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ゼロの罠



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ゼロの罠の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

サバイバルミステリーの王道

ポーラ・ゴズリングは外れの無い作家ですが、本作は最も好きな作品です。この時代既に環境問題に触れつつ、サバイバル感とミステリーが融合しつつロマンティックな仕上がりとなっています。友人にプレゼントするために探しました。
ゼロの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.2:
(4pt)

読んで損のない謀略物風サスペンス

旅客機がハイジャックされ、北極圏に人質が連れ去られ・・・というお話。

ネタは謀略小説風でそういう要素がありますが、著者のゴズリング氏はあまりそちらに振れず、人質の中で殺人が起こりその謎を追及するという展開にしております。その謎も最終的には(少しネタばれになりますが)愛の物語に収斂され、この辺はいかにもこの作家らしいと思わせます。

解説でも触れてありますが、所謂女流の作家とは一線を画す作風の方ですが、意地で無理して世間一般から外れた物を創作している、という感じではなく、自然とこういう作風になっている所に著者の独自性を感じます。アメリカ生まれですが、イギリス人という出自も影響しているのかもしれません。

ともあれ読んで損のない娯楽作品として推奨出来る謀略物風サスペンス小説。機会があったら是非。
ゼロの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.1:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

二転三転の国際謀略サバイバル・サスペンス

二転三転の国際謀略サバイバル・サスペンス。飛行機のハイジャックにより、連れ出された9人の乗客。彼らが監禁されたのは北極圏の一軒家。犯人の目的は、犯人は…

奇抜な設定の中で繰り広げられるサバイバル・サスペンス。9人の乗客も政府要人の娘、天文学者、土木技師、殺人容疑者と移送途中の警察官、ナイトクラブ歌手と様々。誰もが怪しく、誰もがウソをついているようにも見える。

『逃げるアヒル』の方が面白かった。
ゼロの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロの罠 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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