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連続殺人鬼カエル男ふたたび
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連続殺人鬼カエル男ふたたびの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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| 憲法第39条(少年法)というデリケートな問題なのに「カエル」 前作の「カエル男」も凄く面白かったのですが、こちらも期待通りの面白さ (ピアノのくだりはお腹いっぱい | ||||
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| 残酷描写が苦手な方は、ドン引きするかも。耐性が低い方は要注意! 『連続殺人鬼カエル男ふたたび』は、単なる続編じゃありません。 前作を読んだ者の記憶と感情を、じわじわと揺さぶり直してくる“再侵入型”のミステリです。 ページをスクロールする指が止まらなくなるのは相変わらず。 まず特筆すべきは、構成のテンポ感です。 序盤から事件が起き、読者を即座に物語の核心へ引きずり込みます。 説明過多にならず、それでいて情報は的確。 章ごとの区切りも心地よく、寝る前にちょこっと読むつもりが「もう一章だけ、もう一章だけ……」って続けてしまい危険が危ないです。 セリフとモノローグのリズムも秀逸です。 刑事たちの会話は現実味があり、心理描写は淡々としているのに重い。 その温度差が、読者の想像力を刺激します。 特に精神鑑定や“正義”を巡るやり取りは、中山七里作品らしい切れ味が光っていました。 残酷な描写はあるものの、無駄に引き延ばさず、必要な分だけを提示する点も好感が持てます。 印象に残ったのは、単なる犯人探しに終始しない点。 誰が悪で、誰が正しいのか。 その境界線をあえて曖昧にすることで、読んだ後に静かな余韻が残ります。 前作を読んでいると人物関係の奥行きが増しますが、未読でも要点は自然に理解できる構成になっています。 まとめると、本作は「怖さ」と「考えさせられる読後感」を両立した良作です。 エンタメとしての面白さと、社会派ミステリの視点、その両方を求める読者に強くおすすめできます。 | ||||
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| 前作では刑法39条の問題を扱いましたが、今作はさらにその後にある問題、医療刑務所をテーマとして扱っています。 続編となる今作の魅力は、犯人側の視点や、前作の事件を経て成長した人物たちの様子が見れるところです。 さすがに第一作の終盤で受けた衝撃よりは弱いですが、残虐な事件描写、マスコミやネットの醜さ、法律問題に焦点を当てた物語など、前作で特徴的だった作風はしっかり引き継がれています。 壮大などんでん返しも健在であり、ラストも完結編の導入として良い締めでした。 | ||||
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| 『ふたたび』を読む前に『御子柴礼二シリーズ』を呼んだ方がいいと思う。 理由は、読めばわかります(笑) | ||||
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| 刑法39条、医療刑務所のあり方、加害者の人権、それらを考えさせられる、社会派ミステリーだと思う。 | ||||
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| 次回作も読もうとおもた。 何となく、カツオじゃなくてオマエザキが怪しいなぁと思ってたけどやっぱりねって感じ。 | ||||
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| 遅れてのレビューですが、一言でいうと「強烈かつ斬新」です。 さすが中山千里氏!!!! カエル男といい、でてくる人達といい、吸い込まれていきます!!!! 是非一度、読了していただきたい。 先に「ふたたび」の前のカエル男を読んでから、読むと「ええええええええええええええ!!!!!!」となりますので。 是非。 | ||||
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| 毎日少しずつですが読み続けています。毎日、ワクワクドキドキしながらみています。 | ||||
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| 作品の雰囲気が御子柴的な感じでいいですね、ずっとオーディブルで待ってましたが出ないし、『中山七転八倒』を読んで作家さんと出版社に貢献したくなり本を買うことにしましたが、部屋に今更リアルな本を置くのはスペース的にも厳しいのでKindleで買うことにしました。 『カエル男』の続編、御子柴が出てくる話読みたかったんですよね、雰囲気としては、御子柴の一冊目が終わった後の時間軸ですね。 御前崎教授宅の爆破から始まります。新たな連続殺人が始まり、前作の50音順殺人と言う縛りに従い殺人が続いていきます。 その中で、前回の容疑者が御前崎教授宅を訪問以降逃走していました。 さらに、医療刑務所に拘束されていた前回の犯人有働さゆりが逃走します。 医療刑務所からの脱獄って、そんなに簡単なんですかね? この有働さゆりの弁護士が、あの御子柴ですね、御子柴シリーズ以外でここまで登場するのは嬉しいですね。 今回は、殺人の描写や、死体に関する描写がグロすぎますね。 まあ、こう言う描写はだんだんエスカレートしますよね。 今回は、犯人側の登場人物が、多く落ちが読めませんでした。 でも、このパターン覚えました。(笑) また、ラストも完結編が読みたくなる終わり方でしたね。 有働さゆりは、『嗤う淑女 二人』にも出てくるので、犯人役登場人物の常連ですね。 完結編読むのが楽しみです。 | ||||
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| カエル男の続編。1作目に比べると狂気やグロテスクな描写は控えめ。法律やネットの風刺などが多かった。主要キャラが刑事と見えない犯人だけなのでスケールダウンが否めない。分かりやすいターゲットを立てて前回と同スケールで展開してほしかった。 39条を利用し罪を逃れた似非精神疾患者の医療刑務所での生活描写は興味深かった。 | ||||
