西新宿 幻影物語
- 終末もの (19)
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それぞれに胸の中に秘めたものを持ちながらも ひとに寄りかからずに すっくりと立つ人物たちの (小学生の美樹でさえも) その立ち姿の美しさが 作品の美味しさの底にある。 (物語の世界に入って暮らしてみたいくらい 好もしい人物たちです) 最後まで どこに連れて行かれるか分からない展開に ページを繰る手が止まらなくなるのも魅力ですが。 | ||||
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生と死を越境できる不可思議な懐中時計を巡って、翻弄される人たち。生前に積み立てた時間を死後に使いことができたらどんなドラマが展開するだろうか? 人生でやり残したこと、それは後悔や恨みを晴らすことかもしれないし、幼い遺児へのサポートかもしれない。死者は遺された愛する人へ何を伝えるだろうか。著者の斬新な発想と人間への深い想いがこの物語を創造させたと思う。ファンタジーの傑作です。前半の懐中時計を巡る一族の関係がややわかりにくいが中盤から一気に物語が動きだし面白くなります。多くの小説ファンに読んでもらいたい。 | ||||
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