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侍女の物語
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侍女の物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 41~42 3/3ページ
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Blind Assasinでブッカー賞を受賞したアトウッドの代表作。受賞をきっかけに文庫本がいつでるのかと楽しみにしていました。内容は言うまでもなく、斎藤英治さんの翻訳もすばらしい。今回の文庫化にあたり、ちょっと手を入れておられるそうで、それもおいしいです。 この本は女性の苦しみ、悲しみを切実に訴えていて、読んでいて胸が詰まる思いになります。今まで、何度も読み返してもまったく古くならない一冊。15年も前に書かれた本ですが、特に「平和」の意味が問い直されている今だから、いっそう新鮮に感じられます。 | ||||
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「侍女」は、主人の妻に替わって子供を産む身分である。 全身赤づくめの衣装。主人のために町まで買い出しに行くことが許されている。ただし、必ず他家の侍女と同伴のこと... 北米に誕生した男性中心国家「ギレアデ」では、すべての 女がその身分で文字通り色分けされ、拘束され、文字を読むことすら許されない。失った自由を振り返りながら、わずかな希望にしがみつくように齢を重ねる侍女の独白。 | ||||
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