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ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン
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【この小説が収録されている参考書籍】
ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全83件 41~60 3/5ページ
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表紙はガンダム的なロボで、近未来小説らしい装丁。 基本これが「釣り」らしいのだが・・・。 実際には、第二次大戦で日本がサンノゼに原爆投下した結果勝利していて、特高がアメリカ人を抑圧しまくってる1988年という歴史改変設定。 未来じゃない。むしろ過去である。 しかしここになんとなく近未来平気的なロボが出てきて、戦いの主力はゲーマーが担っていて、スマホ的なモノはすでに流通している。そこら辺の背景説明は、気づく範囲ではほぼナシ。 科学技術の発展などが如何に加速したのかは不明なまま、なんとなく本筋が進む。 ヲイヲイ・・・。 で、表紙にあるようなロボたちがどの程度活躍するのかと言えば、チョロリンと出てきて終わり。 まあ確かに、ロボものと言えば…の月村了衛『機龍警察』でも、そうしたアクションシーンは小説のごく一部でしかない。しかし、少なくともグイグイとそこに向けて高まる背景や展開などがあって、一気にアクションになだれ込むので「キターー!」的な歓喜があるわけだ。 で、かたや本書の場合のロボたちは、アレレ、コレかな??と思ううちにガッシャンガッシャン適宜動きまわって、それで本筋にあっさり戻っていく。ロボの存在に絡む活劇要素は極端に薄い。 これであの表紙は、はっきり言って詐欺だろう。 冒頭「天皇陛下万歳!」と叫びながら特高が現れて、強制収容所にいた日系人らを解放するシーンあたりでは、やややコレは当たりかも・・・と薄くときめいたのだ。しかしこの盛り上がりは、その後一切淘汰され、グダグダと脈絡のない話が、行き当たりばったりに進む。 中盤などは冗長なこと限りなく、冒頭ちょっと拾い物かと思わされたのは一体何だったんだ・・・?と思っているうちに話が終わった。一応ようやくラストでオチは付くのだが、ここにいたると「だから何だっての?!」としか思えなかった。 ゲームやらのオタク要素は山盛り突っ込まれているので、そういう部分に食いつくマニアが結構いるらしいが、歴史改変小説としては背景設定に緻密さがあまりに薄い。ロボの出てくるアクション小説としてはまず成立してさえいない。つなぎのグダグダさに至っては論外。 こんなもん読んでるなら『機龍警察』を読め!と声を大にして言いたい。 | ||||
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日本が戦争に勝った場合とありますが その設定に対して意味はありません。 ただのディストピアとしてもちょっと訳がのっぺりとした文章なので盛り上がりに欠けます | ||||
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良くも悪くもクセの多いSFだと思います。こだわりのあるマニアやオタクの中でも、とくにこだわり強い方である「SFファン」にとってはラノベ的な軽い文体や、主人公のディテールが気になっていくと思いますが、そこをぐっとこらえるとSF的な満足感を得られます。 そして、純粋に熱い展開なので次へ次へと、するする読めます。あまり小難しくないので気軽に読めるところがいいです。 | ||||
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そこまでけなす作品ではないと思う。でも世界が意外と小さいというか、内輪もめのスパイ小説みたいでセコかった。もっと広がりのある世界観を、収束のない言葉やイメージで描き出してほしかった。潜在的にガンダムを基礎的文化として共有しているわれわれ日本人にとって、この程度の描き方ではハナシにならない。 その代わり、ストーリーははみだすことなく一貫し、破たんが少ない。発想の面白さに反して小さくまとまった作品。惜しい。 | ||||
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表紙詐欺だとか作者の国籍だとかそういうことを言うつもりはないですが 単純に読み物として評価しても、全く意外性がない展開、SF的想像力を感じない手垢のついた世界観 イベントが散漫に散らばって収束しないストーリーライン…etc。期待はずれ感が強いぼんやりした小説でした。 主人公のベンは厭世家の天才ギークという人気の出やすいキャラクターのはずなんですが 40手前という年齢とそれに似合わないねっとりした子供みたいな喋り方が合わさって かなり気持ち悪いキャラに仕上がってますね。 (MGSのオタコンみたいな腰は低いけど正義感が強く、やるときはやるキャラに仕上げたかったんでしょうか) 昼行灯に徹してる設定のはずなのに、10年前世界では上司の前で露骨に俺は有能アピールしておいて 愚者の仮面(笑)とか言ってたり、作者の想定するキャラと読者が感じるキャラに大きな差を感じました。 