■スポンサードリンク
人間狩り
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
人間狩りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学生女子でも楽しく読めました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本を探してたらAmazonで中古を安く買えたのでお得でした。発送も早くて、本も綺麗で大変満足です。 本については、物語が進むにつれて、引き込まれて行って期待通り面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アップテンポで物語はどんどん進んでいき、また次から次に刺激的な展開になっていくので、飽きさせることなく読者を惹きつけます。 ただ、物語が佳境へ突入していくと、登場人物の心理描写の推移だったり、人物像の重みのなさに多少の違和感を覚えます。 展開や物語重視にしたせいか、そこに、要となる登場人物の人間味が追いついていけなかった印象。 それでもとても楽しめました。 この著者の作品は初めてでしたが、今後に期待です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストレスを感じることなく、読み進めることができました〜 このしとの著書は初めてでしたけど、また他のも読んでみたいと思いました(^。^) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
吸い込まれていくように読める。 面白いので、ドラマ化してほしい!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
社会的な問題提起、ミステリ、テンポのバランスがとれた良作。少年法関連の小説では薬丸岳が優れて面白いが、本作は少年法だけでなく、現代的制裁である「加害者へのネットリンチ」も加味してストーリーが進められており、とても面白かった。 登場人物のキャラはいずれも「他の本で見たことあるなぁ」という凡庸なものだが、それでこれだけの物語を紡げるのだからすごい。 読みながら、酒鬼薔薇聖斗や『心にナイフをしのばせて』の少年Aを思い出したが、巻末の参考文献に同書が挙げたったので納得した。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本は月に2冊ぐらいのペースで読むので、どちらかというと遅いペースだとは思うのですが、読みやすかったし、次の展開が気になるのでいつもより早く読み終わりました。 特に主人公や元少年Aと同世代だったので、色々時代背景として出てくる部分も分かる部分が多くて良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久々の大ヒット! ページを捲る手が止まらない。 そして読後冷めやらぬ昂揚感。 残酷な内容を含むので、本作を面白いと言うと語弊があるが321ページ、ずっと面白かった。 良く練られた構成、作者の手中に嵌りまんまと騙されてしまったが、それすらも心地良い爽快感。 ただのミステリーには終わらず、少年法、復讐の是非、本当の正義についても考えさせられる。 第38回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞してのデビュー作だが ぐいぐいと惹き寄せられる展開に読書の醍醐味を感じた。 作者は現在不動産業に従事されているとの事だが次作が今から楽しみだ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リアリティがあり、文章も読みやすく、なかなか出来の良いミステリー。新人の作と思えない出来映え。次回作を期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネット社会の混沌を描いた一冊です。 狩る側が狩られる側へ、スピーディーな展開に引き込まれます。 正義とは何か?を考えさせられる一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
第38回横溝ミステリ大賞の優秀賞受賞作。二十年前に十四歳の少年Aが起こした国分寺女児殺害事件。Aが被害者の女児を殺害した模様を録画した映像が、闇ウエブのオークションで売りにだされます。警察の内部にしかないはずの映像を流出させたのは誰かを突き止めるため、警視総監の特命を受けた監察係の白石が捜査を開始。同時にネット自警団が名前を変えて潜伏している少年Aの身元を探るべく動きだす。神戸連続児童殺傷事件を彷彿させる事件をベースに、正義の名のもとにネット上に犯人の個人情報を公開するネット自警団など、リアリティのある現代が描かれています。文章のリーダビリティが高く、一気読みしました。警察の白石の視点とネット自警団の江梨子の視点が交互に描かれ、物語の後半で両者が絡まる緻密な構成。最後に待っている意外な犯人と結末に向けて張られた周到な伏線など、ラストのトリックに若干の違和感はありましたが、ミステリーファンにはたまらない作品でしょう。なんの期待もなく読みましたが、本当に面白かった。大型新人の登場でしょうか。犬塚理人氏の次回作に期待します。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!