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天上の葦
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天上の葦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全147件 61~80 4/8ページ
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お勧めの一冊 | ||||
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このシリーズにどハマりしてワクワクしながらみた3作目。 主人公の3人に愛着もわいて、ページをめくってうれしい再会のような感じがありました。 ひとつの謎の中にある奥深い歴史や背景。それがだんだんと解き明かされていく爽快感、臨場感は抜群です! ただのミステリーではなく、日本の歴史などについて考えさせられるような作品です。 またこの3人が登場する物語を読むのが待ち遠しいです! | ||||
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この様な壮大な作品に出会うと、自分の語彙力のなさ無力さに忸怩たる思いがします。ネットの様に広 がった前巻での人物相関図を抱いて下巻へ。緻密かつダイナミックな展開や終盤でのクライマックスに至 る躍動感は、男性作家と錯覚しそうな筆力で、圧倒されっ放しでした。何はさておいても是非ご一読され ることをお薦めします。2017年の本屋大賞で10位にも入っていませんでしたが、本書は女性より男性の方 に支持される作品かなと思います。 著者の思いが凝縮されているタイトル「天上の葦」、含蓄のあるネーミングです。国家権力と戦う決意を した人達に見えているもの、目指すものとは何なのでしょうか? | ||||
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「相棒」や「TRICK2」などのドラマの脚本を手掛けられただけあって、しっかりとした構成と読みやすい文体 で、ページをめくる手が止まりません。 物語は、衝撃的な出だしで読者の関心を引きつつ二つの調査・捜査にかかわる多くの登場人物が複雑に絡まりなが ら進行します。これらを頭の中で(私は一つ一つ紙にメモしました)整理しながら読む快感は、まさにミステリー小 説の醍醐味でした。 | ||||
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途中、壮大で重厚なテーマに期待がどんどん膨らみすぎてしまいました。 最後まで持続というわけにはいきませんでしたが久しぶりに読み応え十分でした。 「犯罪者」「幻夏」と3部作のようですが、あまりシリーズ化しないほうが安っぽくならないように思います。 | ||||
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歴史を掘り下げてあり、、とても深い内容だったと思います。戦時中の言論統制の怖さーさらに現代にまで繋がっているその、考えが恐ろしくもあり、現実みを、最後まで飽きさせない内容だったと思う。 | ||||
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今のメディアは中国、朝鮮寄りに思われる。メディアの政府監視は理解できるけど政府を叩くためにはみさかえなく誤報もいとわず。今のこの状態もこれはこれで平和とは言えないな。 | ||||
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電子書籍を始めて体験しました。 読みたいものがあっても、文字が細かく読みづらいことを理由に本を読むということを避けてきました。 とても快適でした。 本の内容は、大変良かったです。 今のコロナの政府の対応や社会情勢が、読み進めるうちに頭をよぎります。まさに今、お勧めしたい1冊だと思いました。 | ||||
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最初は取っ付きにくかったのですが、読み始めて少ししたら、面白くて止まらなくなりました。 場所設定が詳細に描かれていて、頭の中で映画を見てる感覚に。下巻も上巻が終了すると同時に読み始めています。 | ||||
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前2作を読んで一気に彼らに魅了され、すかさずこの本を手にした。 彼らの活躍を見るのは喜びだが、この作品には戦時中と現在の恐怖も描かれている。現在を生きる我々も情報一つでたくさんの事を失う危険があるのだ。 情報操作をされていれば、世論を傾ける事はできるし、やっていない事を証明する事は困難だ。 正義とは何か?信じるべきものは?子供たちの明るい未来を守るには?そう考えさせられる内容だった。 物語は今まで同様、登場人物が魅力的で怒濤の展開にどっぷりと浸かる事が出来る。 3部作全て読み応えたっぷりだったが、まだまだ彼らの未来を見ていたいと次回作を願わずにはいられない。 | ||||
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読み進んて行くと、1作目、2作目とつながっていることが読み手に取ってうれしく、登場人物と同じ視線でいられるような感じになります。ぜひとも、1作目の犯罪者から読まれることをお勧めします。 | ||||
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非常に重い作品です。私も戦後生まれですので、戦争の事はわかりませんが、叔父から機銃掃射の話を聞いたことが ありますが、地獄絵図だったそうです。 | ||||
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上下巻共読みましたが、中盤あたりが長すぎてもう少し短い方が疲れないかなと思いました。 | ||||
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ステイホームでシリーズ一気読みしました。登場人物がひとくせふたくせある人たちですが、魅力的です。謎解き、警察モノ、アクションどれにしても読みごたえある力作でした。 シリーズの映画化を希望します。 | ||||
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巻末の解説は要らない、と心底思いました。 | ||||
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太田 愛さんの作品は面白いし、考えさせられる作品が多いです。 | ||||
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もう一人の主人公である老人は何を指差したのか 高校進学先が渋谷駅から徒歩 長年渋谷に通う自分にとって実に納得のゆく設定であった | ||||
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最後まで予想外の展開でドキドキします。 ただ、幻夏が切なく秀逸すぎたのでそれを超えることはなかったかなと思い星を1つ減らしました。 | ||||
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これを書かずに死ねるか、といった執念を感じる作品でした。 全体として、非常にサスペンスあふれるミステリではあるのですが、それだけではなく、戦争の悲惨さとか、軍による情報統制の恐ろしさとかを、必死に訴えています。 太平洋戦争当時、大本営発表をそのまま世間に垂れ流すしかなかった時流というものは、しっかりと伝わってきました。 ただ、それを伝えるのに、当時の新聞記事を引用していますが、それがすべて朝日新聞というのに、著者の反骨精神を感じるのは私だけでしょうか。 長い上下巻ですが、長さを感じさせない、一気読みの傑作でした。 こういう作品に巡り合えて幸せです。 | ||||
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(ほぼ確実に)現在もあるだろう権力の保身や傲慢さを改めて感じます。 推理小説とすると終盤は推察が容易で冗漫感あるが、全体としては映画でも見るようにあっという間に読みました。 | ||||
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