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コルヌトピア
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コルヌトピアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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SFとしてのアイデアなど興味深く楽しく読みましたが、何より文章からスケールの大きいビジュアルを想像させる力がすごいと思います。文字なのに圧倒的な映像体験ができちゃう作品。 | ||||
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植物生態系の情報ネットワークを計算資源として利用する技術、フロラ。巨大な緑地帯のリングに囲まれ、緑化外壁をまとう超高層建築が林立するメガロポリスへと変貌を遂げた近未来の東京。この破天荒なビジョンが、強い説得力で描かれる。そして、フロラへの感情的没入ができない主人公を視点に浮かび上がる、このユートピアに迫る危機。 主要な登場人物がそろって草食的・植物的な印象を与えるが、この作品では、それはむしろ長所だと思う。人もまた、世界の一部なのだから。 | ||||
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サンプルを読んで良かったので購入。文章が美しい気分を引き出している点が好き。読後感も良かった。たくさんの読者にすすめたい。 | ||||
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これから求められる文学は理系文学だとは思う。そういう意味では充分、理系文学たりえる小説だった。 ただし、肝心のSFアイデアの根幹が映画「アバター」とかぶっている。植物計算機という発想はよく練られており、 随所に目を引く記述があるが、全体として映画「アバター」より小粒なのは否めない。 理系の技術者たちはこういう人たちなんだろうなあという気はするので、理系文学の追求として今後に期待したい。 | ||||
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