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傲慢と善良



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【この小説が収録されている参考書籍】
傲慢と善良
傲慢と善良 (朝日文庫)

傲慢と善良の評価: 3.57/5点 レビュー 821件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全486件 1~20 1/25ページ
No.486:
(5pt)

若者の世界を知る

これも高校2年生の姪の息子からのリクエストで買ったものです。今の若者には興味があるのでしょう。
傲慢と善良 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:傲慢と善良 (朝日文庫)より
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No.485:
(4pt)

お伽話の換骨奪胎だがそれだけとは思わない

イケメンでBMW乗りの主人公は王子様だし、彼の女友達たちはシンデレラの義姉たち。お伽話に現代的リアリティを付与しただけのものと言えば言える。
主人公たちの苦悩がたかが結婚制度へのこだわりに結びついていることにも古さを感じる向きもあるだろう。
だが主人公たちの嫌らしさは著者の視野にしっかり入っており、その上で人の切実さに触れたこの作品を、私は大甘のお伽話とは思わない。
傲慢と善良 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:傲慢と善良 (朝日文庫)より
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No.484:
(4pt)

婚活しようぜ!

婚活という身近なテーマだったので興味を持って読めた。少し心理描写が長い。少し情景(状況)描写が長い。そこは人によるけど、自分的にはもっと物語の展開のテンポが欲しかった。
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No.483:
(5pt)

やっぱり売れてる本は凄い

序盤から中盤にかけて正直少しダレましたが終盤は怒涛の展開で飽きませんでした。最後は感動しました。
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No.482:
(5pt)

胸がえぐられる小説

婚活経験が長ければ長いほど心にダメージを受けます。用法用量を守って読んでください。
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No.481:
(5pt)

最後まで面白く読めました

最後まで面白く読めました。
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No.480:
(5pt)

傲慢さについて考えさせらる

色々と自分の傲慢さについて考えさせられました。
また、朝井リョウさんの解説がとても良かったです。
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No.479:
(4pt)

タイトルが刺さった

主人公の真美と自分も似たところがあって、考えさせられるシーンが多くあった。

ある意味で興味関心のそそられる分野で、最後まで夢中で読んだ。
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No.478:
(5pt)

何度読んでも面白い

辻村美月さんの作品はほとんど読みました。この作品も一度購入して友人に紹介し、再び購入しました。
何度読んでも人間の心の奥深くの描写に、感動する箇所が違います。ぜひ読んでほしい作品です。
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No.477:
(4pt)

自省させられる小説

面白かった。
しかも考えさせられました。傲慢?善良?
自分の言動まで考えさせられる、そんな小説でした。こういう風に考えさせられる小説はわたしは初めてでした。ストーリーが面白いのは勿論ですが、深く深く自分の考え方について考えさせられる貴重な作品だと思います。
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No.476:
(5pt)

どんな人でも一つは刺さる内容があるかと

私は特に結婚では苦労しなかったので、婚活云々に関しては、なるほどな〜くらいにしか思いませんでしたが、生来の気質、生育環境、自己肯定感、都会と地方、学歴、就職などなど、多くの要素についても描かれているので、どんな人でも一つは刺さる内容があるのではと思います。

ずっと同じ土地に住み続けて子供を持つ私には、長年狭い世界で生きてきた婚約者の親の、視野の狭さからくる悪意のない傲慢な価値観の押し付け、そしてそれが娘を想う善良な心から行われている、というところが一番刺さりました。
ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」でも家族に振り回される主人公とその家族の描写が印象的でしたが、こちらも内容は大きく違えど家族から与えられる影響に考えさせられるものがありました。

ストーリーはシンプルですが人物造形や心理描写が優れているうえ、深いテーマがじっくりと丁寧に描かれている読み応えのある作品でした。
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No.475:
(5pt)

婚活から始まる人恋模様はやがて大恋愛に成就する。

主人公である、真美と架が織りなす恋愛物語であるのはその結末まで読み終えないと分からない。題名である『傲慢と善良』その意味は…、婚活を始めて二人の人間性が解き明かされて行く、それぞれの、生活、日常が心の内を通して呟きそして吐露する。ストーカーはいなかったのか?やがて結末が伝えてくれる。最終章を読みながらその恋愛模様は一気に開花する?
読み手は涙する…。二人の大恋愛に拍手する。
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No.474:
(5pt)

