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「古き沈黙」亭のさても面妖



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「古き沈黙」亭のさても面妖の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

シリーズ中最長、最高作。

長い!! と思って読み始めたけど、実に面白かった。いつもの、本編とはあまり関係のないレギュラーメンバーのエピソードは少なく、シリーズ必出の要素はちゃんとある。個々のシークエンスが短いのも読みやすい。
言葉の使い方、表現の仕方にいつも魅力を感じている。今回は音楽が中心だったけど、毎回古い映画や小説などからの引用が、とても嬉しい。
メルローズもジュリーも、けっこう中年なんだけど、「特別な人」は出てくるんでしょうか? 気がもめるところです。
「古き沈黙」亭のさても面妖―警視リチャード・ジュリー (文春文庫)Amazon書評・レビュー:「古き沈黙」亭のさても面妖―警視リチャード・ジュリー (文春文庫)より
4167527170
No.1:
(3pt)

ジュリーの憂鬱がしっかり

シリーズ10冊目です。前作より、かなり長編ですが、読み出すと一気に読めました。本作で、ジュリーは、なぜか憂鬱が始まってしまっています。メルローズをはじめ、アメリカ人の小説家、エレン・テイラーが初登場。ヴィヴィアンもイタリアから帰国。マキャルヴィも出世しているというのに。それにしても、メルローズは誰が本命なのか?
「古き沈黙」亭のさても面妖―警視リチャード・ジュリー (文春文庫)Amazon書評・レビュー:「古き沈黙」亭のさても面妖―警視リチャード・ジュリー (文春文庫)より
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