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ブロードキャスト



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【この小説が収録されている参考書籍】
ブロードキャスト
ブロードキャスト (角川文庫)

ブロードキャストの評価: 3.78/5点 レビュー 37件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 21~37 2/2ページ
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No.17:
(2pt)

読みたかった[湊かなえ]じゃなかった

登場人物の誰にも共感出来ず、時に腹立たしく思いながらもページを捲る手が止まらず一気に最後まで読んでしまうような、それまでの、苦味がクセになる「嫌ミス」作品を期待して読み始めましたが、何だか普通の感動青春小説??と途中で挫折してしまいました。
きっと最後までじっくり読めば感動するんでしょうが、マラソンも放送部も興味が無く嫌ミスでもない小説ならいいやー、、という感じで。嫌ミスって呼ばれることから脱皮したくなったのかな、、。
ブロードキャストAmazon書評・レビュー:ブロードキャストより
4041054907
No.16:
(5pt)

Great service

Thank you
ブロードキャストAmazon書評・レビュー:ブロードキャストより
4041054907
No.15:
(1pt)

途中で挫折

ごめんなさい、湊かなえ作品は、ほぼ全部好きなのですが、これはいささか安っぽい青春ドラマ…
途中で挫折しました…
ブロードキャストAmazon書評・レビュー:ブロードキャストより
4041054907
No.14:
(3pt)

後味が悪い

ベースは青春部活群像劇。しかし登場人物の描写が大雑把で感情移入するほどでもなく、陸上部と放送部という対極にある部活話が交差するなど読んでいて違和感も感じる。またメインストーリー内で流れる時間もわずか3か月ほどで物語を集約するには短い上、ラストも著者らしくすっきりとしないため後味が悪い。
ブロードキャストAmazon書評・レビュー:ブロードキャストより
4041054907
No.13:
(2pt)

ザ!白湊かなえ作品

湊かなえさんらしからぬ、真っ当な人たちばかりの
作品でした。悪くはないけど、物足りない、そんな
印象でした。いかに湊かなえさんのイヤミス感が
気に入っていたのかを自覚させられました。
イヤミス調の方が、湊かなえさんの描く人間の
心理描写力が映えるなあってかんじもしました。
決して悪くはないんですけどね。でも、終始どこか
退屈さが拭えぬ作品でした。
ブロードキャストAmazon書評・レビュー:ブロードキャストより
4041054907
No.12:
(5pt)

新たなテーストの湊かなえさん

これまでの作品のような不安なく楽しく読了しました。とても、清々しい気持ちになれます。
それにしても、湊かなえさんの才能に本当に驚かせられます。
ブロードキャストAmazon書評・レビュー:ブロードキャストより
4041054907
No.11:
(5pt)

青春作品を読みたい時にオススメです!

湊かなえさんのまさかの学園青春小説です(^-^*)/
あらすじはオーソドックスな物で、中学時代に熱中&更に飛躍出来る兆しが見えた陸上部の、名門の高校に自力合格出来たのに交通事故で夢が潰えてしまうものの、
ひょんな事から知り合った同級生が『ラジオドラマの脚本家になるのが夢で、お前は美声だから共に放送部に入って欲しい』と押し切られ、放送部で頑張る作品です。

同じ放送部題材の青春小説は小路幸也さんの作品で読んでましたが、小路さんの作品はあくまで校内放送作品だったのに比べて、
今作品はラジオドラマコンテストで優勝を目指すために、作品を皆で懸命に作り上げる様が丁寧に描かれており、
9分と規定時間に収めながらもクオリティを高める様は、僕自身好きな音楽CDを作る際に80分に収めるため、編集ソフトでいつも様々弄るので、何となく分かる部分があって一層楽しめましたし、

ラジオドラマ作品でテーマに掲げた問題提起のおかげで、現実で問題が発生した時に作品の如く勇気を出して対応出来た=『作品のおかげで現実の問題に対応出来た、つまりは恩人作品』という箇所は、僕自身もかつて昔のドラマ『高校教師』から学び取った事が現実で活かされた経験があったので、一層感動しました!
最後の終わり方も見事で、紛れもない青春小説の名作ですし、
湊かなえさんはほぼ全作読んでますが、個人的にはずっとデビュー作の『告白』は超えられない作家さんだなと感じていましたものの、
作品のトータルクオリティでは『告白』以上の名作を、ようやく産み出してくれたなと感じました(^-^*)/
青春作品を読みたい時にオススメです!
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4041054907
No.10:
(1pt)

残念です。

う〜ん。途中で挫折です。いつもと全然毛色が違います。
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4041054907
No.9:
(4pt)

まさかの湊かなえが感動話

湊かなえはイヤミス系のイメージが強くて、いつも心の内側をガリガリと削られるような感じを残すのに、いままでと打って変わっての青春もの。
ひねりがなくて意外性はない点はあるものの、青春ものとしては王道の展開で読みやすく、面白い。
題材を放送部というマイナー分野としているのも良い。
高校生くらいの年代にはドンピシャな作品。
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4041054907
No.8:
(5pt)

読後感が最高!!

