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生きてさえいれば
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生きてさえいればの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全165件 101~120 6/9ページ
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良かったです。よく考えられている、綺麗な作品です。胸が温かくなりました。ありがとうございます♪ | ||||
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余命10年を読んだあとにこちらも読みましたがこちらも感動しました | ||||
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どんなに幸せな出来事があっても、 辛いことが起きるとその幸せが消えてしまうことがあるけど、 その逆に辛いことを乗りきれることを再認識した。 人生を諦めず、立ち直れる強さを持とうと思えた。 | ||||
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主人公は誰?と途中で思ってしまうような展開ですが、内容的にはとても切ないです。 つながってたんだ・・・と思うのは後半になってから・・・ 読んでもらえればわかりますが、回想シーンやらでちょっと翻弄されてしまうかも・・・ 頑張ったね、とみんなに言ってあげたいような内容です。 | ||||
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primeだったんで暇つぶしに…と読み始めたら、全部読んでしまいました。 それだけ引き込まれる展開だったんですが、うーんと思うところも少し。 7年前とは言え、写真もあったのに秋葉は千景のことすぐに気づかなかったのかな。 写真だけしか見てない夏芽は一瞬で気づいたのに。 最後のほうで藤井先輩が出てきたが、どの面下げて春桜の近くにいるんだろうか。 リイも藤井も現在の話で出てきてるんだから、ジンも出てきてほしかった。 彼の友情が一番涙腺を刺激したので。 | ||||
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前作「余命10年」が文庫になった後で発見された遺稿がこの作品だ。 こちらの方が文学作品としてずっと質が良い。肩の力が抜けた感じがする。 小学6年の僕は明日死ぬことを決めた。大好きな春桜(はるか)伯母さんは心臓移植しか助からないのにドナーがみつからず1年になる。ほっとけば心臓が風船のように膨らんで破裂する病気だ。自分が死んで伯母さんに心臓をあげようと決意したのだ。その前に伯母さんが最愛の人に届けることが出来ない手紙を届けるため列車に乗る。 車窓の風景を見ながら宮沢賢治の銀河鉄道の夜を思い出す場面がある。実はこの物語では銀河鉄道の夜が重要なモチーフだ。作者の思いは何だろう。 「本当の幸い」は人の為に生きること。旅を通してジョバンニは悟るのだが、この物語も同じかもしれない。 幼い妹のために恋を諦めた秋葉、秋葉の思いを理解し自ら身を引いた春桜。春桜に自分の心臓をあげようと決意する僕。その他に親友達も。みんな人の為に生きようとしているようだ。 作者は命が尽きようとしているなか、絶望的な運命を共に付き添ってくれている家族や友人に感謝しつつ幸せを願った作品なのかも知れない。どんな女性だったのだろう。ライカのカメラが好き。星を見るのが好き。小説を通してそんなことを考えている。 | ||||
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皆さんが言うように、最後に全てつながります。 重苦し話が続くけど、あっという間に読んでしまいました。 この著者の他の話も読んでみたくなりました。 | ||||
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人生の楽しみ苦しみ喜び悲しみ 生きていればいろんな感情(良いことも悪いことも)が体験できるなと思った。 | ||||
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姪っ子にプレゼントです。 | ||||
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「生きてさえいれば」ほんとにタイトルがピッタリの内容でした。沢山の死に触れ、様々な感情を持ちながら生きている登場人物に心打たれるばかりでした。自分の今ある悩みと重ね合わせ涙がつたいました。表現力の繊細さが素敵な作品でした。1度、皆様にも読んで欲しい作品ですね。 | ||||
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う〜ん。おっさんだからか、「ありえない!」と思ってしまう設定にどうにものめり込むことができなかった・・・ | ||||
