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生きてさえいれば
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生きてさえいればの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全165件 141~160 8/9ページ
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著者がなくなったあとで見つかった原稿と、読み終えたあとで知りました。タイトルに込められたものを思うと、なお切ない… | ||||
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今の自分に刺さりました。綺麗な物語です。 | ||||
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最初は、淡々と物語は進みますが、途中から一気に盛り上がり、そしてやや落ち着くと、そこからクライマックスへと入っていくというように、テンポよく描かれているため、飽きることなく最後まで読み終えます。 内容も、単純な恋愛ものではなく、そこに至るまでの「人物」がうまく描かれているため、違和感なく感情移入できます。それも、この作品が一気に読めてしまう要因かもしれません。 作者の小坂流加さんは、初めて目にする作家さんなので、他の作品の事も知りたくてあとがきまで読んだのですが、この本が刊行されたときには既に亡くなられていて、パソコンに残っていた原稿から出版されたという事です。 読んでいる途中で、よくあるドラマのような悲劇で終わりそうな予感がしたので、良い意味で裏切られました。 本文のラスト、(ネタバレを含みますが)重要な登場人物が大切な人との再会で終わっているのは、余命少ない作者の「生きたい」という願いも含まれていたのかな、と思いました。 是非、もう一つの作品も読みたいと思うとともに、短かった作者の生涯を惜しむばかりです。 | ||||
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楽しくて、あっという間に読み終わりました。 | ||||
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著者の小坂流加は、病状悪化により39歳の若さで逝去されました。彼女は『余命10年』『生きてさえいれば』の2作品を発表しています。しかし残念ながら、2作品とも生前中の発表には間に合わず、死後に刊行されています。フィクションでありながら、彼女の実体験から生まれたリアリティーさが感じられます。 しかし、『生きてさえいれば』では残念な点が3つあります。①春桜(はるか)はどうしてあんなにも、秋葉(あきは)を好きになったのか?また、あんなに嫌がっていた春桜のことを、どうして秋葉は好きになっていくのか?イマイチ理解できない。②白紙の手紙ではなく、何か書いてあった方がいいと思います。③最後の春桜と秋葉の再会シーンは、割愛しないでちゃんと描いて欲しかった。もっと心の奥底を掘り下げる描写が欲しかった。中途半端で曖昧な感じで終わっている印象です。 | ||||
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小坂さんがどのような思いで筆を走らせたのか、終始そんな事を考えながら読み進めていました。 テンポはかなりゆったりとしていて、急かすような気持ちになる事もなく、最早心地よく物語に浸っていきます。 生きてさえいればー タイトルだけでは希望とは反対に縋るような後悔も滲むような言葉ですが、この本ではどうでしょうか。 是非手にとって読んで欲しい一作です。 | ||||
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去年の1月頃に買ったのかな、、、 去年の春には読んだけど、最後は泣いたなぁ・・・ 次の作品も買ったけど、なんとなく、重たくて、読まず、、、 感動する作品が好きな人には、いいのでは、と思います。 | ||||
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ほんとにいい作品でした。後半部分は胸が苦しくて読むのも嫌でしたが、終わりは希望がありよかったです。 | ||||
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一読の価値あり。 | ||||
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この本は私に勇気と大切なことを伝えてくれました。もう一度前を向いて生きていきたいと思います。 | ||||
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一気に読み終えました。久しぶりにドキドキしながら読めました。ネタばらしになるかもしれないが、楽しい時間を持てました。 | ||||
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タイトル通りの「生きてさえいれば」この意味を考えさせられる小説。 うまくいってない人、行き詰まっている人に元気をくれるような作品だと思いました。 | ||||
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叔母さんの元恋人へ手紙を届けようと、小学生の甥がはるばる大阪までやってきて・・というお話。 「余命10年」も素敵なお話でしたが、今回のお話のほうがより切なかったように思いました。 お互い家庭的に恵まれなかった者同士だからこそ、分かり合える何かがあって、惹かれ合ったのだろうなと思います。 わずかな期間ですが、2人が一緒にいるところの描写が後から思い出してみると、じわじわ悲しくなってきます。 生きていることは出会いと別れの繰り返しだけど、生きてさえいれば希望がある。今を大事に生きていきたいです。 | ||||
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新品同様な本が届いて感激です。 今読ませていただいてます | ||||
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読んでよかったと思える話 余命10年より良かったかも....... | ||||
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小学生千景の思いから動き始める物語 そこから叔母の大学生時代へと話は移ります 千景の思いが巧くかかれていて、とても良い感じで話に入っていけました 千景の今の思いと過去の出来事などもさりげなく繋がっていて、今と過去に思いを繋げることが出来るのは作者の力でしょう 本当におしいのが、若干の違和感を受ける部分があり、もしこれが遺作として発掘された原稿ではなく発刊前に作者を入れてきちんと推考されていたら、さらにどれ程良くなったのだろうかと思わせられる点でした ☆ひとつ減らしましたが 同じ作者の「余命十年」(この話とはまったく関連の無い別の話ですが)もセットでおすすめです 本当に 生きてさえいれば、と思わせる作品でした | ||||
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とても引き込まれました。主人公が少し個性的なところがありましたが。。結末はあえて見せないところもグッドです。「生きてさえいれば」というタイトルを深く考えさせられる上に、生きる希望を与えてくれる、そんな作品でした。 | ||||
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心がキュッとなる素晴らしい恋愛物語でした。 行く末を見てみたい気がしますが、逆に見てはいけないと思う自分もいます。 これが本の面白さですね。 | ||||
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読みやすく優しい感じの本でした。 途中から興味が膨れ上がりどんどん読めましたが、ラストは、もう少しはっきりした結末が良かったです。 | ||||
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一気に読んでしまいました。良いと思います。 | ||||
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