ストーリー展開が散漫なイメージが強いですが、それが特に顕著なのは終盤で ラストダンジョンにいくための船を手に入れるためにヤクザとゲーム勝負するくだりの脈絡のなさは FC時代のおつかいRPGみたいで馬鹿らしすぎて笑ってしまいました。 世界一の天才ゲーマーと命がけでFPS勝負させられて、序盤何もせずに余裕ぶっこいてたけど 圧倒的スコア差を付けられるけど仕込んでおいたプログラム発動で巨大メカが出現して大逆転とか 天才少年パイロットがオートバランサーを使うのは未熟者の証拠でプロは使わないと ロボット物のお約束な台詞を入れてみたりと、ジャパンカルチャー大好きな作者が温めてたシーンを 後半に一気に詰め込んでみただけなんだな、と悟ってしまう浮きっぷりでした。 結局一番面白かったのは、それまで無能だったベンが神がかり的なハッキング能力で クレアの電卓を解除したところでした。ここから面白くなる!と思ったら、あらぬ方向に飛んでそのまま終わりました。 期待との乖離で言うと☆1レベルですが、前知識がなかったらまた違う感想だったかも知れないので☆2で。 | ||||
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歴史改変SFとしてフィリップ・K・ディック「高い城の男」の最新情報版とか、矢野徹「地球0年」の太平洋戦争版とか。 上巻のラストでメカが登場するけれども、インパクトは少ないかも。 ストーリー的にはミステリーなので無くても良いかも。 そう言えば、Amazonプライムで「高い城の男」の吹き替え版が視聴できるのを発見した。 観てる時間ないけど。 | ||||
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まあ二足歩行メカはどうでも良くてミステリーな所が面白かった。 昭子はこの先大変だろうな、祭り上げられて・・・ 主役と思っていたら違ったし、エピローグの内容からするとどうしてこうなったのフォローして終わった様な気もしないけれどもね。 「電卓」の翻訳は面白かった、電子式卓上計算機って確かにスマフォだね。 歩きスマフォ見てると通話時間よりゲームやSNS使用時間の方が圧倒的に多いコンピュータだからね。 | ||||
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良かったのは表紙のみ。 昨年末に終了した料理バラエティ番組なら「無星です!」って叫ばれるだろうなあ・・・ まあ、何もかも中途半端。 ストーリー展開、設定(世界観)、日本的と作者が勘違いしている小ネタ・・すべてが中途半端。 「日本人の男はみんなニンジャの末裔。女は全員ゲイシャガール」 とか 「チビ+出っ歯+メガネ+首から下げた一眼レフカメラ=日本人」と発想はまったく同じ。 単なるゲーム好き、日本通と勘違いしたSFファンが「俺も書いてみよう」とした習作?? 単に日本をディスるために書いたもの? ただのハチャメチャギャグストーリー? 早川書房がこんな作品扱うとは・・・早川凋落の故かなあ・・・ でもココの作品紹介の文章は秀逸。 こんなくだらないものをあたかも傑作かのように錯覚させる! キワモノ好きな方にはオススメです。 | ||||
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主人公たちが、数百年前の精神状態の日本人のようで違和感と、作者の残虐性趣向が目立つ作品だった。 SFというよりホラーに近く、ディック等の作品に比べ奥行きがない表層的なストーリー。 イザベラバードも表面上だったが、観察者としてはまだましともいえる。 日本SF作家にも過去に同様な日米逆転小説が多数あるが、彼らは日本を少なくとも一度以上滅亡させた経験(小説上)があるため、根本的に人間味のある内容であった。 作者のことは考えずに読んで、後で韓国系ということがわかり、違和感とか精神構造等がよく理解できるものであった。 残念なことに、五輪書程度ではなく、葉隠とかをもう少し武士道や神道ものを研究したら、ひょっとすると「燃えよ剣」等敗者の美学や、現在の精神面が描かれているものを読んでいれば、いいものができたのではと思う。また、マジンガー等・永井豪時代のものではなく、現代日本のアニメ(ジブリ等)は見てないのだろうか。 さすがにお国柄上技術描写は進歩しているが、内容的にガンダム系のライトノベルにも負けている気がする。 | ||||
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兎に角面白い。 第二次大戦で日本と独逸が勝利していた世界が舞台。亜米利加合衆国は日本と独逸に二分されており、舞台と成るのはタイトル通り日本と成っている側。著者は日本に興味が有るらしく日本文化等も取り入れ巨大ロボット迄、登場する。ミステリの要素も有るが基本はアクションで、仮想歴史ものと云うより架空戦記ものに近い匂いがする。 | ||||
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出版不況が言われて久しいが、表紙絵と宣伝コピーで本を売ろうとするのはいいかげんにして欲しい。「21世紀の高い塔の男」と言うコピーに惹かれないSFファンはいないと思う。表紙絵もディープなSFファン以外にもガンダム世代以降におおいにアピールする。が、いかんせん内容がついていかないではないか。編集者は富野由悠季とフィリップ・K・ディックに土下座して謝れ(-_-;) | ||||
