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痴漢冤罪



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【この小説が収録されている参考書籍】
痴漢冤罪

痴漢冤罪の評価: 2.50/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(1pt)

シンプルにおもしろくないですね

展開が急だし、登場人物は説明口調すぎるか
劇場型かのパターンで全く感情移入できない
なのにこの分厚さ。。。
痴漢冤罪Amazon書評・レビュー:痴漢冤罪より
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No.11:
(3pt)

ふむふむ

身近にある痴漢冤罪。
痴漢冤罪Amazon書評・レビュー:痴漢冤罪より
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No.10:
(1pt)

ピークを過ぎた作家の作品

著者の作品は10数年前はよく読んでいましたが、今は完全に劣化しました。
設定、話が無茶苦茶。絵のないマンガを読む感じ。

普通の女子高生が年数千万円も散財したら、常識的に回りの人は怪しむ。

木塚「痴漢で逮捕されて数日後に目撃者が現れる事はない」とコメント。
その前に木塚の父親は痴漢で逮捕され数か月後に目撃者が現れ冤罪となる。
そもそも数か月後に目撃者が名乗り出るなど100%あり得ない。

安原「俺の人生で初めて負けてやる」とコメント。
いやいや、あんた15歳の時にボコボコに負けて、それを糧に今があると
何度もコメントしてるし。

木塚に嵌められた痴漢冤罪者を二人を探し当てる。
こんな事も100%不可能。

木塚のクライアントに制作会社があり、特殊メイクを担当する人に
メイクをしてもらった。
都合よすぎやろ。しかもハリウッド級の技術があるならわかるが、
普通に面と向かったらバレるやろ。

等々、なんせ何でもありの無茶苦茶な駄作。
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No.9:
(3pt)

どんでん返しの連続。

新堂冬樹さんの本です。あいかわらず、おもしろいっすねー。
痴漢をでっちあげ、示談金をせしめるビジネスをしている弁護士の木塚。
大物若手芸能人をターゲットにして、痴漢騒ぎをおこす。
しかし、その大物若手芸能人、吉原という男の経営する芸能プロダクションに所属していた。吉原が、その痴漢示談騒ぎにのりだしてくる。
この吉原が、一癖も二癖もあり、これまた癖の強い木塚とともに、ナイスバトルを展開していく…。
ハメたり、ハメられたり(あ、エッチな意味じゃなく)、相手をいかに騙して、己の策謀にのせていくか、という話です。
どんでん返しの連続で、飽きることはありません。
むしろ、普通に話がすすまないので、「あ、どんでんあるんでしょ?」とか思いながら読んでいくと、サクサクと読めます。
はたして、吉原vs木塚のバトルの行方は、というところなんですが、
でも、痴漢って現行犯逮捕が原則だから、示談とかそういう話になると、あっさり逃げられそうな…とか、そういう野暮は言いっこなし。
騙し騙され、相手の弱味を握り握られの壮絶なジェットコースターのごとき物語展開が、新堂さんの持ち味です。
そういう新堂さんのよいところが、いかんなく発揮されていると感じた本でした。
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No.8:
(3pt)

アウトロー同士の闘い

痴漢をでっち上げ、加害者から金を巻き上げる痴漢冤罪をビジネスとする悪徳弁護士とヤクザに広い人脈を持つ芸能事務所の社長の闘い。
二人のアウトローは様々な策を練って騙しあい、相手を貶めることに全力を傾ける。
これまでの著者の作品(キャバクラを舞台にしたもの)に似ている展開にやや飽きを感じたものの、挫折するほどのつまらない作品ではなく、相応の面白さはあった。
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No.7:
(1pt)

そうっすねー

詳細については他の方が書かれているので触れませんが、良く言えば新堂節炸裂!悪く言えばまたこのパターンかよ!ですね。新しい路線を開拓したのかと思い、図書館で手に取り借りましたが、悪党どもが裏切りあい、腹の探りあいは変わらずでした。私は正直がっかり
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No.6:
(3pt)

こりゃ切がないな、系だった

…一番安く上げるのは、警察行って大人しく「やりました」に拇印押して罰金払う事だと思う。示談にしたって、「やりましたごめんなさい」にはどーせ判付くんだから、同じ理不尽を受け入れるなら、警察行った方が経済効率が良い。確か数万円の話だと。
杏奈も葉月も、で、その後どこ行っちゃったんだろう?ここ再度狙うのが一番簡単な気がするんだが。←不消化。
両方オフェンスには熱心だけど、ディフェンス甘いなあ。
と、いう感じだった。
何というか、まったく法律ってモノを知らない、かじったことも舐めたこともない人の方が楽しめると思う
ラストがちょっと。オチとしてはおさまりいいけど、「総取り」としては余りにスケールチ小っさ。的な

多分、枚数との兼ね合いだろうとは思うんだが、ページの体裁が悪い。読みながらずっと「1行多いよ」の感じが不快だった
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No.5:
(1pt)

性犯罪を告発する女性への黙らせワード「痴漢冤罪」

殺人事件の冤罪の方が、無実の人が死刑になるかも知れない取り返しのつかないのになぜ「痴漢冤罪」なんてそうそう起こり得ないことをテーマにするんでしようか?