倣慢さは誰しもあるのだ

皆、自分の定規は様々で、それを振りかざさなければ良いのだけれど、どうしてもそれでもって枠組みを創りたがる。その時、横槍を入れられると、その倣慢な枠組みを露呈されて、とてつもない羞恥と苦味が襲ってくる。例え傍目には善良で素晴らしいと見えても、自身の根底に流れる定規が倣慢であれば、装飾でしかない。
私はこうしたい!と云う解放は、新たな光を見いだす事が出来るのだと思う。大抵、思春期には経験するものだけれど、大人になりきれない何か澱が溜まってると、年を経れば経るほど、そうできない自分が居たのだろう。
HAPPYエンドで良かった‼️
私も今のSTAGE卒業したら、第二の人生は、神前式をしたくなった(笑)
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No.473:
(5pt)

面白い

わたしくらいの年代には刺さる、、、そんな本でした。面白かった。ちなみにアマゾンで本を買うのは四冊目。毎度恒例(?)の本の擦れ具合はまあまあでした。もはや配送状態レビューがメインまである。
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No.472:
(5pt)

見てて痛かった

自分と重ね合わせざるを得ない描写で。お薦めで出てきたから読み始めただけなんに面倒なレビューを書きたくなる位、紹介したい作品でした。作者ありがとう。
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No.471:
(5pt)

なさそうで、ありそうな…

少し長いですが引き込まれて全部読みました。この作品の登場人物たちは、リアルにいたら接したくないなと思ってしまったけど、どこにでもいる気がしてゾッとしました。
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No.470:
(4pt)

最終的にはおもしろいかも

んー、65%読んだ頃からおもしろくなってくる。
それまでははっきり言ってつまらないかも。
それにしても女は怖いなぁ
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No.469:
(4pt)

心温まる作品

面白かった。

タイトルにある様、登場人物は傲慢なところはあれど、全ていい人たちで、心がホワホワする内容でした。

でもね、現実社会はこんなに善良な人ばかりではない。劣等感と悪意だけの人間もいる。

そういう人間が身近にいる私はなかなかすんなり物語が入ってこなかった。
こう考えさせられるだけでも秀逸な小説だと思う。
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No.468:
(5pt)

傲慢と善良はみんな当たり前にもってるし悪いことじゃない

自分は男性ですがどちらかというと真実のほうに感情移入してしまいました。冷静に見ると大げさな嘘までついて色んな人に迷惑もかけてひどい人だと思われるかもですが。性格や育った環境など理由は様々ですがなかなか自分の意見を言えない人は確かにいると思います。自分もどちらかと言えばそちら側の人間です。言えないことでため込んで爆発して普通ではありえない大胆な行動にでることがあります。自分で制御できるものではないんだと思います。過去を引きずってなかなか向き合えない架も悪いのでしょうけどそれもわかる気がします。結婚観で男女で差があるのは今でもよく見かけるし、まだともうの時間差が少なからずあると思います。そんな二人に活を入れたのが架の女友達だと思います。ちゃんと自分の意見を言えて男性ではわからない女性ならではの鋭い見方ができる人達。正直印象は良いとは言えなかったのですが彼女達もまた傲慢と善良を持っていたと思います。結果的に彼女達が架と真実がちゃんと向き合うきっかけを作ったのではないかと。人間は色んな性格や立場の人との関わりで成り立っていると改めて気づかされました。ちょっと残念に思ったのは第二部のラストに至る期間の架の心情が無いところでしたが、それだけまだまだ深く知りたいと思える作品でした。
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No.467:
(4pt)

美奈子

美奈子さあ......女性作家の書いている女性キャラクターだけど、ほんとに美奈子みたいな奴いるの?30代で?何かの病気なんじゃないかと思った。
真美パートが少し長く感じた。リアルな失踪事件を追う感じの雰囲気から一変して、田舎人情モノに。勿論、必要な描写というのは分かっていたけれど、どうしても架くんの方に感情移入しちゃっていたから。
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4022650591

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