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すみれ屋敷の罪人
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すみれ屋敷の罪人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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土地造成時に見つかった3遺体。かつてあった華族屋敷の関係者から当時の状況を聴取することで何があったのか、そもそも被害者は誰なのかを刑事が追うが… 証言が変わるごとに少しずつ話の景色が変わる辺りは面白いし、意外な展開もある。 しかし、真相が分かった後のモノローグなどはもはや不要では?最後まで楽しく読めた分、蛇足に感じた。 | ||||
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丘の上に建つ、すみれに囲まれたお城のような屋敷。そこに住む情け深い当主と美しい三姉妹。65年後、邸宅の敷地内に埋められていた3つの白骨死体が見つかる。美しい家族はすでに亡く、当時の使用人たちに話を聞いて回る西ノ森という若者が登場する。西ノ森は誰かにメールで報告をしている。依頼主は一体誰なのか?美しい姉妹の裏の顔が暴かれていく話かなと思ったら、後半はまた美談になる。「誰も悪人はいなかった。皆が当主のことを尊敬し愛していた。自分のことより他人を思いやるいい人ばかりだった」という結末になった。少々肩透かしをくらった気分。読後感はよいけど、もう少し毒があったほうが好みでした。 | ||||
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郵便受けなのに送料350円。送料が本題と思っテル。本屋で本探すのも地変だから。でもきれいな本です。 | ||||
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全体のストーリーは悪くないです。 ただ登場人物が多くて時代の流れの中のそれぞれの関係が私にはわかりにくく。 また主人公の三姉妹の名前が漢字一文字なんですが、これがまた似た名前でややこしい。 大正ロマンの様な雰囲気は味わえます。 | ||||
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ミステリーのストーリーとしては、もっともオーソドックスな展開です。至って普通かな。 | ||||
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ストーリーはありきたり、どっかであった様な寄せ集めだと感じられた。 途中で読むのを止めて放り出そうかと思ったが、結局完読した。読む事が苦痛になる作家が殆どだが、なぜか苦痛ではなかった。 普通に見えるが、普通では無かった。言いようのない癖がある作品だ。嫌いではない。 | ||||
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コロナで自宅にいるので、何かミステリーでもと思い、買ってみました。すみれ屋敷と呼ばれるお屋敷に主人と3人の美しい娘たち、執事や書生、女中たちが暮らしていた。時が流れ、廃屋となった屋敷の敷地から、3体の白骨が発見された。当時の住人やかかわりのあった人々の口から、様々なことが語られていく。そして意外な結末。 物語の世界にわずかな間でも入れたことが良かったです。作者名は一人ですが二人の共著とのことでした。 藤子不二雄みたいなことでしょうか。 | ||||
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