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わたし、定時で帰ります。
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わたし、定時で帰ります。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 1~20 1/4ページ
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教員だったので会社勤めの経験はありません。私も残業反対派なので同じ気分になれます。いろいろな人物が描かれビジネスの実態が伝わってきます。どんどん読めちゃう本です。 | ||||
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(a) 毎日、定時に帰ることをモットーにしている女性ワーカーの奮闘を描いたストーリーです。彼女の職場の同僚は、かなりクセモノ揃いで、日々が闘い。そしてどうしょうもない上司の存在。さらには、元婚約者や現婚約者との人間関係も描かれており、かなり盛沢山な印象のある本です。 (b) いろんな事件も起こるので、興味深く、あっという間に読了してしまいました。そういう意味では、魅力的な本です。 (c) ただ、私の場合、主人公を含めて、この本に登場するどの人物にも共感できず、特に上司はぞっとするような嫌な人物です。「なんでこんな不愉快な人たちの話を読まねばならないんだろう」と思いながら読み進めて、しかも読了しても「カタルシスがない」と感じるビミョーな結末です。 (d) ドラマ化され、続編も出ている人気本のようですが、読後感のあまりよくない本であり、私は「この本1冊で十分」と感じました。続編はたぶん読まないと思います。 | ||||
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単行本刊行から5年。 刻が経っても、コロナがあっても、言ってみたいないこの科白。 『わたし、定時で帰ります』(朱野帰子著:新潮社) 誰の周りにも転がっていそうな、ブラックで深刻なテーマを結衣というヒロインを通じて、重くなり過ぎず軽快に描き出した本作は、お仕事小説に新たな金字塔を打ち立てたと思う。 鬱病を発症する前の社畜さんは必読! みんなで言おうではないか! 「わたし、定時で帰ります。」 そして 「とりあえずビール」 | ||||
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話のテンポが良くてすっと読めました。 色々な考え方があることなので、管理職の人には参考になるかも?少なくとも気分転換にはおすすめです | ||||
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面白く筋を展開させていますし、人物像も前半は上手く配置されています。ところが、途中から同じ様な文章展開が続くのです。例えば昔の恋人に関しての感慨に関しても、猛烈サラリーマンとして徹夜も辞さないという風な描写が繰り返させられますし、その上司に関しても、取引先に気を遣い、保身に走り責任を取らない人物として記述はされますが、その取扱いが最後の段階ではなんとも味気ない。同じ様に最後に来ての現在の婚約者との破局も、いかにも取って付けた様なあっさりとして浮気場面での展開で終わります。題名といい、せっかく良い人物配置が出来ているのにと惜しまれます。要するに、あまりにあっさりと終局に持って行っているのではないでしょうか? | ||||
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納期を守るために深夜まで、または泊まりがけで残業する日本人。かつて私もそういう職業で働いていました。この主人公は、そういう人達におかまいなく勝ってに自分だけ帰るのではなく、みんなが定時に帰れるよう奮闘するのです。仕事とプライベートのバランスをとることがいかに難しいかかんがえさせられる小説です。 | ||||
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まだ途中ですが、自分の実際の状況と重ね合わせとても興味深く読み進めています。 私自身は残業が大嫌いで出来る限り定時退社を心がけていますが、同僚には三谷さんのような人がいて「遅くまで仕事やってる忙しい私…」と自分に酔っているように見えます。そういう人がいると、定時で帰っているこちらが悪い気がしてくるし、休暇も取りづらい雰囲気なんですよね。(主人公も言ってました。) 会社のマネジメント側は旧態依然の日本の働き方を良しとしているようなところがあります。 この本を読み、自分の働き方やこのままこの会社で働き続けたいのかを改めて考えるいい機会になりました。 主人公のような考え方・働き方の人が増えることを切に願っています… | ||||
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部下にタスクの完了と定時退社の難しさ | ||||
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死にに行くために会社に行くんじゃないという言葉が刺さります。労働を通して何を会社に与えて自分自身は何をもらっているか、考えさせられます。ムダな時間が意外とあるのではないか?と自分の働き方の振り返りになりました。 あと、社長に直談判しにいく結衣さんの行動力にも驚かされました。ただ定時に帰るだけじゃない、ここぞという時に大胆に行動力する力も身につけたいと思いました。 | ||||
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凄く面白くて、一気に読んでしまいました。オススメです!次も読みたいです。 | ||||
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定時女、ブラック上司、残業戦士、子育てママなど必ず自分と合うキャラがいる。 それが面白いし、逆に自分と違う考えも参考になるのでとても面白い。 | ||||
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働くって、なんのためなのか、誰のためなのか、考えさせられる作品でした。 最後の続きがどうなったかみたいわー その後みたいなのがみたいな。 | ||||
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仕事が生きがいにならないように、他のことに価値を置いて生きたいと思いました。一気に読めちゃいます!また読み返したい1冊。 | ||||
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新しくきた上司が、まさしく仕事人間‥ 人に強制はしないけれど、ご自身は残っている。 仕事はできるけれど‥不要なのでは?と思うほど、細やかな作業をされる。実際に、業務量は、多いのだと思う。 私自身は、仕事のタスク管理がうまくいかず、定時にあがらないこともある。でも、残業も許されている。この業務と量だから仕方がないと。休日出勤の振替が取れずに延びてしまう‥ 仕事の取り組み方を見直して、この負のループから抜け出したい。他所の部署の長時間労働者にも読んで考えてもらえると良いのかも。いやいや上司にかな? | ||||
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面白かったです。 作業量が増えて残業しなければならない状況に陥っていくところ、とても共感を持ちました。日々の葛藤を代弁してもらってるような。みんなが社長のような気概を持たなければ駄目なんだね。 | ||||
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久々に、読み始めたら止められない作品に出会った。読み終えた後も、心地よい興奮状態が静かに続いてる。既に日付が変わってしまったので、今日は少し辛い1日になるかも。でも、いいか! | ||||
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最初、題名を見た時は正直あまり楽しくなさそうだなと思っていました。 しかし、ここ最近残業で全てを蝕まれていて、気晴らしがてら数ページ読もうと決めたら、気付いたら読み終えました。 これを読むことで、残業を減らす答えを見出せたわけではありませんが、色んなモチベーションで働く人、家族や家庭の有無で一人ひとり色んな悩みを抱えながら働くことなど、現実世界でも言えることがあり、勉強になりました。 | ||||
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面白かった。 仕事をしている人が感じてる気持ちを落とし込んだ小説だった。 コウタロウとユイ幸せになってほしい。 | ||||
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定時で帰る結衣さんがすごくかっこよかったけど、結局後々チームが切羽詰まり、結衣さん残業しまくって倒れるのが悲し過ぎた。これを読んでいて、私の中で残業せず定時で帰ろうと言う思いが強くなったのに、結衣さん結局残業の流れになって、やっぱり自分も定時は無理かもという気持ちになってしまった。けど、自分の仕事を見つめ直す良いきっかけになった、ありがとう作者様。 | ||||
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今の自分とダブらせて読むことができる作品。最終的に自分の方向性を決めれるわけではないが、まあ面白い作品でした。 最後の結末、自分だったらめちゃくちゃにしてそう・・・ | ||||
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