一篇目。 結婚式に参加してくれる友人を、レンタルでまかなう、という考え方。 岩井俊二さんの「リップヴァンウィンクルの花嫁」にも描かれていたので、 もしや・・・? と思ってネットで検索したら、本当にそういう仕事があるようでした。 レンタル恋人、レンタル友人、レンタル両親、レンタル・・・。 そこに違和感を感じる私は主人公と一緒ですが、 その主人公を最後に待ち受けるエピソードには驚愕ものでした。 二編目。 タイトルにもなっている「ままならないから私とあなた」。 データと生身、無駄だと思えるものを排除していくか、 無駄なものだから大切だと思うのか・・・。 主人公が作曲家をめざす少女だからか、 地の文も、音楽的な感性の繊細な表現が散りばめられる。 男性の作家だなんて思えないほど、 地の文章が、高校生の多感な女の子が書きそうな文章で、いい。 タイトル、もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ、 なんて思いながら読みましたが、 読み終えたら、やっぱりこのタイトルしかないか、と納得しました。 日進月歩のデジタルの進化の中で、 それでも変わらないもの、変わっちゃいけないものってなんなのかな、 そんなことを考えさせられる、いいお話でした。 | ||||
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