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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全356件 101~120 6/18ページ
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最初は日々の日常や過去の出来事の羅列でしたがとても読みやすくどう話が進むのかと思いながら読んでいました。 ドラマチックでも、感情が爆発する様な物語でもありませんでしたが、 最後の最後で、涙が溢れました。 とても良い作品だと思います。 | ||||
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設定に反してとてもライトな会話で話が進むので、なんだか不思議な雰囲気ではありました。でもそのライトさは、主人公の優子が生きるために培った、動じないキャラクターの現れだったような気がします。 それぞれの親たちの努力や行動を通して、愛とは覚悟を持つことなんだと理解しました。 自分の子にいろんなトラブルを持ち込まれてイライラすることがある私は、まだまだ親としての覚悟ができていないお子様なんだなと、深く反省しました。 | ||||
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義理の親からの愛情を感じれた作品 コロコロ親が変わるのは、人目を大いに気にしない性格の優子だからよかった。 | ||||
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昨今、ニュースや新聞等で子供の虐待のニュースが取り沙汰されており、性悪説を考えてしまいますが、この本のような事が一般的であって欲しいと思う。未来が楽しみになる、そんな小説です。 | ||||
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主人公の優子ちゃんと、関わってきた沢山の大人達が、共に優しさ、責任、信頼を幾重にも重ねて、最後の結婚式では、まさに幸せの年輪として、あたたかい思いがこれでもか!とせまるようでした。もちろん、泣きました! | ||||
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映画を観て面白かったので、原作もという流れ。 原作も最高に良い!(まぁ当たり前だけれども) 優子ちゃんのわかりやすい訳ではないけれども、しっかりとした強さが素晴らしい! | ||||
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本も綺麗で面白かった | ||||
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紙が悪かった。切り口が波打っているページが多い | ||||
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マスクしていてよかったです。ラストシーンでは電車内で泣いてしまいました。まだお読み出ない方、おススメです。悪人は登場しません。 | ||||
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内容がとても気に入りました! | ||||
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序盤から危ないと思いつつ、終盤は泣きながら読みました。普遍的な愛と、現代的な尊重をテーマにしているお話だと感じました。後者のテーマが受け入れられるかどうかが評価の分かれるところだと思います。 低評価レビューを分析すると3つタイプあって、一つは「家」や役回りを考えると登場人物が身勝手に見える点、二つ目は親が子供に会いたい気持ちを優先していない点、三つ目は共同生活におけるぶつかり合いが描かれていない点です。 どの点も人と人、前と後の家庭、親と子の間における現代的な尊重というテーマが強く現れています。自分の気持ちを抑えて、相手やプライバシー、見えない家庭までを尊重するというのも素晴らしい愛の形です。それを実行できる登場人物に涙が止まりませんでした。 | ||||
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映画を見てから原作を読んだからか、読みやすくてあっという間に読み終えました。映画の方が感動する構成でした。 | ||||
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なんと心がホックリするのでしょうか!! 最後は涙を我慢するのが出来ずホロホロと涙をこぼしてしまった!! | ||||
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映画化されることになったので、映画を見る前に原作を読んでみたかった。 | ||||
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素敵な 覚悟。 | ||||
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映画は見ていません。一言で言うと、家族の絆によって温かい気持ちになる作品。 第一章では高校三年生になった今と、過去が織り交ざって物語が展開していく。 最初は伏線というかわかりにくい部分がありますが、読み進めていくと繋がっていって読みやすくなります。 境遇は複雑ながら、ストーリー自体は現代の普通の女の子の話で、スラスラ読むことが出来ます。 森宮さんの「未来が2倍以上になる」という表現が、現代の閉塞感に対して素敵な表現だと思いました。 上白石さんの解説も良かったです。基本は女子中学生におすすめですが、幅広い層に読んでもらえる作品だと思います。 | ||||
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『卵の緒』以来読んでませんでしたが、本屋大賞受賞、映画化された最高傑作。 | ||||
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注文してすぐに来ました。とても綺麗な状態でした。 内容は,一言,泣けます! 泣きたい人にはうってつけ。そして、読みやすかったです。 | ||||
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家族について新しい視点を見せつけられた作品で、素晴らしい。感動しました。映画も、楽しみ待って見てきました。やはり号泣。 以来、瀬尾まいこさんの作品にはまっています。 もし、まだ読んでいない方がいたら、是非読んでみてほしい。 私的には、令和3年に読んだ本の中で、金メダル | ||||
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親が何度も替わるという複雑な家庭環境の中で育つ女の子の物語です。 面白いのは、主人公がそのどの親にも大事に愛され、自分は全然不幸ではないと感じていることです。 「家族」とは、 辛い時も元気な時もご飯を一緒に食べてくれる相手のこと。 自分の味方になって一緒に文句を言ってくれる人のこと。 血縁があろうとなかろうと、時にはぶつかって本音を漏らしてはギクシャクしながら作られていくもの。 失うのはとても怖くてどんなに醜いことをしても守りたいと思う存在。 また「親になる」とは、明日が2つになること。 自分のと、自分のよりずっと大事な未来に関われるということ。 自分を削ってでも守りたいと思える、自分より大事なものがあるという幸せを味わえること。 また親の役割を果たし終え、新たな家族にそのバトンを渡す時が本当に最幸の時であると語られます。 私も結婚し家族を得たばかりですが、一人暮らしの独身時代の暮らしと比べて、「家族」がどれだけ自分に必要なもので、どんなに自分を支えてくれるものなのかをひしひしと実感しているところです。 他人だけど家族であるという、ほんわかしたやさしい1つの物語がつづられています。 これから家族になろうとしている方、親になろうとしている方、親の役目を終えようとしている方、全世代にぜひおすすめの作品です。 | ||||
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