■スポンサードリンク


(短編小説)

まほろ駅前狂騒曲



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
まほろ駅前狂騒曲
まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)

まほろ駅前狂騒曲の評価: 4.52/5点 レビュー 64件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

バディミステリの佳作

まほろ駅前シリーズ完結編。

いわゆる大団円というやつで、きっちり落とすべきところに落ちた印象。キャラクターたちは楽しいし、特に波乱もないので安心して読めた。その反面、正直予定調和感も拭えないというか、この先どうなるんだろう、というわくわく感には乏しく、ちょっと拍子抜けした気持ちも。それに内容に対して分量が多すぎる印象は否めない。あと100ページとは言わないけど、せめて50ページは減らしてほしかった(実際、充分それは可能だったと思う)。
まほろ駅前狂騒曲Amazon書評・レビュー:まほろ駅前狂騒曲より
4163825800
No.3:
(3pt)

ok

ok
まほろ駅前狂騒曲Amazon書評・レビュー:まほろ駅前狂騒曲より
4163825800
No.2:
(3pt)

つながりを拒み,求める不器用な大人たち,と無邪気な子供たち

不器用な大人たちの再生物語.とでもいおうか.まほろ駅前シリーズ第3巻.
これである程度完結したのではないだろうか.

 出来れば1巻から読んでほしい.内容も文章も読みやすく,割とほっこりする話が多いし.
まだ1巻しか読んでない人はこれを読まずしては,“完結”しないと思う.
小さな謎というか拭く線というか,日常生活には全く影響を及ぼさないが,思い出すと少し気になるとげが抜ける.

 便利屋業で重要なことはなんであろう.
「つながり」ではないだろうか.なんせありとあらゆることをやらされるのだ,一人ではできない.
しかもそもそもつながりがなければ,仕事もこないし,相手ありきの仕事だし.

 人とのつながりを拒む二人の大人が,心の底で求めるつながりを,
便利屋という稼業で無理やりつかみ取る,つかみとらされる?話し.

 自分に自信がない人にお勧め.
決して自信はつかないけど,勇気も特に出ないと思うけど,
結局人はつながらないと生きていけないと気づくチャンスをもらえる.
まほろ駅前狂騒曲Amazon書評・レビュー:まほろ駅前狂騒曲より
4163825800
No.1:
(3pt)

ネタ切れ感

ドラマ、映画、まんがなどクロスメディアに発展していた人気作品。しかし長編の割にはネタ切れ感を感じさせなくもなく、主要キャラクターたちのマンネリ行動も垣間見れそろそろ終わらせた方がいいのではと思わせた。
まほろ駅前狂騒曲Amazon書評・レビュー:まほろ駅前狂騒曲より
4163825800

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!