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さらば甘き口づけ
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さらば甘き口づけの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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訳者が小泉喜美子氏で、苦労して訳されたのがわかる。酔いどれ探偵という魅力的な設定だが、いかんせんストーリーが散漫で、ラストにいたっても盛り上がらない。マニア向き。 | ||||
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個性豊かな登場人物が織りなすネオ・ハードボイルドの傑作?。クラムリーはこれが初めてだが、いまいち最後まで気乗りがしなかった。私立探偵スルーに対して、思い入れるほどには最後までならなかった。 少々退屈だったというのが読後の正直な感想。 個人的には好みが合わなかったというのが本当のところであろう。読者によっては、しっくりくるのかもしれない。 | ||||
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“The Wrong Case”を読んでCrumleyが気に入り、続けてこの作品を読み始めた。前作と同じ名前の町で、同じような内容の仕事を請け負っている探偵が登場したので同じ主人公かと思うとそうでは無かった。相変わらずアル中が登場するがグラスの底に人生を見るのではなく、缶ビールを飲みながら活動している。依頼された仕事の目的であるアル中の作家を発見し、アル中犬・火の玉ロバートとも出会った。そして、酒場の女主人から10年前に失踪した娘の捜索をたった87ドルで依頼され、仕方無しに請け負って数日で結論を出して終えるつもりが、火の玉・ロバートを伴った旅の始まりとなる。40歳まえの探偵が16,7歳の女の子との瞬間的な交流で“Youth endures all things, kings poetry and love. Everything but time.”という心理描写があるところで「フムフム・・・」と思ってしまうのは私自身の年齢の所為かもしれない。失踪した娘Betty Sueと火の玉・ロバートとの交叉する所がこうなるとは・・・。それと、Betty Sueの魅力を理解できた人が、そこを中心にレヴューを書いてもらったら読みたいと思っています。 | ||||
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