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【真梨幸子】
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向こう側の、ヨーコの評価:
8.00/10点 レビュー 2件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
向こう側の、ヨーコの感想
パラレルワールドがA面、B面で構成されていて読み手としては正直混乱しました。でも終盤はお見事な加速度。2つの世界がこうなっちゃうの?もう一度読み返したくなる作品です。
一気読み必死! 予想が付かないどんでん返し小説の傑作
真梨幸子といえばイヤミスの代表的作家ということなんですが、同時に叙述ミステリの名手でもありますね。この作品は、そのどちらも堪能できる彼女の傑作だと思います。ホント、作家というのはこんな小説よく書けますね。感心です。細かいことはネタバレになるというか、ヒントになるのでほとんど書けないんですが、簡単に言うと「パラレルワールド」ってありますよね。無限にある異世界のことです。この作品にはA面とB面がありまして、交互に出てくるという構成になっています。パラレルワールドなので、登場人物もほぼ一緒です。基本この二つの世界が接触することはありえないんですが、主人公の陽子の「夢」でこの二つの異世界はつながっていたりします。そしてどちらの世界でも残虐な連続殺人が起こります。果たして犯人は?1ページ目から真梨幸子ワールド全開、最初から「騙し」に入ってます。詳しくは書けないので読んでみて下さい。ユーモア的要素もあって吹き出すシーンもたくさんあります。真梨幸子の代表作になり得る傑作です。
パラレルワールドがA面、B面で構成されていて読み手としては正直混乱しました。
でも終盤はお見事な加速度。2つの世界がこうなっちゃうの?もう一度読み返したくなる作品です。