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わたし、定時で帰ります。
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わたし、定時で帰ります。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 61~78 4/4ページ
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ポップなお仕事小説かと思いきや…、どんどん仕事にハマっていく主人公の話。定時に帰ってるのは最初だけジャーン。これをドラマ化しているが、恐らく視聴率はどんどん落ちるのではないか。結局こういうソフト系の会社はみんなそうなんだろうな。使い捨てにするために大量採用してるとこも未だにあるし。 読みながら、学校の部活動はこういう働き方をするための事前訓練の場じゃないのか、と思うようになった。特にブラック部活と言われる部活動は、全くその通りだと思う。 | ||||
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仕事一筋だった父親がトラウマとなり、仕事は定時で帰ることにしている主人公。 残業ばかりしている同僚をなんとか変えようとしますが・・というお話。 登場人物の設定が「こんな人たちホントにいるかな・・・」と違和感を覚えました。 あとやたらと全体の雰囲気がハイテンションなのもついて行きづらかったです。 ただ、ドラマになるということでいろいろとと脚色はしやすいお話かなと思いました。 | ||||
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タイトルに惹かれて読んで、肩透かしをくらいました。 あまりにもご都合主義な設定や、「そんなうまくいくかーい(笑)」な展開がかなり多いです。 あまり大きく期待せず軽く読み流す程度なら、まあそこそこ楽しめる・・・かな?という一冊。 | ||||
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最初はテンポがよく、すいすい読めました。 主人公、結衣の絶対定時で帰るマンというキャラもよく、話の通じない周囲を結衣なりの論点で解決していくのかと思っていました。 ただ、だんだんと上司や仕事問題が重くなり、1話完結に収まらなくなっていきます…。 最後に諸悪の根源である相手を完全にやり込めてスッキリできることを期待していましたがそこまでではなく残念…。 元彼が従う理由とか元社員の復習とかも、もっとすごいのかと思って期待していたんですが。 あと、絶対帰るマンの結衣はそのまま残業しないキャラを貫いて欲しかったです。 結局は仕事に心血を注ぐ側の人間だったってことが言いたかったんでしょうか…タイトルと矛盾? 結婚問題もどうだろうと思ってたけどとってつけたようなラストで…癒しキャラだった彼のギャップがすごい。 最初が良かっただけに…うーん…タイトルからもっとスカッとするお仕事コメディかと思ってました。 ドラマ化するらしいので、そっちはもっとスカッとする展開だったらいいなと思います。 | ||||
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最初は楽しく読んでいましたが、現在流行りの共感型を狙ってる感が滲み出ていて一気に読む気が失せた。さらさらと読めるので、その点はいいのではないでしょうか。 | ||||
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タイトルと表紙のイラストから、定時で帰るワーキングガールが、さっそうと仕事を片付けていく、スカッとした後味の作品かと予想していました。 が、予想とはまったく違って、読んでいる間、手のひらにじっとりと嫌な汗をかきました。 真綿で首を絞められて殺されていくような、いやーな感じがしました。 新種のホラー小説と言ってもよいかもしれません。 どうしてそんなふうに感じるのか、考えてみると、登場人物が嫌な人間ばかりだからかな、と思います。 特に、福永という上司はすごいです。 この人はブラック上司ですが、体育会系の、ぶんなぐって部下をこき使う、というのとは違うタイプです。文科系の、卑怯な手で他人を操ろうとするタイプです。例えて言えば、女性をレイプして、そのときの動画を撮影しておき、それをネタにゆする犯罪者のようなやり方をするタイプです。 そして、その福永をなぜか養護しつづけるヒロインの元婚約者もわけがわかりません。私は、てっきりこの元婚約者が福永とゲイの関係にあり、行為中の写真か動画をネタにいいなりにさせられているのではないか、と思っていました。実際は違っていたようですが。 さて、こうやっていやーな人間に囲まれているヒロインは、初めのうちは定時帰宅を守っていましたが、しだいに残業をする仕事人間になっていきます。 それも、明るく前向きに仕事人間になっていくならいいのですが、引きずりこまれるように、堕ちていく感じで、仕事人間になっていきます。 このあたりも嫌な感じですね。 そしてラストだけでもハッピーですっきりするかと思えば、なんとなく釈然としません。 きっとヒロインはこのあと本格的に仕事人間になり、一生を独身で終わるのだろうな、とわたしは予想します。 これだけ、嫌な感じではあるのですが、実はおもしろいことはおもしろいのです。 だから、よけいに新種のホラーのおもしろさ、というふうに書くのです。 これから読もうとする人は、スカッとしない作品である、ということを念頭に置いて読まれるとよいでしょう。 | ||||
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どの登場人物も居そうであるあるな状況で面白く読めた。 あるあるな状況なのでちょっと考えさせれらる部分もありダメージも受けましたが…(汗 ドラマの脚本を読んでるようにさらさら読めました。 | ||||
