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雨降る森の犬
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雨降る森の犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ストーリーや描写については、他の方のレヴューを見たら分かりやすいと思いますので省略。私の性格上どうしても受け入れられない展開になるのですよ、ラストに向けて。主人公の良き友人は家庭不和なのですが、友人と友人の父親の再婚相手との関係性があまりに汚くて、理由があっても気持ち悪い。個人的にはそこさえ無ければ、ラストまで気持ちが途切れる事なく読めたのに、そのせいで一気に読む気が失せました。 | ||||
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今まで この方の作品は読んだことがなかったのですが、賞をいただいたとのことで今回読みました。 読後「え?これで終わり?・・」って思いました。なんとなく物足りない感じ。犬はさておき、登場人物がありきたり過ぎて、違和感・・・中高生向けの作品かな?と思いました。ドロドロしたものがなく、さらっとした感じ・・・最後に犬が亡くなるのがただひとつの暗いエピソードだけで・・物足りない感じが残りました。 | ||||
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「不夜城」からの馳星周を読んでいますが・・「碧き山嶺」を読んでハードボイルドタッチだけじゃなく、山岳ものも 馳星周さんはいける、と思いこの本も読んでみました・・う~ん、これは馳さんの作品か?これまでの、人がどばどば死ぬ作品の反動?きれいに描きすぎてる・・父親が死んで母親は自分をわかってくれない?そんな子どもは世間にごまんと居るような・・んで、引き取られたのが別荘地で暮らす芸術家で、料理のうまい立派な叔父・・美しく可愛い犬・・自分に好意を寄せるイケメン・・そんで本人には絵の才能もあるって・・途中で鼻白む感じがしてしまいました・・世の中のきれいなところの上澄みだけをすくい取った清らかな感じで、私ははまれませんでした。 「暗手」や「夜光虫」のような作品が全てとはいいませんが、馳星周さんの良さがあんまり出てないような感じがします。中間地点に当たる「碧き山嶺」ぐらいがいいのかなぁ・・ 満点の5点が二人とは・・犬の気高さと、料理のおいしそうな描写に1点プラスで2点、といったところでしょうか・・ | ||||
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