正当なる狂気



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初公開日(参考)2007年10月
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長編小説

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正当なる狂気 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

2007年10月31日 正当なる狂気 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

心に深い傷をおった私立探偵C・W・シュグルーは、愛する家族に囲まれ静かな生活を送っていた。だが、親友の精神科医マックの頼みを断わり切れず、盗まれた診療記録の行方を追うことに。危険のない調査のはずだったが、シュグルーの目の前で容疑者たちが次々と惨殺されていった。しかし犯人の尻尾はまったくつかめない。妻と息子から遠く離れ、実りのない孤独な調査に奔走するシュグルーの心は、しだいにかつての狂気に取りつかれていく―雄大な西部を背景に、男の友情、魅惑的な女たち、暴力、そして裏切りにつぐ裏切りを描く、ハードボイルドの巨匠の傑作長篇。 (「BOOK」データベースより)




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正当なる狂気の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(5pt)

静かなる狂気

親友からの調査依頼から話はスタートしますが、主人公シュグルーの目の前で起こる殺人が徐々にシュグルー自身を泥沼に引きずり込んでいきます。シュグルーが冷静さを保つための頼みの綱である妻ホイットニーとの会話と2人の関係のズレがこの作品の妙で、やがてシュグルーは狂気の領域に足を踏み入れてゆきます。このあたりの持っていき方がクラムリーはうまい。道中行動を共にする極めて魅力的な女弁護士(こんな人物は日本では絶対生まれないでしょう)との微妙なやりとりは(クラムリー作品のもう一人の主人公・ミロならばもっと違う展開になったでしょうが)、抑え気味か。とんでもなく凄惨な場面や絶体絶命の危機もあり、内容は濃密なのですが終始一貫して静かにシュグルーの行動が語られています。結局、クラムリー全作品に通じるなんとも苦い味わい。2〜3回の読書に耐えうる良質なミステリです。それにしても、この作品がクラムリーの最後となるかもしれないなんて、それはどうしても耐えられません。
正当なる狂気 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:正当なる狂気 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152088672
No.1:
(3pt)

すみません理解できません

話が飛びすぎていて理解に苦しむ。
とくに、段落ごとに全く異なる話が唐突に出てくる。
訳者後書きで述べられているように、アメリカ人でないと理解できない言葉が随所に出てくるようです。
恥ずかしながら私は年がら年中、アメリカのミステリーを読んでいるのですが、この本は理解できません。さすがに最後の40ページは読む気になれませんでした。
私の学力不足なので星三つとしました。
あたまのいいひとがレビューを書いてくれると良いと思いました。
正当なる狂気 (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:正当なる狂気 (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152088672



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