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生きてさえいれば
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生きてさえいればの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全165件 81~100 5/9ページ
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辛いことや、乗り越えられないと思うことも 生きていればあるけど、幸せを感じるのも乗り越えるのも生きていなければできない、 当たり前のことだけど、生きてるって素晴らしいことです。中年だけど、泣ける自分がちょっと嬉しかったです、 | ||||
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余命10年を読んだ直後に、この作品がある事がわかり直ぐに読みました。読み進めるうちに、悲しい結末が待っているだろと感じられ、読みたいのだけれども、中々先を読む事が出来なかった。 あまりにも残酷な事が起こり、心が痛かった。 でも生きてさえいれば。題の意味がわかりました。 | ||||
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ストーリーは、時間を戻したり進めたりしながら展開します。作者の人生観のようなものを所々に散りばめながら、素敵だけど残酷な物語が映し出されていきます。 もっと多くの作品を読みたいと思わせてくれる作家なのでとても残念ですが、大切にしてまた読み返したいと思います。 | ||||
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最後はあっけなく終わった印象でしたが途中までは主人公(秋葉)がどう彼女(春桜)と向き合っていくのかとても興味深い内容でした。 余命10年と同じように命を題材にした話には作者の生きようとするメッセージ性が強くとても感動しました。 全て読んだあとに最初を読むことをおすすめします。 | ||||
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余命10年が良かったのでこちらも読んでみました。 でも登場人物の年齢や見せ場の設定が現実離れしていて、 せっかくのストーリーを生かせていない感じです。 違和感を感じつつ読みましたが、最後は良かったので、 星2つにしました。 | ||||
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「生きてさえいれば」は千景へのメッセージ だったのですね。事故で亡くなる人、下半身不随になる人、病に苛まれる人。いろいろな 人生や運命が待っているなかで、「生きる」 と言う事がいかに尊い事なのかを思い知らされた気がします。 あらためて、作者の小坂瑠加様のご冥福を お祈りします。 | ||||
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人物像の個性がいいです みんな幸せになったらいいなと思いました | ||||
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いい歳にもうかかわらす、感動した泣き過ぎてしまいました。 最高に良かったです。 | ||||
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色々考えさせられる素敵な本でした。 希望が持てなくても、希望を持って生きれるかもしない… | ||||
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感動で涙が止まりませんでした。 透明感を持つ雰囲気の文章で、自分の心の埃が洗われるようでした。 | ||||
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同著者の第6回静岡書店大賞 映像化したい文庫部門 大賞受賞作作品を読んで感動し、 タイトルが気になり読みました 「生」を格とした内容で、ストーリーに興味をそそる展開の仕方が面白く、個人的には物足りなさを 感じつつ、想像を膨らます事も出来る結末 私個人の中に実在する、核になとなる当時大学生だったモデルの「彼女」の性格というか 思考が似ている人物を思い起こさせ、ちょっと嫌だな、なんて感じたり、親兄弟との自らの経験、 身近にありそうな設定にも共感しました 時には自分で選択出来うる「生」と「死」を切なく考えさせてくれるストーリー 物語の最後には「生きていれば」ではなく「生きてさえいれば」というタイトルに納得です | ||||
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生きることの大切さや難しさを表現した素晴らしい作品だと思います。 久々に涙が込み上げてきました。 | ||||
