今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる
- 青春ミステリ (357)
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こちらは初代のサーカスを立ち上げ少女達の物語りです。特にブランコ乗りの視点で語られています。初代カフカについてなど、そうなんだと知る機会を設けてあります。でもこの作品は「父親の死の真祖を知るためにブランコ乗りになった少女の物語り」のはずですが、初代サーカスについてがメインになってます。父親の死の真祖は彼女が引退する段になってたった2、3行で終わってしまってます。ミステリー要素は何もありません。懸命にサーカスを生きた少女達の話しです。引退してこの人がシェイクスピアになるんだなと思ったら、ほとんどモブの人が初代シェイクスピア。これには肩透かしもいい所でちょっと唖然としました。なんかいつもの紅玉いづきさんらしさがなく、淡々と読み終わってしまいました。「ブランコ乗りのサンテグジュペリ」を知らない方は楽しめると思います。けれど、これが贈りたい本上位とは出版社が仕組んだのを感じます。申し訳ないですが、そこまでの作品ではありませんでした。人に贈りたいなら、身食い3部作か「さえずり図書館のワルツさん」を贈ります。 | ||||
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