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悪魔の孤独と水銀糖の少女



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【この小説が収録されている参考書籍】
悪魔の孤独と水銀糖の少女 (電撃文庫)

悪魔の孤独と水銀糖の少女の評価: 2.62/5点 レビュー 13件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

正直ピンとこない

紅玉いづき先生の描く、静謐な中に激しい情念が込められた文章と世界観が好きで、毎回買わせてもらっている。しかし、今回は正直ピンと来なかった。シュガーリアのキャラクターはかわいらしいし、彼女の秘密はなるほどと思わされた。しかし、彼女がヨクサルを愛する理由というか感覚のようなものがよく分からなかった。また、ヨクサルの行動の動機がしっくりこなくて、感情移入がしにくい。終始俯瞰で眺めながら、物語が終わるのを待っているような読書だった。この10年で、私自身が変化してしまって、先生の作品を楽しめなくなっているのかも知れない。
悪魔の孤独と水銀糖の少女 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔の孤独と水銀糖の少女 (電撃文庫)より
4048937944

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