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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全356件 141~160 8/18ページ
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たくさんの親に育てられた少女の物語です。 親が変わってもそれほど困らないのは、そうなりたかったから? 再婚が増えてきた現代の一面を描く一冊です。 | ||||
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ラストにいい涙が流せました。ステキなお話です。友だちが必ずしも1番大切ではないこと。子どもを持つことは未来が2つになること。血縁があってもなくても人を思いやる気持ちの美しさを感じます。 | ||||
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どんどんページがめくれ、家族愛が溢れるストーリー。映画化される理由がわかりました。ピアノと食事の描写が素敵で、頭の中で映像化しやすかったです。個人的に最後の終わり方が気に食わなくて"もう少し先まで書いて欲しかった"と感じたので−1点。 | ||||
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原作読んで映画観てまた原作を読むと良さが伝わる良い話でした。 | ||||
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血の繋がりなど関係のない愛がありました。 引き込まれて一気に読みしました! | ||||
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自分の子供でも殺してしまう時代。そして、自分の子供を持たない人生が多い中で、血の繋がりが無くても親としてここまで子供を愛せるという話は、子供のいる私でも感慨深い。 | ||||
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人って元来優しんだよなって思い出させてくれた。優しさに包まれた人間は優しい人になる。 | ||||
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この本を読んで、自分は親から何を、そして子供たちに何を繋いできただろうと考えさせられた。今は、二人の子供も親となり、私が親からもらった形のないものを繋いでくれているのだろうと思う。それはしつけとか言うものではなく、生き方なのだろうと思う。これまでそんなことを考えたこともなかったが、この作品を読んで、ふっと縦に繋がれたバトンを思ってみた。 | ||||
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映画化されるにあたりCMを見て興味を持って本を購入しました。映画のキャストを頭の中で想像しながら読んだら、どの配役もぴったりで文章もすらすら読めて1日で読んでしまいました。 クスッと笑ったり泣けたりとコロナ禍でもゆったりしたいい時間を過ごせました。 | ||||
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4回苗字が変わったという導入部分が気になってkindleで購入し、一気に読みました。 おもしろかった。古い言い方をすれば「たらいまわし」だけど、その根底に子どもへのすごい愛がちゃんと伝わってくるので納得できました。 血のつながりだとかお腹を痛めて産んだとか、古い親子観にしばられすぎると子育てって義務感になりがち。でも子どもを育てるというのは、本来すごくやりがいがあって、一人ではない体験ができる。2人分の未来を感じることができる。その楽しみは本当なんだよなあと改めて思いました。仕事と夕飯づくりをスルーして読んでよかったです。ありがとう。映画も楽しみ。 | ||||
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連休の合間に時間ができ文庫で程よく読めるものがないかと本屋を物色中、「19年本屋大賞受賞」「映画化」の文字が目に入り手に取りました。 主人公優子は実母を亡くした後に梨花さんと共に水戸さん、泉ヶ原さん、森宮さんと3人の父親と関わり、親子の生活が7度変わります。 個人的に料理の描写が美味しそうな小説は好きで、この本でも料理が節目で登場しその中で生まれる掛け合いを微笑ましく読んでました。 クラスメイトに避けられ元気の無かった優子に元気を出してもらおうとにんにくたっぷりの餃子を出し、にんにくの匂いで更に避けられないかと不満をいう優子に「それならそれで、自分が避けられるのは生い立ちや性格のせいじゃなくて、この匂いのせいだって思えて気楽じゃん」「すべてにんにくのせいにできるんだぜ。そう考えたら餃子は力を付けてくれる上に、嫌われ役を引き受けてくれる。万能食品だね」と優子の悩みを心配しながらもあっけらかんと、寄り添うでも無関心でもない距離感で付き合ってくれる。そんなやり取りが心地よく表れます。 全体的にはライトな内容で大きな山場も無く、主人公や取り巻く父親のあっさりとしたやり取りに違和感もあったため、序盤は物足りなくも感じましたがおそらくこういう小説なのだな、と切り替えてからは家族のやり取りや料理や学校の描写を楽しみながら読了しました。 自身も娘もいるため、最後の水戸さんの手紙が出てきて娘への言葉に涙が出そうになりました、、、 本屋大賞なだけあって多くの人がかつ若い人も読みやすい本だと思います。 | ||||
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とっても、いい作品だと思いました。 実写の映画が楽しみです。 | ||||
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難しい表現をほとんど使わず 次の一行を読みたいと思わせる文章力がすごい。 一部で薄っぺらいと酷評を受けているが 薄っぺらい内容を大勢に読ませる文章力が素敵。 深刻な感じにならない所も安心して読める。 | ||||
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少しネタバレになってしまいますが、 個人的には、最後の最後での主観の切り替わりが、涙腺を猛攻撃してきました。 | ||||
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実の母親との死別を境にして、七回も家族が入れ替わった経験を持つ高校生の優子。という導入からは少し想像できない、軽やかな雰囲気の朝食シーンで始まるこの一冊。 全体的にあっさりとしたセリフ回しや展開の運び方が多いのですが、その中にも登場人物の感情や関係性がしっかりとこもっており、スラスラと読めつつも要所要所でグッとくるのが読んでいて楽しいです。 扱う内容の重さに対して作品全体の雰囲気が柔らかで、登場人物の言葉一つ一つが人を想う優しさに満ちているのがとても心地良く、読後には爽やかな感動に包まれました。 家族愛をテーマにした作品が好きな方にはぜひ、読んでみてほしいです。 | ||||
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本をあまり読まないけど、読んでよかった。好きな人が読んでいたから読んだが、その人と改めて共感したい。人生って恋愛よりも深い愛があるって、そう思えた。生涯、忘れたくない。この本のタイトルと内容を。 | ||||
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自分の境遇に関わらず、真面目に淡々と生きる主人公を自然と応援したい気持ちになり、なんとなくなのに、確実でしみじみとした幸福感を描写してくれていた。この著者は他の作品でも同様の味わいを残してくれている。 | ||||
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買って良かったです | ||||
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世の中甘くなくい、現実的でないというレビューも多いですが、いいじゃないですか!私は何度も目を潤ませ、こんな素敵なことが世の中に溢れていて欲しいな、と思いました。 本の公式の紹介文の「大人の都合に振り回され」は、ちょいと違うのでは、という印象。「大人の都合に戸惑いながらも…」かな。 読み終わって、優しい気持ちになれる。コロナでストレスが溜まり周りに不寛容になってしまっている人に読んでみてもらいたいです。気持ちがフラットに戻る清涼剤になることを期待してます。 | ||||
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辛口レビューを見ると、「現実的じゃない」、「やっていることは大人たちのエゴだ」が多い。でもそれぞれ大人は愛を持って優子ちゃんに接していて、それはちゃんと伝わっているんだから、愛の形はそれぞれでいいと思った。平坦って言われればそうかもしれない。でも僕は瀬尾まいこさんが描く緩やかな起伏と終始優しい雰囲気が大好きです。 | ||||
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