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スイート・マイホーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
スイート・マイホーム
スイート・マイホーム (講談社文庫)

スイート・マイホームの評価: 3.21/5点 レビュー 47件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 21~40 2/3ページ
No.27:
(3pt)

普通に面白いです

オゾミスというほどでもなかったです。
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No.26:
(4pt)

ミステリー初心者向け。第1作と考えたらとても面白い

読んでいて恐怖感などは感じませんでしたが、ラストは以外で驚きました。
主人公の行動などはあまり理解出来ないなぁ
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No.25:
(3pt)

一気読みしました

文体が読みやすく、先が気になり一気に読めました。
ラストは賛否両論あると思いますが、立て続けに精神的ダメージが続いて心が壊れちゃったところを書きたかったんでしょう…いちばんの被害者はこの人かと。

以下2点、細かいところが気になってすみません。
●一人称が「僕」だった人が突然「私」になり、また「僕」に戻る。
●「お邪魔いたしました」の次にまたすぐに同じ台詞「お邪魔致しました」があったが、漢字の統一感なし。

今まで読んだ本の数は多くはないですが、こういうものですか?
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No.24:
(3pt)

いつ面白くなるかと我慢して最後まで読みましたが

登場人物全員メンヘラ、って話で特に面白くなかった。
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No.23:
(4pt)

ホラー要素が強い

初めての作家の初めての作品。ミステリーホラー小説。主たる登場人物すべてが結果的にまともな人ではなく、日陰を歩くような過去を持っていたといのがビックリ。犯人がどうして、女性のスマホや会社のメールを知ってたのかとか、屋根裏に隠れてどうするのとか、我が子を殺すとか腑に落ちないところはあるものの、マイホームを題材にしてこんなストーリーを考えるとは、興味深く読了。
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No.22:
(1pt)

ラストは不要

人間の闇を精神疾患で表すこと自体はよくある手法。使い古された手法であればもっと斬新な使い方をしないとすぐにネタバレする。ラストはまったく意味不明で不快。このラストがなければまぁまぁかなぁ、と言える。作者は意図的にどんでん返しを狙ったのだと思うが、こういったラストを考え付くこと自体が不可思議。まだ読んでいない人はラスト10ページは読まないほうがいい。
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No.21:
(4pt)

新人賞受賞作

まあこんなもんかな?という感じです
怖くは無いです
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No.20:
(3pt)

ホラー小説ではない

イヤミスでした。主人公の気持ちについて行けず、エンディングの気持ち悪さだけが残りました。
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No.19:
(5pt)

スイートマイホーム

話しに引きこまれました。
まさかのラストでした。
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No.18:
(1pt)

小説家を名乗れるレベルではない

こういう本がのさばってるから、本が売れないんじゃないですかね。
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No.17:
(2pt)

オゾミスってほどではない

色んな小説の選考委員って、有名作家や好きな作家さんもいるので、
その人たちが選んだならって期待して読むけど、
半分くらいは、選考とか批評するより、自分の作品書くのに時間を使ってくれと
思うような作品を絶賛してると常々思ってた。
この本もそう。
まあまあおもしろかったけど、オゾミスとまでは行かないし、
登場人物の誰にも心が動かされなかった。
帯の書評や煽り文句につられてはいけませんってことで。
でも次の作品見かけたら読むかな、図書館で借りて。
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No.16:
(5pt)

これが傑作でなくて、何が傑作なのか!

めっちゃ面白い! これが傑作でなくて、何が傑作なのかという感じ。余りの面白さに、私は一気に読んだ。

 ミステリーはかなり読んでいる方だと思う。けれど申し訳ないが、この著者の名前は聞いたことなかった。4年前まで歯科衛生士だったらしい。え? マジ? なんとまあ、凄い才能が眠っていたものだ。

 本作には色んな要素が詰まっている。最初は平和な家族の話かと思っていたら、そのうち主人公の不倫が明らかになり、ああ、このままドロドロの展開かと予想する。

 するとやにわに謎解きミステリー風になり、次にはガチガチのホラーに。最後はまたサスペンスになり、衝撃のラストに突入。真面目に読んだ読者は唖然茫然だろう。
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No.15:
(1pt)

最後がショックって言うけど、いったいなんでそうなったのか、それがさっぱりわからない

この本は、私にとってはジャケ買いです。帯に審査員戦慄、とあるので、そんなに怖いのか、うっかり買って眠れなくなったら、どうしようと、さんざん迷い、しかし、表紙のイラストと装丁が、いつになく、心をひきつけ、もうこうなったら買おう、いっそのこと、気になる最後を先に読み、なんでそんなことになったのかという、過程を読んで、うーんそんな原因があって、という心理的な恐怖を味わおう。と、思っていたら、いったいなんでそうなったのかが読み取れない。この本、ハウスおばけ?オカルト?それとも紹介する会社員さんがおかしかったのか?旦那の浮気??さっぱりわからなくて、アバウトな読み方をするわたしも悪いのでしょうが、もう最初から順番に読んでも理解するとか、できそうになくて、もっと体力や気力のある時にとっかかりのあるところを見つけないと読破できそうにありません。なにか妙に引きつけられるところが表紙だったというのもなんですが。
ここが気になるという場所ができるまで、ときどき取り出してみようと思います。そんな段階でレビュー書いて、申し訳ない気もしますが,余りにも強くそう感じたもので。
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No.14:
(5pt)

面白いです!

