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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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| 主人公の設定が驚くべき。謎が深まり、大事なことの暴露が焦らされるが、引っ張り過ぎをギリギリ回避。いや、すごい。なんだこれ。 | ||||
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| 主人公の大事な秘密が明かされ、もしや?と思わせながらしかし謎が別の姿をまとって現れる。読了後、地下の住民はちょっと扱いが雑だったんじゃ?とも思うけれど、全体の設定・構成には満足しました。主人公は真犯人の言うとおり、一流じゃなかったんですね。 | ||||
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| 面白かった・・小気味良い会話、謎だらけで驚きの展開にどんどん引き込まれて読了・・文庫本上巻の静が下巻で動に転じ、最後の死闘はオードリー・ヘプバーンとアラン・アーキン演じる『暗くなるまで待って』のオマージュかな。 | ||||
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| 同時期に読んだ、麻耶雄嵩氏の「蛍」がミステリ好きにアピールする作品だとすれば、この作品はあまりミステリを読んだことのない人にアピールする作品ではないでしょうか? ネタばれになるのでぼかしますが、叙述の工夫や犯人像などは、他のミステリを山ほど読んでいる人、特に日本の「新本格」といわれる作家の作品をたくさん読んでいる人には、容易に予想できてしまうと思います。 しかし、ミステリ好きには「あるある」と思う”仕掛け”も、物語の構成や雰囲気作りが巧みなので、ミステリを普段読まない人は驚きとともに楽しんで読めると思います、また、ミステリをたくさん読んでいるような人でも、良くある’仕掛け”を組み合わせて、どう見せてくれるのかと作者との知恵比べを楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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| 映画化されるということですが、映画を見ているような感じで全編一気に読めました。とにかく面白かったです。 私は最後の方まで犯人がわかりませんでした。 古い映画タイトルがたくさん登場しますが、それも懐かしさを感じて楽しめました。 | ||||
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| なるほど、そこに行き着いたか。という感想。全てが伏線というか、ばら蒔いたトラップというか。最後は何となく普通なのだが、そこに落ち着くまでは、私の頭では、全くわからなかったし楽しく読めました。良くできていると思います。映画かもされるらしいので、それよ楽しみです。なるほどなー、うんうん、面白かった。 | ||||
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| Kindle英語版を購入。推理小説としては「普通+」です。意外性のあるトリックやのけぞるようなどんでん返しが用意されているわけではありません。舞台がアメリカニューヨークなので少し構えて読んでしまいますが、日本語で書かれた日本を舞台にしたミステリーなら犯人の見当があるいはもっと容易についたかも。ただし前段部分が冗長であるような指摘は、後段の展開を踏まえれば的外れです。この前段は、なくてはならないでしょう。これがあってこの作品のヒューマンドラマとしての値打ちがある。それを含み、評価点「ゼロ」は、ありえない。この方、他の本でも重箱の隅を突くような批評をされていますが、正義感のようでいて、ご自身の知見をひけらかしているようでもあり、心地よくはないです。 | ||||
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| 主人公アナ(広場恐怖症で引きこもり状態)の真相が明らかになる。なぜアナは広場恐怖症に陥ったのか、その驚くべき状況から、これまでの物語はどこまでが真実なのか読者を混乱に陥れる。加えて、事件の真犯人も明らかになる。こちらも驚くべきものである。犯人が置かれている状況(過去を含めて)を鑑みると、なぜこのような事件に至ったのか明確になる。 上巻がだらだらしていた感があったが、これも後半でのサスペンスを盛り上げるためのものであると思うと、「うまくやられたな」と頭を掻いてしまう(私が単純なだけかもしれないが)。作中では、ヒッチコックなどのサスペンス映画が登場する。映画好きの方にもおすすめだし、映画を知っている人なら、真相への伏線を発見できるのかもしれない。 | ||||
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| 広場恐怖症で引きこもりになっている主人公のアナ。望遠の効くカメラで近所を観察していたところ、公園向こうの家に住む女性が刺殺される現場を目撃した。犯人を確認できなかったが、状況的に女性の夫だと推測される。警察への通報もなされたが、殺人事件など起こっていないし、犯人と思われる夫の妻は別人だと主張される。精神分析医でもあるアナであるが、精神疾患を患ってもいる。こんなアナの供述が信用されない状況で、この先どうなるのか、が上巻の物語。何が真実なのかよく分からなくなってくるところもあるが、これをベースに事件がどこに着地するのか、下巻に期待したい。 | ||||
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