日本人にミソジニストが人が多いから、こんな小説が出版されるんでしょう。痴漢冤罪という言葉が一人歩きしています。女性からのセクハラ性暴力の告発があるたびに犯人やミソジニストの男性が「痴漢冤罪の例がある」と言い出し、世間から女性の訴えを疑う声が出てきます。「痴漢冤罪」という言葉は勇気を持って告発した女性に対する黙らせワードなのでは?実際には痴漢冤罪より、痴漢冤罪を叫ぶ本物の痴漢の方が絶対多いはずです。
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No.4:
(3pt)

長編だが一気に読ませてくれます

これ読んだら、男は都会の満員電車には乗れなくなります。しかし痴漢が認めても認めなくてもやっててもやってなくてもとにかく、警察が絡んだら人生が終わる…ということだけはわかります。手を挙げててもダメですよ。その対策もちゃんと考えた冤罪が仕組まれてます。都会の人、気をつけてね(笑)

こんな分厚い本、読み終わるのか…と思って読み始めたが、一気に読ませてくれます。今回は黒新堂。
満員電車で通勤していたら降りるときに女子高生に腕を掴まれ、「この人痴漢です」と叫ばれる。しかもなぜか男性の目撃者も。「お前が触ってたのは俺がしっかり見てたんだ!」もちろん自分は何もしていないので、正々堂々と駅の事務室に行って話し合おうとするが、そこに偶然居合わせた弁護士が、「事務室に行ったらろくなことになりません…」とその場を収めようと出てくる。

この女子高生と、目撃者の男と弁護士がグルで、カモを見つけては痴漢冤罪を仕掛けて、示談金として何百万も手にいれるという犯罪を事業として行なっている(笑)

ただサラリーマンや自営業のおっちゃんの支払える金額はしれているので、一発勝負に出る。ジャーニーズのような芸能人をはめようとするのだ。そして色々調べて実際に実行。示談まで持って行こうとしたのだが…。芸能事務所の社長がこれまたやり手のブラック。おめおめとすんなり示談金を払うはずがない。

それで、弁護士と芸能事務所社長の戦いになる。しかしこの二人には共通とも言える暗い過去が。弁護士の男は自分の父親が痴漢冤罪で訴えられ、自ら命を絶っていた。その復讐のために弁護士になつたのだが、今ではその自分が冤罪に手を染めている。

方や社長の方は、若い頃にある芸能人と付き合っていて、妊娠させてしまう。自分たちは結婚する気でいたのだが、その芸能人が引退することによって膨大なコマーシャルの違約金などが発生し、その社長の親父は芸能事務所に追いまくられ最後は自殺して生命保険で払おうとするが足りず…。そんな経験から、「正しいものが勝つのではなく、強い・力のある者が勝つ…という生き方を実践し、裏の世界とつながっている。

この二人の戦いが、裏切りの連続で何度も何度も勝利寸前から奈落に突き落とされを繰り返すのだが、その戦い方や裏切り方が半端ない。

そして最後の最後に勝利をつかんだのは…。本当にあっという人(笑)
世の中、可愛いのが一番なのだろうか…。
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No.3:
(5pt)

冤罪痴漢 現実に行われているかも?

被害者役、目撃者役、悪徳弁護士のチームで冤罪痴漢がつくられる。しかし、あまりやりすぎると自滅してしまう。
それを打開するために、大物を嵌めようとするが、返り討ちに遭う。
ここからは、悪徳弁護士と悪徳芸能社社長との一騎打ち。くれぐれもこんなことには巻き込まれたくないと
思わせる作品です。
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No.2:
(3pt)

悪魔の一騎討ち

痴漢冤罪を題材にした作品ですが、内容的には痴漢の疑いをかけられた男性を示談に持ち込み金をせしめる痴漢冤罪ビジネスに手を染める悪徳弁護士と、痴漢の被疑者である人気俳優の所属事務所社長であり、裏社会と密接な繋がりを持つ男、天才的な頭脳と闘争心をもつ二人の悪魔の一騎討ちです。

いやーこわい。メインのこの二人、本当に悪魔ですよ。相手を叩き潰すために手段を選ばず、騙し討ち、脅し、裏切りの応酬。最終的に因果応報か、罰が下るわけですけど、まぁ悪いことはするもんじゃないですね。

この作品はフィクションですが、実際に東京の満員通勤電車では示談金欲しさに本当にこんなことが行われているんじゃないかと、怖くなります。
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No.1:
(3pt)

一進一退ですかね。

最近のいつもの感想ですが、昔の作品が圧倒的に面白い。最近の文体で気になることは、比喩表現が、変化してきてしまったかなと。作品自体が、違うものになってしまう(アンダーグラウンドからパロディへ)箇所が、やはりあったと個人的に思います。 伏線とよんでいいかわかりませんが、キャラクターが多種になってしまっているかなと(伏線もあまりなく、唐突に登場してくるなど)。それでも、大好きな作者なので、いつまでも攻めた作品を書いてほしいです!
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