骨董屋・眼球堂
- 人形 (161)
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殺人事件がメインのミステリーばかり読んでいると、たまにこういうファンタジーが読みたくなる。 眼球に特化したファンタジーで、なんだか目玉を取り出されそうでちょっと怖い気もする。これは私の勝手な思い。 骨董屋で主人公が人形などから7つの物語を読み取る。どれもほっこり幻想的というわけではなく、ぐっと迫ってくる物語だ。ちゃんと人間を描いている。 この作者の「利き蜜師物語シリーズ」も以前読んでなかなか面白かった。 | ||||
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ティーン向けの正しいおとぎ話だった 1話目で唐突に、懐かしの「スター・レッド」を思い出してみた 何となしの不消化感が無きにしも非ず | ||||
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読み応えも面白さもあるファンタジーの傑作でした。主人公の中学生、柚香は失明するかもしれないような重い眼病に罹っているが、ふとしたことでデパートの端にある眼球堂というお店に迷い込む。眼球堂の商品の眼球はちょっと不思議で不気味な眼球で異世界へ誘ってくれる。7作の連作短編は一つ一つの異世界がそれぞれ魅力的で読者を不思議な世界に連れて行ってくれる。良質で良心的な作品です。ファンタジーのファンだけでなく、ファンタジー作家希望の人にも秀れた参考書または教科書になると思う。 | ||||
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眼球を題材にした短編が7編。眼を題材にした舞台も時代も様々な作品を読むのは初めてで、新鮮でした。どの作品も隅々まで破綻なく作り込まれていて(特に小物遣いが素晴らしい)安心してその世界に浸ることができました。また、主人公の中学生・柚香の鬱屈のある状況がリアルに描かれていて、異世界の部分と現実が違和感なく繋がっていると思います。読みごたえがありました。 | ||||
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