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そして、バトンは渡された



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そして、バトンは渡されたの評価: 3.68/5点 レビュー 528件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全330件 121~140 7/17ページ
No.210:
(5pt)

人って元来優しんだよなって思い出させてくれた。優しさに包まれた人間は優しい人になる。

人って元来優しんだよなって思い出させてくれた。優しさに包まれた人間は優しい人になる。
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No.209:
(5pt)

父親

この本を読んで、自分は親から何を、そして子供たちに何を繋いできただろうと考えさせられた。今は、二人の子供も親となり、私が親からもらった形のないものを繋いでくれているのだろうと思う。それはしつけとか言うものではなく、生き方なのだろうと思う。これまでそんなことを考えたこともなかったが、この作品を読んで、ふっと縦に繋がれたバトンを思ってみた。
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No.208:
(5pt)

よかったです。

映画化されるにあたりCMを見て興味を持って本を購入しました。映画のキャストを頭の中で想像しながら読んだら、どの配役もぴったりで文章もすらすら読めて1日で読んでしまいました。
クスッと笑ったり泣けたりとコロナ禍でもゆったりしたいい時間を過ごせました。
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No.207:
(5pt)

久々に一気読み

4回苗字が変わったという導入部分が気になってkindleで購入し、一気に読みました。
おもしろかった。古い言い方をすれば「たらいまわし」だけど、その根底に子どもへのすごい愛がちゃんと伝わってくるので納得できました。

血のつながりだとかお腹を痛めて産んだとか、古い親子観にしばられすぎると子育てって義務感になりがち。でも子どもを育てるというのは、本来すごくやりがいがあって、一人ではない体験ができる。2人分の未来を感じることができる。その楽しみは本当なんだよなあと改めて思いました。仕事と夕飯づくりをスルーして読んでよかったです。ありがとう。映画も楽しみ。
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No.206:
(4pt)

餃子は万能食品。父親の言葉が面白い。

連休の合間に時間ができ文庫で程よく読めるものがないかと本屋を物色中、「19年本屋大賞受賞」「映画化」の文字が目に入り手に取りました。
主人公優子は実母を亡くした後に梨花さんと共に水戸さん、泉ヶ原さん、森宮さんと3人の父親と関わり、親子の生活が7度変わります。
個人的に料理の描写が美味しそうな小説は好きで、この本でも料理が節目で登場しその中で生まれる掛け合いを微笑ましく読んでました。
クラスメイトに避けられ元気の無かった優子に元気を出してもらおうとにんにくたっぷりの餃子を出し、にんにくの匂いで更に避けられないかと不満をいう優子に「それならそれで、自分が避けられるのは生い立ちや性格のせいじゃなくて、この匂いのせいだって思えて気楽じゃん」「すべてにんにくのせいにできるんだぜ。そう考えたら餃子は力を付けてくれる上に、嫌われ役を引き受けてくれる。万能食品だね」と優子の悩みを心配しながらもあっけらかんと、寄り添うでも無関心でもない距離感で付き合ってくれる。そんなやり取りが心地よく表れます。
全体的にはライトな内容で大きな山場も無く、主人公や取り巻く父親のあっさりとしたやり取りに違和感もあったため、序盤は物足りなくも感じましたがおそらくこういう小説なのだな、と切り替えてからは家族のやり取りや料理や学校の描写を楽しみながら読了しました。
自身も娘もいるため、最後の水戸さんの手紙が出てきて娘への言葉に涙が出そうになりました、、、
本屋大賞なだけあって多くの人がかつ若い人も読みやすい本だと思います。
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No.205:
(5pt)

実写映画前に見たかったー。

とっても、いい作品だと思いました。
実写の映画が楽しみです。
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No.204:
(5pt)

文章力の高さ

難しい表現をほとんど使わず
次の一行を読みたいと思わせる文章力がすごい。

一部で薄っぺらいと酷評を受けているが
薄っぺらい内容を大勢に読ませる文章力が素敵。

深刻な感じにならない所も安心して読める。
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No.203:
(5pt)

森宮さんみたいになりたい。

少しネタバレになってしまいますが、
個人的には、最後の最後での主観の切り替わりが、涙腺を猛攻撃してきました。
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No.202:
(5pt)

家族を想う切なさと優しさが心に染みる。

実の母親との死別を境にして、七回も家族が入れ替わった経験を持つ高校生の優子。という導入からは少し想像できない、軽やかな雰囲気の朝食シーンで始まるこの一冊。

全体的にあっさりとしたセリフ回しや展開の運び方が多いのですが、その中にも登場人物の感情や関係性がしっかりとこもっており、スラスラと読めつつも要所要所でグッとくるのが読んでいて楽しいです。