多少、わかりにくい描写がありましたが、ストーリー構成は入り組んでいて、おもしろかったです。

ホラーとかイヤミスとかいうより、変質者の物語ですね。こういう人が身近にいたら、やだなという部分で

ぞっとさせられます。
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No.13:
(4pt)

読んだことを悔やむが、読まなければもっと後悔する小説

「スイート」な「マイホーム」とおぞましい「犯罪」の対比。そして善良な市民である登場人物のほぼすべてに宿る「狂気」の由来と発露。ミステリーとかホラーというよりは、心象小説として上手く構成されています。

ですから、犯人捜しとか説明できない心霊現象からは無縁ですが「そこまでやることはないだろう!」というザラザラの違和感が読者のこころに滓となって残ります。

特に「いくら小説なんだから。」といっても、最後の結末には「読まなければよかった。」と思わされますが、この作者の次回作に期待している自分もいます。
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No.12:
(2pt)

この賞の選考委員は本当にこの作品を読んでいるのか?

帯に書かれた「イヤミスを超えた世にもおぞましいオゾミス」「選考委員全員戦慄」にすっかり騙された。
そうそうたる面々の選考委員が「おぞましい」「こわくなった」「不安感を刺激」等々を帯に書いてあるのでよほど狂った内容の小説なのかと読んでみたが残念な作品だった。
中盤後半までほぼ心霊系ホラー小説の中身なのだが、帯にイヤミスと書かれている以上、何かタネがあるはずだと先入観が入ってしまうので私は怖さは感じなかった。もっともそのホラー的な部分も「家の中に何かいる!」のありきたりでシンプルな内容。

以下多少のネタバレを含む。

まず他の方もレビューされているが、中盤で犯人の目ぼしがついてしまう。
犯人のやっていることは確かに異常なのだが、そうとは言ってもストーカーのバージョンアップ程度の行動。
何を考えているのかわからない不条理さもなく、狂う原因も弱すぎる。
いくら鈍感な人間でも気が付くでしょ?と思われるトリック。

イヤミスを超えたどころか、イヤミスにもなっていない。
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No.11:
(4pt)

この徹底的なおぞましさに嫌悪を覚えながらも素晴らしい有望新人さんの登場を喜びたいです。

理屈抜きの怖さで帯に書かれた「イヤミスを超えた、世にもおぞましいオゾミス誕生」をナイス!と大絶賛したい有望新人女流作家・神津凛子さんの衝撃のデビュー作。狂気に彩られた呪われた家の物語で冷静に考えると家に罪はないと思いつつ確信が揺らぎますし、こんな凄惨な修羅場となった家には二度と住めないでしょうね。主人公には不倫について反省を促したいですが二つの殺人はより大きな悪を止める為の正当な行為と受け止めて、狂わずに生かされている事には意味がありますから、老いた母と崩壊した家族を守って人生をまっとうして欲しいですね。
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No.10:
(3pt)

期待してたほど怖くはなかったです

えらい怖いと評判だったので、貴志祐介の『黒い家』レベルの怖さを期待して購入・・・したのですが、思ったよりもライトなホラーでした。
悪い意味で。
具体的には、以下の点がライトです。

・サイコパスの基地外っぷり(基地外であることは間違いないのですが、具体的な描写があまり無いので伝わってこない)
・サイコパスの残虐っぷり(被害者が少なく、かつ、その「被害に遭う様子」の具体的な描写がほとんど無いので怖くない)

『黒い家』では(読んでない方、すいません)、とにかくもうあの基地外おばちゃんの常軌を逸した狂気が半端なかったですよね。「こんな奴に捕まったらすぐに殺してくれた方がマシだ」と思わずにはいられない、そんな描写がてんこ盛りでした。
本書はそこが、致命的に薄かったです。

ただ、ラストの絶望展開はもの凄く良かった。
「奥さん、あそこまで追い詰められる程のことされたかな?」と思わなくもないのですが、まさかああなるとは・・・。
個人的には、映画『ミスト』のラストに匹敵する絶望エンドでした(観てない方、すいません)。

というわけで、星3つ評価とさせていただきます。
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No.9:
(2pt)

薄い、浅い、子供向け

タイトル通りです。
作者の年齢見るとそこそこなんですが、なんか若者が背伸びして書いたみたいな内容。
色々な作品のつなぎ合わせにしか感じない程度の筆力。

人間の闇を「精神異常」で全部表現してるのが致命的。

ホラーっぽくしてるのも視点がブレて逆効果、さじ加減がうまく無い。
本来ホラー作品である澤村いちの、ぼぎわんが来る、の方がイヤミスしてた。

あの終盤までの展開で犯人判明後に戦うって表現が凄く稚拙。
貴志祐介の黒い家をやりたかったのかな?力不足です。

登場人物がイヤミスっぽい行動を取る事が説得力にかける描写で、
ポカーン、ってのが感想。

イヤミスって、普通の人が闇を抱えてて、
読了後にその闇というか人生観に少し共感してしまう、ってのがミソだと思うんですよ。
だからイヤな気分になるミステリーな訳で、
キャラが突然誰か刺して、実は精神異常でした、って全然共感しないですよね。

だから書き手の人生経験とか想像力の豊かさが必要だと思うんですが、
作者が歳いってるのになんか表現が幼稚なんですよね。

文庫になってから買うのがおすすめ。
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No.8:
(3pt)

帯に惹かれて購入

半分くらい読めば結末がわかります。
帯に惹かれて購入したので、読む前から期待値が高すぎたのかもしれません。
理不尽さも不気味さもなく、こんなもんかなって感じに読み終えました。
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