朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理
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一章目からカワイソーな兄弟のつまらない話を見せられて面白くないが、二章目になると視点がコロコロ変わる上に、ごちゃごちゃごちゃごちゃといらない人間の名前を出しまくるから、何が何だかサッパリわからない 結局なにが言いたかったの?変態兄貴を殺し損ねたのを逆恨みしたメンヘラ女が、一章の弟を刺して、なぜか弟は名前と顔を変えていて、メンヘラ女は罪を免れたせいでガキを虐待して殺しましたーってこと? ただ胸糞なだけだろ、それ | ||||
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最初の50頁が登場人物の紹介やら何やらでモタモタ。もう読むの辞めようかなとも思ったのだが、それ以降が怒涛の展開。実際に起きた、ヤンママによる幼児置き去り虐待死事件もモチーフの一部となっており、とても読み応えのあるストーリーだった。 犯人が誰かというミステリーではないのだが、結末はそこそこ意外なものだったし、その意味では楽しめたエンタメ小説である。もっと色々書いて欲しい作家をまた一人見つけた。 | ||||
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普通に面白い。降田天さんらしく、緊迫する展開で謎を畳みかける手法も健在。ただ、「偽りの春」のような傑作の続編だと期待値MAXで臨んだので、評価は★4つとしました。「偽りの春」で描かれた狂気を、今回の登場人物でも再現しようとしか感はありましたが、完璧だった前作に比べて、やや見劣りする感は否めませんでせした。 降田作品を本作から読み始める方には、おすすめですね。 | ||||
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第一部を読んだ後は多分こういう展開になるんだろうなと思ってたけど全然違いました 全然先が読めなくて、でもそれが心地よくてすっかり騙されてしまいました とても面白いです | ||||
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日本推理作家協会賞受賞作『偽りの春』に続く降田天による狩野雷太シリーズの二作目。 第一部冒頭で描かれるのは、一台の車のみで流浪を続ける父と兄弟の物語。父の死後、兄弟は別々の人生を送り、そこから数年後に邂逅することから物語は本格的に始まる。 第一部は狂言誘拐を軸に物語が進む。今の時代に誘拐を題材にしたミステリは難しいが著者は単純な誘拐ミステリとはしない。 第二部はその狂言誘拐からさらに数年後。狂言誘拐に関わった人間たちがふたたびある事件で注目をされる。第二部の事件の謎を追う過程で、狂言誘拐についての驚愕の事実が浮かび上がる。 果たしてあの狂言誘拐は一体なんだったのか? ミステリにとどまらず人間ドラマとしても読める傑作。 ネタバレのような感想もあるが、幾重にも謎を重ねたこれぞミステリという一作。面白いこと間違いなし。 | ||||
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