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(短編集)

ままならないから私とあなた



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ままならないから私とあなたの評価: 3.83/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(4pt)

とても面白かったです

2篇ともあっという間に読んでしまいました。
特に、最初の「レンタル世界」は思いがけない展開でした。
朝井リョウさんの作品は本作品を初めて読みましたが、他の作品も読んでみたくなりました。
ままならないから私とあなたAmazon書評・レビュー:ままならないから私とあなたより
4163904344
No.2:
(3pt)

楽しく読んだ・多少のネタバレあります

2編とも「相手を尊重」という概念が事がすっぽり抜けたキャラだった。
「レンタル世界」の方ではきっちり「仕返し」されていた分、ざまあみろ的に胸がすく感じ。
表題作の方は、なんで「おうちでピアニスト」の時点で疎遠にしなかったのかが分からなかった。流儀の違いが決定的な場合、離れるのが無難だろうに。「お友達をコントロール」しようとするのは本人意識しなくても「悪意」だよな。という感じでした。
読後感は「今からでも遅くない。とりあえず縁を切る事に全力を尽くせ。縁を切る事はままなるよ」でした。
楽しく読みました。
ままならないから私とあなたAmazon書評・レビュー:ままならないから私とあなたより
4163904344
No.1:
(4pt)

デジタルで代替可能なもの、そして、代替してはいけないもの

一篇目。
結婚式に参加してくれる友人を、レンタルでまかなう、という考え方。
岩井俊二さんの「リップヴァンウィンクルの花嫁」にも描かれていたので、
もしや・・・? と思ってネットで検索したら、本当にそういう仕事があるようでした。
レンタル恋人、レンタル友人、レンタル両親、レンタル・・・。
そこに違和感を感じる私は主人公と一緒ですが、
その主人公を最後に待ち受けるエピソードには驚愕ものでした。

二編目。
タイトルにもなっている「ままならないから私とあなた」。
データと生身、無駄だと思えるものを排除していくか、
無駄なものだから大切だと思うのか・・・。
主人公が作曲家をめざす少女だからか、
地の文も、音楽的な感性の繊細な表現が散りばめられる。

男性の作家だなんて思えないほど、
地の文章が、高校生の多感な女の子が書きそうな文章で、いい。

タイトル、もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ、
なんて思いながら読みましたが、
読み終えたら、やっぱりこのタイトルしかないか、と納得しました。
日進月歩のデジタルの進化の中で、
それでも変わらないもの、変わっちゃいけないものってなんなのかな、
そんなことを考えさせられる、いいお話でした。
ままならないから私とあなたAmazon書評・レビュー:ままならないから私とあなたより
4163904344

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