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タイトルのインパクトに惹かれて手に取りました。 登場人物、シチュエーションが類型的だったり、エピソードの掘り下げが浅く人物像が不鮮明だったり、で小説としては物足りない部分がありましたが、IT系の開発者という長時間労働のイメージがある業界を背景に長時間労働にいたるパターンをいくつも描き出している点、パターンが要点を突いているいるように思われる点が良かったです。 社会問題をテーマとしたノンフィクションで論理的に考察されたものは要点を強調するためか枝葉が省略されているケースが多い感想ですが、小説では論理的には不明瞭でも個人の視点から心情を描き出しているので、問題の背景の広さ深さと単純な解決方法で改善できるものではないのでは、という危惧感を改めて感じました。 | ||||
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のはずですが、作中に出てくるワーカホリックな労働者を誰一人として、 全くの想像の産物だと否定することが出来ません。 いつか完全に過去の話になればいいなと思います。 あまりにも物語じみた展開が随所に見られますが、その分スイスイ読み進められます。 自分の会社や自分の仕事を見つめ直す良い機会となる一冊だと思います。 | ||||
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定時で帰る!事を信念とするアラサー女子が主人公。 皆勤命の同僚とか、役員を目指すワーキングマザーとか、会社に寝泊まりする無能男とか、すぐ辞めるという期待の新人とかに囲まれ、自分勝手で無能な上司の下、仕事が凄く出来て、仕事中毒の元婚約者と同じチームで働くことに。。。 「真に恐ろしいのは敵にあらず。無能な上司なり。」 「会社だけの人間になるな。人生を楽しめ。色んな人に会え。世界を広げろ。そういう積み重ねが良い仕事をつくる。」 お仕事小説。 | ||||
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タイトルとイラストに引かれて購入しました。自分も主人公と同じ世代ですが、私は定時で帰りたがる主人公タイプではなく、定時で帰ろうとしない三谷さんタイプ。でも、会社に夜遅くまで長くいるからって貢献できているとは限らないと改めて気づかせられました。それよりも、生産性を高めて集中して仕事を裁けるようになりたいと、そっちの方がかっこいい!と思えるようになりました。 | ||||
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猛烈なありアリ感で楽しく読んだ。 多少分からんかったのか、晃太郎がなぜそこまで福永を庇うのか、理由を説明されてもピンと来なかった。「可愛くてかわいくてどうにも支えてあげたくなる人」ならまだ分かるんだけど、担ぐ価値のない神輿担いでるみたいな気がして、そこだけ腑に落ちなかった ラストがちょいと。選択の余地無しで、自分で選ぶ必要がなくなると大変楽だけど、「あ、ズル」とも思う 話としては↑のがすっきりするけれど、「そんな都合のいい事は、起こらないよ」と。 ケチ付けましたけど大変面白く読みました | ||||
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本屋でタイトルに惹かれ購入。 始めは、残業をしない主人公に共感しつつ読みはじめたけれど、 読み進めていくうちに、ドラマのような展開、出来過ぎの場面が 増えていったのが残念。 読み終えたあとで、表紙のような、 軽いタッチの本だったのだと思いました。 | ||||
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おすすめです。 久しぶりに良本に会えました。 働き方に関して考えさせられる本ですね! | ||||
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働き方改革の流れに乗る一冊。 仕事大好きブラック社員 vs 仕事で何があろうと定時で帰る主人公、の対立構造から話は始まる。 しかし、主人公が理想の働き方、ブラック企業だめと言った表面的な話ではない。 次々と現れるブラック社員(休むとクビになる、自信がないなど様々)を、主人公は自分なりの信念で説得。そのうちに主人公は、なぜ人は自分を犠牲にしてまで働くのかに気づく。 自己犠牲に飲み込まれ、流されていく主人公に途中でイライラするが、最後の最後、大事なものを守るためには定時で帰る勇気も必要、となってハッピーエンド。 軽い読み物で働き方改革を考えたい方にオススメです。 | ||||
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絶対に定時で退社することを信念とする女性。それを快く思わない上司や同僚達ー 小説の舞台になっている会社は、私の職場と似ている。残業、早出、徹夜、休日出勤、持ち帰り残業、自宅待機・・・とにかく職員に滅私奉公を強いる職場。それを当然と受け止め何の疑問も持たない職員達・・・ 世間が、ワーク・ライフ・バランスだとか働き方改革だとか言っているのに、誰もが無定量に働き続ける・・・とにかく息の詰まりそうな職場。あなたの職場はどうだろうか? この小説は、「人は何のために働くのか」「必死で働いた先に何があるのか」を問いかけている。長時間労働や複雑な人間関係で疲れている全てのビジネスマン(男性も女性も)に一読していただきたい。 あなたは本当に今の状況に納得して働いていますか?残業していますか? 私も一度でいいから、大声で胸を張って、職場の人々に言いたい。「私、定時で帰ります!」と。 | ||||
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次々に変化する展開が面白く、残業代規制が問題となっている今タイムリーだった。 | ||||
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20年以上前、新入社員の時に毎日18時間働いてたことを思い出しました。過ぎてしまえばいい思い出と、後輩にその時のこと面白く話してましたが、ドヤ顔で武勇伝語ってるとか思われてるのかなぁ。気を付けます(-_-;) | ||||
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