読んだ後に爽やかな気持ちになれました。主人公が、放送部にだんだんとのめり込んで行く気持ちが、すごく伝わった。周りの部員も良い!!
私も高校時代は演劇部で、みんなで作品を作り上げていく楽しさや、難しさやもどかしさを感じていました。
まさにその気持ちを呼び起こしてくれて、懐かしい気持ちにさせてくれました。
続編希望します
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4041054907
No.7:
(5pt)

湊かなえ初のおちゃらけ小説

ポイズンドーターや未来で失墜した湊先生「らしさ」を復活するための貴重な作品
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4041054907
No.6:
(4pt)

湊かなえらしからぬ青春小説だがそれでもおもしろい

湊かなえさんの新刊が発売していたので購入しました。

普段の湊かなえさんの作品はイヤミスが多く読了後にもやもやとするものが多かったですが、本作は従来の作品とはうってかわってとても爽やかな作品となっております。
いつもの湊かなえワールドが好きな人には少し物足りなく感じるかもしれませんが、そういうことを考えなければ十分楽しめる作品です。

単なる青春小説なだけではなく社会に訴えかけたいメッセージが分かりやすくなっており多くの方に読んでもらいたいです。
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4041054907
No.5:
(3pt)

イヤミスを封印した湊かなえの青春小説

イヤミスを100%封印したザ:青春小説でした。

中学時代、陸上部に所属し駅伝で全国大会を目指していた町田圭祐が主人公。

陸上の名門・青海学院高校に入学した物の怪我が原因で断念し
友人に誘われて放送部に入部することになります。

放送部内での先輩たちとの不穏なやり取り、顧問への不満、全国大会目指して真剣に取り組む姿勢
高校生達のリアルが絶えず脳内映像で動いていました。

SNSいじめ、部活での理不尽な思いなど、誰もが一度は経験した事があるだろう要素を含んでおり
共感出来る面がありました。

現役高校生の方に特にオススメしたい白湊作品
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4041054907
No.4:
(3pt)

「青春物語」だ

さらさらと読める青春物語だと思う
この年頃って、『昨日までの親友』が、あっという間に疎遠になって、『新しい友達』に夢中になる時期だよなあ…
の方を甘苦く味わいました
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4041054907
No.3:
(4pt)

物語としての全体の流れと細かなエピソードのバランスがどうなのかなと

娘が放送部で、Nコン全国大会に行きました。私も全国大会について行き、決勝まで見ていたので、内容についてはとてもよく分かりましたし、放送部あるある的なエピソードのこまかい描写はリアリティがあり素晴らしいなと思いました。放送部について知らない人にとっては、放送部ってこんな事してるんだって、よく分かって貰える内容だと思います。

ただ全体の物語としては、今ひとつまとまりがないというか、もう少し工夫があっても良かったのかなとは思いました。もしかしたら、元々が新聞の連載だったということがあるのでしょうか。
最後の方の陸上ネタはいらなかったかも・・・・。

おばさんになって読んでいるから、そう思うのもあると思います。中高生のみなさんが読むにはテンポ良く読めて良いと思います。まあ、私も珍しく一気に読んだので、面白くないということはなかったのだと思います。(笑)
ブロードキャストAmazon書評・レビュー:ブロードキャストより
4041054907
No.2:
(5pt)

高校放送部経験者には涙なくしては読むことができない傑作

高校放送部の顧問教員をしています。
湊かなえさんの最新作「ブロードキャスト」は、高校放送部を舞台にした青春小説です。
湊さんはこの小説の取材のために、昨年はNHK杯全国高校放送コンテストに取材にいらっしゃっていました。今年も観にいらしていたようです。

今日届き、今日読了しました。

泣きました。

もちろん感動はしましたが、感動で号泣したのではありません。
じわじわと読みながらずっと泣いているというか...。
「分かる」から泣けるのです。主人公が諦めざるを得なかった陸上部のことは別として、その他の全てが、30年以上放送部顧問をしていた身には、全てが完璧なリアリティを持って心に迫って来るのです。
「そうだよな。」「そうだよね。」そう頷きながら、「これ、○○さんみたいだな。」とか、「この3年生のグダグダぶりはそのままうちの放送部じゃないか!」とか。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、自分の事を書かれているような、心の底をえぐられるような作品でした。
放送部に関係したことがない方にはお分かりにならないかもしれませんが、これはまさに私にとっての「私小説」でした。
気になった方は、ぜひ手に取ってみてください。
放送部のことを知らない人には優れた青春小説として胸を打つことでしょう!
ブロードキャストAmazon書評・レビュー:ブロードキャストより
4041054907
No.1:
(3pt)

動きがない部活をテーマに青春小説を書くのは確かに難しいとは思うが…

「主人公は陸上を事故で挫折→声が良いという理由で放送部に→やる気のない先輩たちを横目に脚本家を目指している同級生が作った作品で大会に応募し…」
というようなあらすじだが、放送部という動きを描きづらい部活動をテーマにしてしまったからなのか、見えて来ない点が多いように感じてしまった。
脚本担当の同級生が優秀なのはただラジオドラマが好きだから?パン屋のおばさんにアドバイスを受けたから?そんな効果あるアドバイスだったの?なのに二三行の描写しかないし…そもそもいじめられっ子の同級生の役割は?登場させた意味は?いじめの描写を作るためだけ?などなど。
ドラマ、アニメにはしやすそうな設定だなと思ったが、小説となると特にのこらない青春小説という感想になってしまう…
ブロードキャストAmazon書評・レビュー:ブロードキャストより
4041054907

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