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「なんて素晴らしい物語なんだ...!」 読み終わったあと、素直にこう思いました。 ここから下はネタバレ含みます!⚠️↓↓ この本は、過去と現在に跨ぐ、2人の主人公が苦難を乗り越え、予定調和の運命を破壊して “ ほんとうの幸 ”とは何か?を見つけていく物語だと私は解釈しました。 “ ほんとうの幸 ”というフレーズは、「銀河鉄道の夜」という作品にある言葉で、この作品のキーワードとなります。 このフレーズ以外にも重要なフレーズが最初から伏線として巧みに張り巡らされており、 それらが物語の後半になるにつれて見事に回収されていきます。 「こういう事だったのかぁ...」 と驚きの連続で、しかも後半からは重要人物の運命が息が止まるほど交差し、心苦しい展開が続きます。 私の呼吸も浅くなり、ハァハァ言ってたので、誰か見てたら変な人だったでしょう。 そしてラスト、この本のタイトルである 「生きてさえいれば」の先に続く言葉が綴られていきます。 作者の小坂流加さんの私たち読者に対する「最後のメッセージ」とも取れる言葉です。 ここはご自分の目で読んで、作者が何を伝えたいのか。その思いを感じ取っていただけたらと思います。 “ ほんとうの幸 ”とは、生きてさえいること。愛に触れること。愛を与えることなんだと私は思いました。 すっきりとモヤモヤがとっぱらわれ、晴れ渡った青空のような気持ちで、読後にこのレビューを書いています。 この素晴らしい本を手にとらせていただき、関係者の皆様に、何より亡き作者の小坂流加さんに感謝を。 そして最後に、あなたが思う “ ほんとうの幸 ”とは何でしょうか? ぜひとも考えてみて欲しいです。 | ||||
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最後、作者の方が亡くなっていてその後に見つかった作品を出版したとあり、 思わず涙が流れました。 これはフィクションではありますが生きていなければ悲しいこと辛いこともないが、でも生きていなければ楽しいことも嬉しいこともない。と、もっもとな様で、日々の忙しさに忙殺されている人ほどその当たり前のことを忘れがち。 当たり前のようで当たり前じゃない目の前の日常を大切に生きたいと思えました。 既に時間が経っていますが作者様には御冥福をお祈りいたします。 | ||||
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生きてさえいれば きっといいことが起きる そう、信じられる本でした 素直に、いい話でした | ||||
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表現の一つ一つ、全体の物語の、哀しさ、うつくしさ、愛情が、切なく心打つ作品でした。 | ||||
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主人公?の少年の目を通して映る出来事と、関係者の数年前の話が出てきます。生きてさえいればと言うタイトルと作者の事を思うと本当に生きることの大事さを感じられる物語です。 | ||||
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読み始めてすぐに作者の描く世界観に引き込まれました。 気がついた時には既に読み終わっていてとても面白い作品でした。切なさと希望が織り交ぜられた、この作者さんだからこそのお話な気がします。 | ||||
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ネタバレ注意。余命10年とはまた違った世界観の作品でした。春桜と秋葉が付き合う前、春桜は人の気持ちが分からないメンヘラ女みたいに描かれています。名前に秋が入っているというだけで、主人公の秋葉にプロポーズしたり、主人公を振り向かせるために、主人公の片想いの女の子に彼氏ができるよう差し向けたりとぶっ飛んだ行動等々。序盤の春桜は人間味のないまるでキャラクターのようです。中盤に入ると春桜のちゃんとした人間らしさが描かれています。ちょっと抜けていたり、部屋が汚部屋だったり、春桜の可愛いらしさに男性ならば胸がキュンとするはずです笑。しかし、そんな幸せは突然訪れた不幸によって脆くも崩れ去ってしまいます。ラストでは二人が再会しますが、その時の描写は描かれていません。春桜が秋葉にこだわった理由である春桜と姉の冬月との仲直りについても結局解決できているのか曖昧です。この物語は、作者の死後パソコンから発見された遺作であるとのことでした。もしかしたら、この本は未完の物語だったのかもしれません。また、執筆時期についても不明なので、本作執筆時の作者の容態がどうだったのか、果たしてその時病気にかかっていたのかは、分かりません。ただ、物語のタイトルから既に病気に罹っていたと推察されます。〝生きてさえいれば”、作者にこの物語の続きについて聞くこともできたのでしょうけど。 | ||||
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とても切ない気持ちになりました。 2人が最後どんな話をしたのか?想像するのを楽しめました。 | ||||
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