明日なき二人



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    初公開日(参考)1998年08月
    分類

    長編小説

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    明日なき二人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    2006年04月01日 明日なき二人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    酔いどれ探偵ミロは、当てにしていた遺産を持ち逃げされた。犯人の銀行屋に復讐を誓い、テキサスに隠れていたシュグルーとともにキャディラック・エルドラド、通称“けもの”に乗りこみ追跡を開始。だが、謎の刺客と死体の山が二人の調査を妨害する。逃亡した銀行屋とかつてシュグルーを殺そうとした一味に繋がりがあるようなのだが…二大探偵による夢の競演が遂に実現!混沌と猥雑に満ちたハードボイルドの金字塔。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    ハマれば面白いはず

     あのミロとC・W・シュグルーという二大私立探偵の夢の競演。二人ともハードボイルド小説界の中でも相当個性的なキャラクターだから、一体どんなハチャメチャで暴力溢れる展開になるかと思ったが、案の定充分に狂気にも近い世界が描かれている。どちらかというとミロの方が主人公という設定。彼の破天荒な生き方にはシュグルーの存在感も霞む程。シュグルーだって充分に破天荒なはずなのに。
     
     登場人物がどいつもこいつも個性溢れる男女ばかりで、人間模様もストーリー展開もなんだか判らなくなってくる程に複雑。おまけにミロが行く先々で出会った女たちと寝まくるから、さらに人物関係の把握がややこしくなってくる。
     暴力描写のシーンは凄いの一言。銃撃で相手の顔が吹っ飛んだり、血だらけのアクション・シーンが展開する。まさにハードなアクション・ハードボイルドで、重たい展開だけどこの物語にハマれば絶対に面白いはずだ。自分はそれ程ハマれなかったけど。
    明日なき二人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:明日なき二人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150774056
    No.1:
    (5pt)

    2大主人公、テキサスの砂漠を疾走

    クラムリーが生んだ2大主人公、私立探偵のミロとシュグルーの夢の共演が実現。親の遺産を銀行員に持ち逃げされたミロ、銃撃され、瀕死の重傷を負ったシュグルーがそれぞれ仇を討つべく手を組み、テキサスの砂漠地帯を疾走する。叙情的な文法の中にも激しいアクション、酒と麻薬に溺れる汚辱をさらけだしたストーリー展開は、相変わらずのクラムリー節。すっかりハマってしまった。
    明日なき二人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:明日なき二人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150774056



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