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スイート・マイホーム
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スイート・マイホームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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ホラー小説大賞だったらまず受賞しないレベルの、低レベルのホラー小説 怖くはないし、なによりも面白くないと来ている 長ったらしい無駄な会話の数々、幼稚過ぎるお話、後半は面倒になって地の文飛ばして読みました、そのくらい無駄な描写が多いです 全体通していえるのは、無駄に恐怖を掻き立てるような描写が多いこと、つまり演出過剰 なんでもない日常の描写に、読者を怖がらせようと無駄にどろどろとした描写を差し込んでくる、これがもう本当にうんざりというか、鼻で笑うレベルの幼稚さに見えて仕方ない | ||||
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普段、読むことのないこの分野を読んでみた。この作家が下手なのか、編集担当者が力足らずなのか、無駄な時間だった。中盤ぐらいから展開が分かり、つまらない。読み終えた時の後味の悪さ、特に、終わりの表現、胸糞悪く、腹立たしさが尾を引いた。これは、作家自身の異常性が表されていると受け止められた。 この作家のものは、手に取ることはない。 | ||||
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新品で購入して読了しました。お子さんのいる方には読後感が最低なのでおすすめしません。話としては、中盤からあーはいはいという感じで展開が分かります。 | ||||
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節々に散りばめられた伏線を、最後は解決してくれるんだろうと期待して一気に読みましたが、複数の疑問を残したまま、なぜそうなった?!という感じ。なぜ?ばかりで不完全燃焼と言う感じ。 SNSでちょっと話題になってたから読んだけど、うーんという感じ | ||||
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描写すべき所を省き、必要ない部分を省いていない為、全体的に間延びした印象。 前半に出てくるあの人物とか、ミスリードさせるつもりは無くてももっと書き込むでしょう? 一人称だからという言い訳も出来ない。だって後半では視点が変わるんだから。 著者の頭の中には確固たるイメージがあるのかも知れないが、肝心の文章で表現出来ていない。 そこが作家として難しい所であり、腕の見せ所のはず。それが出来ていないのだからどうしようも無い。 アイデア自体は面白いと思うのだが、「家」がテーマの作品なのに家自体の描写が少なすぎて、室温以外印象に残らない。読んでいて間取りがイメージ出来るくらいには描かないとダメでしょう、最低限。人物描写も含めて致命的な欠陥だと思う。 と、色々文句を言ってきたが、これって編集段階のやり取りで幾らでも解決できる問題では?大体、編集者ってそのために居るんじゃ無いのですか? まさか、ノーチェックで出したなんて事はありませんよね? 作家が下手なのは仕方ないとして(今後に期待できるとも言える)、このレベルでイイやとか、編集部(及び出版社)が読者を舐めてるとしか思えない。 表紙の、著名人の過剰で短い推薦文とか、こんな誇大広告、読者、作家、そして出版社、誰ひとり得をしない事に、いい加減気づいて欲しい。 そんな暇と金があるのなら、作家を大事に育て、少しでもクオリティの高い作品を送り出す事に真剣に取り組んで欲しい。 他に娯楽がいくらでもある今、「読書好き」には割と切実な願いだったりするのですが… | ||||
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『オゾミス』と担当編集者に言わしめたと聞き読んでみたけど、おぞましさはそんなに。このくらいのおぞましさなら他にもたくさんある。 どちらかといえば、第2部以降のある人物の不気味さの方が目立つので、『ブキミス』の方がよいのではと思いました。 | ||||
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まほうの家 快適な家 いいですねぇ だからこそその構造をよく知らない自分は そこを知識としてもっと掘って欲しかった ふわっとした不気味さの源はもう途中で先が読めてしまい残念 この手の作品は沢山出ていて もっとゾッとする作品や凝った演出、仕掛けがある作品が沢山ある 個人的にはラストどんでん返しが欲しかった 文庫本カバーに踊る大袈裟な有名人・著名人の推薦文・感想 この本だけじゃない マンガもそうだけど最近やたら多いですね 残念で悪しき商法だと思う | ||||
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イヤミスが大好きな私は、期待して読みました。 でも、いささか拍子抜け。 たしかにラストは怖いですが、オゾミスってこの程度? 中途半端なイヤミスくらいだと私には思えました。 | ||||
