さよならも言えないうちに
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新品を買ったかな?と思うくらい 美品でした。好きなシリーズなのですが 少しでもリーズナブルに買えて嬉しいです。 | ||||
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素敵なストーリーで満足しています | ||||
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安く購入できたうえに、かなりキレイ | ||||
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過去に戻れるとしたら 私は誰に会うだろう?今は亡き懐かしい何人かの顔が思い浮かぶ。「ごめんね」って言いたかった人や「 ありがとう」って言いたかった人の顔、顔、顔‥。 このお話の喫茶店 フニクリフニクラ はコーヒーが冷める間だけ 過去に戻れるという 。でも過去に戻ってどんなに努力をしても現実は変えられないというルールがある。その他にも面倒なルールがある。そこがこのストーリーを真実味のある話として際立たせている。 過去に戻りたいと望む人は、過去に強い後悔があった人。後悔先に立たずと言うが、その後悔にさいなまれている4人の人々が、この喫茶店に来て、過去への扉を叩く。妻に大事なことを伝えていなかった夫、我が子のような愛犬にさよならが言えなかった女性、プロポーズの返事をためらった女性、父を追い返してしまった娘‥。読者は その後悔の意味を知り、あまりに短い 過去への滞在時間を、何とも切ない気持ちで傍観するしかない。まるで映画を見ているように前のめりになりながら。 ハリウッドが映画化したいと望んでいるというのを聞いて、 なるほど!と思った。このお話は、登場人物たちの成り行きを見守る読者を優しい気持ちにさせる滋味がある。素敵なストーリーだ。 2017年 本屋さん大賞ノミネート | ||||
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