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向こう側の、ヨーコ



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向こう側の、ヨーコの評価: 3.77/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(2pt)

最後まで読めなかった

女子会での会話の不自然な女言葉や、人生を狂わされるような性被害が人格形成のごく軽い経験のように扱われていることなど、興醒めしてしまうシーンが多くて読み続けられませんでした。
男性作家の作品で、女性登場人物の描写に違和感があることは多いのですが、この作品に登場する女性たちもステレオタイプで、まるで感情移入ができなかったです。
ミステリーではあるのですが、やけに勿体ぶったストーリー運びも鼻につく感じでした。
初めてこの著者の作品を読みましたが、次はないです。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
4334790798
No.12:
(4pt)

登場人物を理解するまでが難しい

真梨幸子先生の小説、好きなんですが。
毒々しな世界観で、登場人物を把握するのに何度もページを巻き戻したり手探り状態になります。
それもまた楽しいのですが。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
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No.11:
(5pt)

読み応えあり

いつものイヤミスさは軽減されていて、
ミステリーとして読みやすく最後まで飽きなかった。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
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No.10:
(5pt)

沼の中のパズル

一度読んだだけでは解らない。このプロットは新鮮。かなり真梨幸子さんの意識、思考、感情が反映していたと思う。そして自分の意識とも同調している。恐縮だか真梨幸子さんと自分の感情は似ている。毎回重なる所が随所に描かれている。こんな事を言ったら小説に出てくる作家のファンの様。でも大丈夫、自分はアンチにはなりません。解説が欲しいけどもう一度読むか。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
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No.9:
(3pt)

ちょっと解り難い

内容に解り難い所もありましたが、かなり面白かったです。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
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No.8:
(4pt)

楽しい

相変わらずの楽しさでした。真梨洋子さんの次回の新作が楽しみです。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
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No.7:
(4pt)

相変わらずの混乱したつくり

殺人鬼フジコを読んで以来真梨さんの大ファンです。

毎回読み始めると引き込まれてわーっと読んでしまいます。ネットで低評価のものでも個人的にはすべてはまります。
今回も冒頭からもしもこうであったらの自分・・・という展開にこれは面白い!とわくわく。

しかし読み進めるうちにもうあちらとこちらがいったりきたり、さらには登場人物もそこそこいるのでやや混乱。そして今更ながら気がついたのは「この人の作品ってこういう過去やら妄想やらがまぜこぜでやや混乱する作品多くないか?というより毎回すごい似てない?」ということ。

そう思うとちょっとマンネリ担ってきてるかも・・・と思えてきた。
まあ人物描写とか好きなのでこれからも買いますが。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
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No.6:
(3pt)

いつもどうりサクサク読める面白さ

最初こうだろうと決め込んだ読者の
裏を書くストーリーと、女性同士の裏もあれば表もある見方の違いを、真梨幸子先生らしい
切り口で、サクサク読める楽しい1冊でした!
一気に読める娯楽イヤミスの1品です。
真梨幸子先生の本ぐらいですね、絶対最後まで読めるからハードカバーで出た瞬間買ってしまうのは。
他の人は最後まで読み切れるか不安なので、
というか、読めないことが多々ありハードのまま読まなかったもったいなしことがかなりあったので、文庫待ちしちゃいます。
が、真梨幸子先生は一気に読めるし読まないではいられないので(^^)
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
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No.5:
(5pt)

まさかかけるくんが・・・

よくある「もう一人の自分を思い描く」系の物語かと思いきや・・・。真相は最後の最後まで分からない。まさかまさかの大展開。読み手を虜にし、本から離さない。真梨幸子先生の大傑作。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
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No.4:
(4pt)

相性なのか

本や作家との相性というのは確かにあるもので、この人の作品はやっぱり好きです。二日で読んでしまいました。
幻想的でしまいにはこんがらがって自分まで迷宮にまよいこんだ気になるのですが、それにしても作品から滲みでる黒いオーラのような雰囲気はもろ好みです。出てくる女たちの灰汁の強さも裏がありそうなのもどろどろしていて面白かった。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
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No.3:
(4pt)

向こう側のヨーコ

なんというか今まで読んできた小説とは違いました。この作者の本は初めて読みましたが、ハマりました!!
二人のヨーコ。全く違う生活をしているのに、最後は……どんでん返し。
違う作品も読みたいです。
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
4334790798
No.2:
(3pt)

楽しく読んだ

面倒っちゃ面倒だけど、リズムが良いので面倒さは余り意識せず読めた
ンでもなあ…
自分的には、犯人がなあ…今イチ納得いかないw
折角色々とこねくっていろんな要素を絡めたのに、そこか!?そんなに単純に?みたいな
概ね楽しみました
向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコ (光文社文庫)より
4334790798
No.1:
(3pt)

色々な要素がテンコ盛りですがスッキリしない読後感

最近、難解で読みづらさを感じる真梨幸子さんの最新長編

今回は巻末(348ページ)に主な登場人物が紹介されていたので
心して読み始めました。

タイトル通り、こちら側にも向こう側にもヨーコさんがいて
A面、B面と交互に物語が展開して行きます。

パラレルワールドに登場人物の多さ、女性間の嫉妬
更年期、不倫、殺人と要素が多過ぎて次第にこんがらがって行きました。

ラストに近づくに連れて真相が明らかになりますが、それもとってつけた感じがあり
結局誰にも感情移入する事も出来ず、主題がなんだったのか理解出来ぬまま読了しました。

パラレルワールドのテーマ自体は面白かったので、要点を絞ればもっと面白く読めた様な気がします。

以前の様なシンプルでありながらザワザワした感じのイヤミスが読みたいです。
向こう側の、ヨーコAmazon書評・レビュー:向こう側の、ヨーコより
433491215X

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