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| 最後の最後での2重3重のどんでん返しには、参りました。 | ||||
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| 前作を読まれていること推奨です。 前作は動機不明の事件が立て続けに起こったり、終盤のどんでん返しに次ぐどんでん返しで まるでジェットコースターのようなストーリー展開にドキドキさせられました。 その反面、救いのない終わりで個人的にはイヤミスかな。などと思ったり。 今作は淡々と話が進む一方、報いを受ける人が受けているという点。 一連の事件の区切りがひとまずついた。という点で読了後はスッキリとはしました。 続編。というより前作の後日談として読んだ方がしっくりくる作品です。 | ||||
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| 一作目が面白かったので二作目も手に取った。他の評者コメントにもあるように、ストーリーの新規性や斬新さは前作に及ばないと思う。 一方で、ストーリーやキャラクター、犯罪の描写以外に目を向けると、刑法三十九条や医療刑務所、警察組織が抱える構造的な問題、マスメディアの存在意義などが浮き彫りにされている。これらがまったくのフィクションではなく現実に即したものであることを考えると、読む価値はあるのかと思う。個人的には続編を期待したい。 巻末の解説は蛇足。 | ||||
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| 気に入ってます | ||||
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| デビュー作であった「カエル男」。 読んでいる人は当然「犯人」が誰か、を「知って」居ます。 其れが前提になっているのですから、単なる「倒叙推理」(代表例がドラマ『刑事コロンボ』)だと思ったら、既に作者の「仕掛け」に見事に嵌まった儘、読者は「事件解決」の後迄引きつけられてしまうのです。 私はクラシック音楽愛好家なので「岬先生シリーズ」も好きですが、同時に其れとは真逆の「音楽の悪魔性」をも描いてしまう著者は、既に「古典的ミステリー」の枠を超え、出版社のマーケティング戦略のお陰で一応「ベストセラー」にはなるものの、数年後には忘れられ中古市場で1円程度の価値しか付かない凡百の「翻訳ミステリー」等が到底及びも付かない「仕掛け」をも編み出す空恐ろしい才能を持った作家だと思います。 然も此れだけ「多作」乍ら、どの作品にも「独自性」があるのは真に驚くべき才能と言えます。 強いて「共通項」を挙げるとすれば、「音楽への偏愛」でしょうか? 其れは時に読者を励まし、時には戦慄すらさせるのです。 前作のレビューにも書きましたが、「音楽には神も悪魔も居る」のです。 クラシック音楽の数多の「楽聖」達や「有名音楽家」が決して「道徳的善人」「普通の人間」では無かった事、寧ろ「嫌な奴」「性格破綻者」「殆ど犯罪者」だった(である?)ことを考えれば、当然なのかもしれません。 なんで「あんな奴」がこんな世にも妙なる旋律を編み出したのか、なんで「あんな変人」がこんな美しい音を奏でる事が出来るのか、それを考えてみれば、著者が「人間の闇」と「音楽」に拘る理由が分かるのかも知れませんね。 最後に一言。此の作品を読まない人は確実に「損」をします。 図書館で借りて読もうなんて「ケチ」な事は考えない方が良いです。 何故なら、此の著者のミステリーに「外れ」は無いだけでなく、数度の「読み返し」にも堪え得るものだからです。 | ||||
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| すぐに届きました。本もとても状態の良いものでした。 | ||||
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| 古本とは思えないほど綺麗でした。とても満足です。 | ||||
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| 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) の刺激的なストーリーがおもしろかったので続編の本作も購入。 前作と比較して冗長な説明やストーリーの引き延ばしでテンポが失われている印象。また、貴志祐介さんの作品もそうだけどホラー系は難しい漢字や四字熟語の使用がお約束になっているのか、前作同様本作も多用されている。ルビは最初だけなのでその後は都度、これなんて読むんだっけとさかのぼったり、意味を辞書をひいたりでちょっとメンドクサイことも。 描写は相変わらずリアルで巧みだけど、ストーリーは鈍感な私にもなんとなくわかってしまう陳腐さが漂う。 総じて刺激的でおどろおどろしさを醸す文体とストーリーは楽しめるけど、タイトルのインパクトに見合うおもしろさが本作には無いように感じた。 しかし、ツッコみどころが多少あっても、前作を読んだら区切りとして読んでおきたい、読まずにはいられない作品ではあると思う。 なお、巻末のあまりおもしろくない解説はいらないと感じた。 | ||||
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| 凄惨なシーンで暫く読む気力がなくなりましたが何とか読了。ストーリー展開が練れていて、かなりの秀作だと思います。 | ||||
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| ①刑法第39条への警鐘第2段である。重篤な精神疾患患者の犯罪責任は問われない。マインドコントロールを犯人に施し、家族を殺された復讐を企てる医師。転移から最転移への逆転。複雑な仕掛けが施されているが、動機は復讐。 ②前作をどのように続けていくのか、楽しみであった。あっという間に読み終えた。面白さ抜群であるが、刑法第39条への警鐘と受け止めたい。医療刑務所の不十分な医療体制と再び重篤な精神疾患の犯罪者を世に放つ危険性。ラストに登場する有働さゆり(殺人衝動)と古沢冬樹(精神疾患偽装)の出逢いはこの作品の続編も可能であることを予告している(続編創作は不明)。 ③巻末の全作品の登場人物相関図は保存版である。 社会的犯罪の盲点を突く名作である。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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