■スポンサードリンク
朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
朝と夕の犯罪 神倉駅前交番 狩野雷太の推理の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一章目からカワイソーな兄弟のつまらない話を見せられて面白くないが、二章目になると視点がコロコロ変わる上に、ごちゃごちゃごちゃごちゃといらない人間の名前を出しまくるから、何が何だかサッパリわからない 結局なにが言いたかったの?変態兄貴を殺し損ねたのを逆恨みしたメンヘラ女が、一章の弟を刺して、なぜか弟は名前と顔を変えていて、メンヘラ女は罪を免れたせいでガキを虐待して殺しましたーってこと? ただ胸糞なだけだろ、それ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初の50頁が登場人物の紹介やら何やらでモタモタ。もう読むの辞めようかなとも思ったのだが、それ以降が怒涛の展開。実際に起きた、ヤンママによる幼児置き去り虐待死事件もモチーフの一部となっており、とても読み応えのあるストーリーだった。 犯人が誰かというミステリーではないのだが、結末はそこそこ意外なものだったし、その意味では楽しめたエンタメ小説である。もっと色々書いて欲しい作家をまた一人見つけた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普通に面白い。降田天さんらしく、緊迫する展開で謎を畳みかける手法も健在。ただ、「偽りの春」のような傑作の続編だと期待値MAXで臨んだので、評価は★4つとしました。「偽りの春」で描かれた狂気を、今回の登場人物でも再現しようとしか感はありましたが、完璧だった前作に比べて、やや見劣りする感は否めませんでせした。 降田作品を本作から読み始める方には、おすすめですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
第一部を読んだ後は多分こういう展開になるんだろうなと思ってたけど全然違いました 全然先が読めなくて、でもそれが心地よくてすっかり騙されてしまいました とても面白いです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本推理作家協会賞受賞作『偽りの春』に続く降田天による狩野雷太シリーズの二作目。 第一部冒頭で描かれるのは、一台の車のみで流浪を続ける父と兄弟の物語。父の死後、兄弟は別々の人生を送り、そこから数年後に邂逅することから物語は本格的に始まる。 第一部は狂言誘拐を軸に物語が進む。今の時代に誘拐を題材にしたミステリは難しいが著者は単純な誘拐ミステリとはしない。 第二部はその狂言誘拐からさらに数年後。狂言誘拐に関わった人間たちがふたたびある事件で注目をされる。第二部の事件の謎を追う過程で、狂言誘拐についての驚愕の事実が浮かび上がる。 果たしてあの狂言誘拐は一体なんだったのか? ミステリにとどまらず人間ドラマとしても読める傑作。 ネタバレのような感想もあるが、幾重にも謎を重ねたこれぞミステリという一作。面白いこと間違いなし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
謎が解けぬまま読み進めていくのも、変に刑事がでしゃばる事もないので退屈もせず。 しかし事件の真相がお粗末。「改名」という手法を使われちゃうと。。。年齢性別一致してたら誰でも他人に化けれるよね。しかも整形までしてたっていうから(苦笑) あとは近親相姦まで取り入れて無理矢理にでも犯罪の真相をまとめ上げようとしてるのが見え見えでいくら小説でも不快。 ずっと楽しんで読んできたのに最後がコレだとガッカリ。終章は綺麗な形で終わらせようとしてるけど、自室で餓死した女の子の気持ちには触れないままなんですね。 残りのページ数に合わせて一気に完結に持っていった感あり。読んで誰得な小説なのかも甚だ疑問。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!