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人間の闇を精神疾患で表すこと自体はよくある手法。使い古された手法であればもっと斬新な使い方をしないとすぐにネタバレする。ラストはまったく意味不明で不快。このラストがなければまぁまぁかなぁ、と言える。作者は意図的にどんでん返しを狙ったのだと思うが、こういったラストを考え付くこと自体が不可思議。まだ読んでいない人はラスト10ページは読まないほうがいい。 | ||||
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こういう本がのさばってるから、本が売れないんじゃないですかね。 | ||||
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色んな小説の選考委員って、有名作家や好きな作家さんもいるので、 その人たちが選んだならって期待して読むけど、 半分くらいは、選考とか批評するより、自分の作品書くのに時間を使ってくれと 思うような作品を絶賛してると常々思ってた。 この本もそう。 まあまあおもしろかったけど、オゾミスとまでは行かないし、 登場人物の誰にも心が動かされなかった。 帯の書評や煽り文句につられてはいけませんってことで。 でも次の作品見かけたら読むかな、図書館で借りて。 | ||||
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この本は、私にとってはジャケ買いです。帯に審査員戦慄、とあるので、そんなに怖いのか、うっかり買って眠れなくなったら、どうしようと、さんざん迷い、しかし、表紙のイラストと装丁が、いつになく、心をひきつけ、もうこうなったら買おう、いっそのこと、気になる最後を先に読み、なんでそんなことになったのかという、過程を読んで、うーんそんな原因があって、という心理的な恐怖を味わおう。と、思っていたら、いったいなんでそうなったのかが読み取れない。この本、ハウスおばけ?オカルト?それとも紹介する会社員さんがおかしかったのか?旦那の浮気??さっぱりわからなくて、アバウトな読み方をするわたしも悪いのでしょうが、もう最初から順番に読んでも理解するとか、できそうになくて、もっと体力や気力のある時にとっかかりのあるところを見つけないと読破できそうにありません。なにか妙に引きつけられるところが表紙だったというのもなんですが。 ここが気になるという場所ができるまで、ときどき取り出してみようと思います。そんな段階でレビュー書いて、申し訳ない気もしますが,余りにも強くそう感じたもので。 | ||||
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帯に書かれた「イヤミスを超えた世にもおぞましいオゾミス」「選考委員全員戦慄」にすっかり騙された。 そうそうたる面々の選考委員が「おぞましい」「こわくなった」「不安感を刺激」等々を帯に書いてあるのでよほど狂った内容の小説なのかと読んでみたが残念な作品だった。 中盤後半までほぼ心霊系ホラー小説の中身なのだが、帯にイヤミスと書かれている以上、何かタネがあるはずだと先入観が入ってしまうので私は怖さは感じなかった。もっともそのホラー的な部分も「家の中に何かいる!」のありきたりでシンプルな内容。 以下多少のネタバレを含む。 まず他の方もレビューされているが、中盤で犯人の目ぼしがついてしまう。 犯人のやっていることは確かに異常なのだが、そうとは言ってもストーカーのバージョンアップ程度の行動。 何を考えているのかわからない不条理さもなく、狂う原因も弱すぎる。 いくら鈍感な人間でも気が付くでしょ?と思われるトリック。 イヤミスを超えたどころか、イヤミスにもなっていない。 | ||||
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タイトル通りです。 作者の年齢見るとそこそこなんですが、なんか若者が背伸びして書いたみたいな内容。 色々な作品のつなぎ合わせにしか感じない程度の筆力。 人間の闇を「精神異常」で全部表現してるのが致命的。 ホラーっぽくしてるのも視点がブレて逆効果、さじ加減がうまく無い。 本来ホラー作品である澤村いちの、ぼぎわんが来る、の方がイヤミスしてた。 あの終盤までの展開で犯人判明後に戦うって表現が凄く稚拙。 貴志祐介の黒い家をやりたかったのかな?力不足です。 登場人物がイヤミスっぽい行動を取る事が説得力にかける描写で、 ポカーン、ってのが感想。 イヤミスって、普通の人が闇を抱えてて、 読了後にその闇というか人生観に少し共感してしまう、ってのがミソだと思うんですよ。 だからイヤな気分になるミステリーな訳で、 キャラが突然誰か刺して、実は精神異常でした、って全然共感しないですよね。 だから書き手の人生経験とか想像力の豊かさが必要だと思うんですが、 作者が歳いってるのになんか表現が幼稚なんですよね。 文庫になってから買うのがおすすめ。 | ||||
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