今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる



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初公開日(参考)2023年09月
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長編小説

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今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる (ポプラ文庫ピュアフル Pこ 9-2)

2023年09月05日 今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる (ポプラ文庫ピュアフル Pこ 9-2)

首都・東京を襲った大地震から一年後、経済特区・湾岸カジノに街を象徴する少女サーカスが誕生。その開発の際、『正徳会』グループの建設現場で責任者が自殺した。それは父子家庭で育ったマリナの父で、天涯孤独になった彼女はその自殺の真相を探るうち、少女サーカスの団員募集を知る。やがて空中ブランコ乗りを目指す中で、彩湖と杏音というかけがえのない仲間と、カジノ特区で多大な権力を持ちながらサーカスに反対する男――『生徳会』代表・鷲塚と出会う。底の見えないこの男が握る真実とは……。 カジノ反対派のデモ、裏で動く莫大な金、そしてサーカスへの喝采と観客(ファン)からの熱烈なファンレター……この熱狂の渦に立ち向かう“嘘”にまみれた少女に熱い涙が溢れる、少女たちの青春ミステリ!(「BOOK」データベースより)




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今宵、嘘つきたちは影の幕をあげるの総合評価:6.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(3pt)

2行で片付く父の死の真祖

こちらは初代のサーカスを立ち上げ少女達の物語りです。特にブランコ乗りの視点で語られています。初代カフカについてなど、そうなんだと知る機会を設けてあります。でもこの作品は「父親の死の真祖を知るためにブランコ乗りになった少女の物語り」のはずですが、初代サーカスについてがメインになってます。父親の死の真祖は彼女が引退する段になってたった2、3行で終わってしまってます。ミステリー要素は何もありません。懸命にサーカスを生きた少女達の話しです。引退してこの人がシェイクスピアになるんだなと思ったら、ほとんどモブの人が初代シェイクスピア。これには肩透かしもいい所でちょっと唖然としました。なんかいつもの紅玉いづきさんらしさがなく、淡々と読み終わってしまいました。「ブランコ乗りのサンテグジュペリ」を知らない方は楽しめると思います。けれど、これが贈りたい本上位とは出版社が仕組んだのを感じます。申し訳ないですが、そこまでの作品ではありませんでした。人に贈りたいなら、身食い3部作か「さえずり図書館のワルツさん」を贈ります。
今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる (ポプラ文庫ピュアフル Pこ 9-2)Amazon書評・レビュー:今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる (ポプラ文庫ピュアフル Pこ 9-2)より
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