扱う内容の重さに対して作品全体の雰囲気が柔らかで、登場人物の言葉一つ一つが人を想う優しさに満ちているのがとても心地良く、読後には爽やかな感動に包まれました。

家族愛をテーマにした作品が好きな方にはぜひ、読んでみてほしいです。
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No.201:
(5pt)

心に染みる、お腹にも染み渡る

本をあまり読まないけど、読んでよかった。好きな人が読んでいたから読んだが、その人と改めて共感したい。人生って恋愛よりも深い愛があるって、そう思えた。生涯、忘れたくない。この本のタイトルと内容を。
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No.200:
(5pt)

日常を描写してしみじみした喜びを伝えている

自分の境遇に関わらず、真面目に淡々と生きる主人公を自然と応援したい気持ちになり、なんとなくなのに、確実でしみじみとした幸福感を描写してくれていた。この著者は他の作品でも同様の味わいを残してくれている。
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No.199:
(5pt)

おすすめ

買って良かったです
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No.198:
(5pt)

世の中甘くなくても。。やさしい気持ちになれる本

世の中甘くなくい、現実的でないというレビューも多いですが、いいじゃないですか!私は何度も目を潤ませ、こんな素敵なことが世の中に溢れていて欲しいな、と思いました。
本の公式の紹介文の「大人の都合に振り回され」は、ちょいと違うのでは、という印象。「大人の都合に戸惑いながらも…」かな。
読み終わって、優しい気持ちになれる。コロナでストレスが溜まり周りに不寛容になってしまっている人に読んでみてもらいたいです。気持ちがフラットに戻る清涼剤になることを期待してます。
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No.197:
(5pt)

好みはそれぞれ、でも作品や作者、好きな人を貶さないでほしい

辛口レビューを見ると、「現実的じゃない」、「やっていることは大人たちのエゴだ」が多い。でもそれぞれ大人は愛を持って優子ちゃんに接していて、それはちゃんと伝わっているんだから、愛の形はそれぞれでいいと思った。平坦って言われればそうかもしれない。でも僕は瀬尾まいこさんが描く緩やかな起伏と終始優しい雰囲気が大好きです。
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No.196:
(5pt)

この本を単純に良かったと思える自分でよかった

当然沸き起こるであろう寂しさ、悲しみ、気遣い。
そんな自分から少し離れた離人的なものの見方。

もっと曲がってもいいはずなのに、
まっすぐな人たちに支えられて、
まっすぐに育っていく。

そんな素敵な優子さんの話はとても気持ちよく入ってきました。

自らは選択肢をもたず、理不尽なことでも受容せざるをえない環境下で、
それでも日々感謝しながら、今を生きている姿が単純に爽やかでした。

この物語に対して、理屈をこねず単純に良かったと思えた自分にも、
少しいいなと感じました。

面白かったです。

もっと曲がってもいいはずなのに、まっすぐな人たちに支えられて、
まっすぐに育っていく。素敵な話でした。

近頃はダイバーシティーやら何やら、知った顔で何でも受容するのが
よしとされる世の中で、自らは選択肢をもたず、理不尽なことでも受容せざるをえない
環境下で、それでも日々感謝しながら、今を生きている優子の姿が単純に
爽やかでした。

この物語に対して、理屈をこねず単純に良かったと思えた自分にも、
少しいいなと感じました。
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No.195:
(5pt)

幸せだった

それぞれの登場人物がひとりの女の子のために、自分ができる最善の方法でしっかり愛するところが感動だった。
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No.194:
(5pt)

瀬尾さんの描く物語は…

瀬尾さんの描く物語は、ほんっっっっっとうに食卓の場面が素晴らしいです!

文字を読んでるのに餃子の匂いが漂ってくるし、目の前には箸を持った娘が出てくるし、お腹はぎゅーうって鳴るし、心は温まるし。

食べ物を温めると水滴がつくのと同じように、心が温まると目が潤いますね。
ジーン、なんて鼻を噛んじゃったりして。

1ページ目から最後まで一気に読んじゃいました。
僕の手元には終わった物語があります。僕にはこれからの物語が始まります。

バトン、渡されました。
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No.193:
(5pt)

この作品との出会いに感謝!

子どもといるって2つ分の明日を得ることだ。心に深くささった。すごく親の気持ちとして共感してしまって、うるうるてしまう。あと、特徴的なのは親と中高生の心理の描きかたが秀逸なことだ。この2つがあいまってぐいぐい引き込まれていってしまう。登場人物を好きにさせてしまうし、いつも読後感が爽やかだ。この作品との出会いに感謝したい!
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No.192:
(4pt)

そして、バトンは渡された

優子ちゃんの優しさと正直さに感銘を受けました。ありがとう
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No.191:
(5pt)

家族とは何か!

一気に読みました。映画公開が楽しみです。
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