■スポンサードリンク
醜聞の作法
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
醜聞の作法の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず素直に楽しめます。夢中で読みました。 地下印刷や書簡が人々のネットワークとして興隆してきた 時代背景を踏まえながら、決してペダンティックにならず、 書簡をしたためる複数の差出人毎に文体まで変え、わくわく する見事なエンタメ小説に仕上がっています。 こんなものをかける作家は日本にゃそういないのではなかろうか。 日本の宝だとあえて持ち上げたい。新潮社は本当に見る目がつく づくないなぁと思う。 「彼女のような作家の作品を読まないなら、正直いって 日本の小説なんかもう読む意味なんかほとんどないや」と暴論 さえはきたくなる位、おすすめしたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作家の力量からすると最高の部類には入らないが、豊かな背景に裏打ちされたひねりのきいたロマンス。これを味あわないのは人生の失くしものだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
切れのある(ありすぎる)作者の小説は、運が悪ければ、 出版元諸氏に嫌われて、 電子書籍等の流れに巻き込まれ、 読めなくなる可能性があるかもしれましん。 大多数に受けはしない小説ですが、おもしろさは随一。 ……って、ファンは十分わかっていますよね? 内容は、今を反映する「炎上」の本質的な理屈と経過。 昔も、今も、人間は変わらないものです。 当然ながら、 切れ味がよすぎるので、読解力に自信のない方にはお勧めできません。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!