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この嘘がばれないうちに
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この嘘がばれないうちにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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同じ話を同じ場所をもったいぶってぐるぐると回る。同じことを何千回も書かなかったら100ページは省けるじゃないかな? | ||||
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コーヒーがさめないうちにの続きもので読みましたが、前作同様に、モヤモヤした気持ちのまま読み終わりました。その理由は、過去に戻っても何何ですよ。という色々な制約があるのを、何回も繰り返し繰り返し言う割に、人物の描き方などは、とてもあっさりで、なかなかこの世界が好きになれませんでした。このクラスの小説を書ける人なので、それも計算のうちと言われれば、それまでですが、何かしっくりしない作品でした。有名なHさんの小説は読みやすく表現も上手なので、頭の中でアニメーションが描かれるような感じで、一瞬でその世界に入れるようで、とても好きですが、この作品はちがいました。ただこの作品は、映像作品として見たら、とても良い作品になるかも知れないなと思いました。 | ||||
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「コーヒーが冷めないうちに」の続編という理由で読んだが、前作以上に、私の涙腺は微動だにしなかった…。 前作では喫茶店の設定を楽しんで読めたが、続編ではもう承知しているので、その新鮮さは感じられない。ストーリーも、どの部分で泣けるのかサッパリ分からず、感動も全く無かった。 そしてお恥ずかしい話だが、何度読んでも理解できない文章が2〜3ヶ所あった。 | ||||
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本を読みなれた人なら2時間くらいで読了できるだろう簡易な文体と分量。 設定をある程度納得させて読めばタイムワープものとして面白がれるのですが いかんせん 「その場から動けない」 「未来は絶対に変わらない」 ではタイムループ物として楽しむことは不可能で自然と「人間関係」のみに話が収れんせざるを得ない。 そして収れんした先の人間関係の描き方としてはあまりに薄く弱い、と感じました。 えぇまさかこんなベタな感じで行くのか?って思ってると本当にそのまま押し切ったりします。 特にこじつけの「幸せ感」が読むに堪えず、特に流産した云々シークエンスでの決め台詞には 「それで納得できるならそんなに悩むなよ」と嘲笑ってしまいました。 そして私が本作でとても残念なのは、 後悔、自責の念、死、等々でしかこの喫茶店を利用する人がいないことです。 「何かを変えたかった、確認したかった、伝えたい」ではなく ただただ、単純に幸せな時間をもう一度だけ味わいたいって感じる人が現れないのがとても不思議です。 それを描けていたら私はきっと心の底から感動すると思います。 そして、なにより 恨み、憎しみ、でによって利用する人間を登場させないととてもじゃないけどリアリティラインは保てません。 本当に豊かな愛情と積年の恨みによる利用の仕方を 次回作でチャレンジングではあるでしょうがチャレンジしてほしいです。 そして、私は要がくそほど嫌いです。 そこに納得いく理由と落とし前を是非つけてほしいですね。 | ||||
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感動する部分が多々ありましたが、泣くほどまでいかなかったです。ただ、相手に対していつ会えなくなるのかわからないので、きちんと向き合った人間関係を築きたいと思わせてくれる本でした。 | ||||
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買っちゃったもんは仕方ないから開いてみたら、前よりはましだったのでほっとして読んでましたが (以下ネタバレ) 流産を周囲の人たちにしゃべくりまわって慰めてもらおうとする女って何だろう。 神経がわからなすぎ。 普通の人とは思えずここで挫折しました。 何の同情も沸かなくて、そんな女に惚れてる男も嘘くさく感じられてもう世界に入れないです。 | ||||
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前作はたいそう売れて話題になったようだが、読んでいない。 たまたま友人に勧められてこの本を読んでみたのだが...。 世の中には色々な感性を持つ色々な人々がいるわけで、こういう本を好きになる人だっているだろうし、別に否定をする気はない。 ひたすら分かり易い内容で、例えば中学生位の子供が初めて文章だけの本を読むとかの目的の為なら別に良いのではないかと思う。 個人的に感じた事は; 1. 設定があり得ない御都合主義で、白けてしまう。 例えば、過去に戻っても未来は変えられないと言うけど、過去に戻ってプレゼントを渡したり、動画を撮ったり、その挙句会いに行った人が近い将来亡くなることがばれたりしたら、少なからず未来は変わるのでは? そもそもタイムスリップ出来る店など有ったら、世の中大騒ぎで、こんなのんびり経営出来ないだろう。 「これはファンタジーだから良い」と言う考えが有るのは理解出来るが、あり得ない設定でも読者を引き込むためにはそれ相応の力が必要では? 2. 異常に分かり易いキャラ設定で、ドラマ化等、マルチメディア戦略ありきの本なのかと思って、非常に薄っぺらく感じた。 あとがきを読んで、事実は逆で元々演劇の脚本だったと知って、意外に思った(この脚本が受けたという事は、劇団の演者達のレベルが高かったのかな)。 前作が相当売れたので、実写化の話も進行しているかも知れないが、私は観ようとは思わない。 3. その中でも、「かしこまり」などと言う子供のキャラが、いかにも大人が可愛いと思う様なキャラを大人が作っている感がして不快。 ちなみに私は子供好きだが、子供は大人が想像もしない事を考えたり言ったりする。だからとても面白い。 ...こう書くと、あの子供は実際の作者の子供がモデルになっている等の反論が来そうだが。 でも、そう感じてしまった。 以上が個人的に感じたこと。 あり得ない様なファンタジーを作り上げ、読者を夢中にさせている世の名作は凄いんだな、と改めて感じた。 でも今作を好きな人達の感性を否定しようとも思わない。 | ||||
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コーヒーが冷めない内に の続編的な話だと思うが 全くつまらなかた。ことさら泣かせ様とする手法にガッカリです。 | ||||
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