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ピクニック・アット・ハンギングロック



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【この小説が収録されている参考書籍】
ピクニック・アット・ハンギングロック (創元推理文庫)

ピクニック・アット・ハンギングロックの評価: 3.89/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

何もない

普段は推理ものを好んで読んでるからなのか、起承転結の起承までしかない感じです。事件は起こるが何も解決しない覚えていない、モヤモヤしたままのラスト。文章じたいはクセも少いのでダラダラ読むには耐えられます。
ピクニック・アット・ハンギングロック (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ピクニック・アット・ハンギングロック (創元推理文庫)より
4488594026
No.1:
(2pt)

ボンクラでぼやぼやした物語が好きな人はどうぞ

正直言って、あまり面白くないですよ。
 本屋でこの本を手にとったときは、もっと崇高で恐ろしい描写、もっと不穏なで危険な雰囲気を想像したんだけどなあ。
 私は、小説の登場人物に’思い入れ’を望むタイプではないのだが、それにしても、これほど、魅力的な人物、気になる人物、面白い人物が一人として登場しない小説も珍しい。
 まあ、校長先生がちょっと気になる程度かな。ひたすら、子供の頃に読んだ『小公女』のミンチン先生を思い出すばかりであったのだが。
 きちんと説明しろとか、合理的な解決が欲しいとはまったく思わないのだが、なんというか、小説世界を構成する上でも、なんでこんなエピソードを挿入する必要があるの? と思わされる部分が多いというか、そればっかりだというか。
 あとがきを読むと、作者は自分の見た夢をそのまま小説化しようとしたらしいが、この弛緩しきった雰囲気は確かに、なるほどそういうことだったのか、とは思わせる。
ピクニック・アット・ハンギングロック (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ピクニック・アット・ハンギングロック (創元推理文庫)より
4488594026

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