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何となくタイトルと表紙の絵に惹かれて読みました。「生きてさえいれば」この言葉の意味がすごく表れているなと思った。暖かくなる物語だと思ったし、希望を持ち続ける事を大切にしたいと思いました。作者さんはすでに亡くなられている事を知り、素敵な物を残してくれたと思いました。 | ||||
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自分は死をよく考える為このタイトルが引っかかって購入。この作者は知らないが、他のレビューを読んで天国にいらっしゃると知った。最後泣けるかなーと思って期待して読了したが、特に泣かせにくる感じはなかった。自分はこの本の話し手側の種類の人間なため、死や他者についての文には共感できてどんどん読みたくなる本だった。 終盤で「離れてるけど気持ちは近いまま」の描写がグッときた。 表紙の女性がどの登場人物なんだろうと考えながら読んで、読み終わってもハッキリわからない。3人くらい可能性があって、どれでもありうると思えた。 読み終わったらまた初めのほうを読み返して確認したくなるタイプの小説。 | ||||
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語彙力の無さか、何を書いていいか分からない。けど、涙が止まらない。優しさに溢れてるのに、悲しい厳しい現実の中で、違和感というか、生きにくさと言うか、そういうものに共感したかも。正しい大それたことをした、心の思いを口にした千景くん偉い! | ||||
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この本をSNSでオススメされてるのを見て読んでみたいと思い見つけました。基本本は読まないのですが続きが気になって読んでしまうほど面白かったです。切なく悲しい部分もあり、もどかしさもあり、青春なんだなと思うこともあり、、。でも最後は「良かった、、」と思える終わりで。私は説明が下手くそなので、、ぜひ実際読んで見てほしいと思いました。 | ||||
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いじめを受け死をも考えた少年が何時心臓移植出来るか分からず入院している叔母さんのために別れた彼氏へ手紙を届ける所から始まり読んでいくうちに引き込まれてしまいました。作者の立場だから描けたラブストーリーですね、最後は少年が生きる希望を持って締めくくる素敵な小説です。 | ||||
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この本の評価がどうしてこんなに高いのか、よく分からない。 東京の小学生が、新幹線と在来線を乗り継いで大阪の知らない家を訪ねていくとか、絶世の美女が、名前が気に入ったというだけで冴えない男にいきなりプロポーズしてしつこくつきまとうとか、ありえなさ過ぎてついていけない。おまけにその美女は超がつく天然で、大学生しながら生活費を稼いでいるはずなのに節約している気配もない。 カヤのキャラも浮き世離れしているし、全体にマンガチックというか、リアリティのかけらもないので誰にも感情移入のしようがない。 著者が亡くなった後に原稿が発見されたようなので、実は作品自体が未完成なのかもしれないけれど。文章自体は美しい。 | ||||
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個人的には余命10年の方が好きでした。ところどころ、「ん?」と思う部分もありましたが全体的に読んで損はないと思います。 | ||||
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滅多に読まない恋愛小説を、たまたまおすすめの中から選んで読みました。前情報も、著者も知らずに、ただその人間関係の描き方、物語の展開の切なさに心を掴まれてしまいました。読み終えてからも心が揺れるとても良い作品です。「余命10年」も是非読みたいと思います。 | ||||
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(ネタバレあり)生きていれば辛いこと、悲しいことがたくさんあるが、生きていなければそれを克服することはできない。この先たくさんあるかもしれない嬉しいこと、楽しいことを味わうことができない。最終的に春桜と秋葉は再開を果たすが、春桜がもしも死んでしまっていたら秋葉と再開することはなかったし、秋葉は心の中にモヤッとするものを抱えたまま生き続けなければならなかったかもしれない。そんな二人の出会い → 別れ → 出会いのストーリを通して普段あまり意識しなかった「生」について考えることができた。生きる意味なんて人それぞれ違うし、生きること自体が息苦しいと感じている人もいると思うけど、私個人としてはこれからも頑張って生きていこうと思う。「生」について考えさせてくれた小坂先生ありがとう。生きていたからこの小説に出会えました。ご冥福をお祈りします。 | ||||
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