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内容が史実に基づいたふりをした、中韓プロパガンダのそれであることから、アメリカ人の中にも変な史観が伝わっているのかと思ったら、あとがきに「作者は、一九七九年、韓国ソウル生まれ。」とあった. 他の方も書いていますが、史実に基づいていると言いつつ「作者の参考文献の中に「ザ・レイプ・オブ・南京」」という韓国人妄想小説を入れるあたりが、アメリカ国籍を取って名前をアメリカン人風にしても韓国人らしいです. 肝心の内容ですが、無理やりプロパガンダをするために変な残虐さを入れていて大筋のストーリーを邪魔します.文庫の表紙にもあるロボットの描写もついでにつけたような感じが否めない.日本が勝ってUSAがUSJになったらというアイデアが面白いだけに残念です. ハヤカワ文庫もきちんと史実に基づいてないことを示さないあたりが気持ち悪いです.今度ハヤカワ文庫を買う時は気をつけて買わなきゃ. | ||||
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国籍ロンダリングした韓国人のいつも通りの小説を史実として時代考証したといいはる作品でした.韓国人的主張をしたいがためにストーリーが後半に向かっていい加減になっていて残念な仕上がりに.作者は韓国生まれですということが書かれていることが下巻の1番のスッキリポイントでした. あとがきで韓国人によるいい加減な史実考証を指摘しないハヤカワ文庫さんも出版社としてどうかと思いますが... | ||||
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面白いのに、何か異物感があり、全面的に好きになれないと思っていたが、解説の大森望氏の「村上春樹ミーツニール・スティーブンス」という評価に納得。大好きなスティーブンスと、大嫌いな村上春樹のテイストが、拮抗、いや、ややハルキテイストが強い上での嫌悪感だったと理解できた。ハルキ的な描写に嫌悪感のない人は絶賛できると思う。俺はやっぱり再読できない。 | ||||
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下巻合わせてのレビューです。ネタバレはなるべく避けていますが。 各方面で評判の高い最新海外SFである。第二次大戦で枢軸側が勝利した未来、日本帝国に支配されたアメリカ西海岸が舞台だ。 検閲局の石村紅攻大尉は、特高警察の槻野昭子の訪問を受ける。彼女は石村の以前の上官である六浦賀将軍の行方を追っているという。 日本に統治されたアメリカはディストピアではあるが、妙に楽しそうだ。 電卓と呼ばれる個人用端末が普及していて、悪趣味な歓楽街にもグルメにも事欠かない。時代は架空の80年代だが、むしろ現代に近いような。日本がアメリカを占拠したら、こんな世界が出現していたのか。 国策としてゲームが作られていたりするのが、いかにもな架空日本だ。 主人公たちが追う重要アイテムが、「アメリカが二次大戦に勝利した世界を描く」ゲームなのだ。 「疑われたら死」の監視社会は陰惨きわまりない。昭子の壊れっぷりは壮絶である。正義を確信している人殺しほどタチの悪いものはない。 かといって単純に悪辣なわけではなく、主人公の二人にそれなりに背景と厚みがあるのが現代SFらしい。 政府に対する反抗勢力も負けず劣らず残虐なのだ。いびつな世界でも視点が公正なので、不快感はない。 ゲーム勝負やロボット兵器の戦闘は、作者の日本オタク文化に対する造詣の深さがうかがわれて、胸が躍る。 もうすこしロボットたちに活躍してほしかったな。 終盤のクライマックスは迫力満点だが、いまひとつモチベーションに欠けるのが惜しい。 オタク文化の洗礼を受けた韓国系アメリカ人がこういう力作をものしたのは、たいへん意義深いことだ。 80~90年代の日本には、「英米の翻訳小説こそが最上で、日本製アニメとゲームは最低」と喚き散らす狭量な自称SFマニアがいた。 時の流れに負けて全員消えたけどね。そいつらに本作を読ませてやりたいよ。 | ||||
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最初は良いけど、中盤からグダグダな内容になり、尻すぼみなラストです。 タイトルは良かったけど、もっと勉強をして本を書いて欲しいですね。 | ||||
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プロットは面白い、だから星一つのところ二つにした。 読み始めてワクワクしていたのだが、 読み進むうちにだんだんと不快感が出てくる。 不快感のうち最も大きいのは、 不必要にグロいものを大量に出してくる点にある。 (読んでいるうちに次第に慣れるのだが、、、) 最も残念なことは 魅力的なキャラクターを作っておきながら、 その魅力を活かしきっていないこと。 日本の精神をわかっていないので 数々の登場人物が日本の文化に無理に漬け込まれたアメリカ人以上の何者でもない。 次に残念なのは 出てくるもの一つ一つにそれを開発する 必然性がないこと。 無用のデカいロボット兵器を何のために作るのか、 なぜこんな存在理由のわからない施設があるのか、 サンディエゴの存在とは? これらを総合すると、 作者は日本のヤクザ、バイオレンス映画の見過ぎに加え、 パシフィックリムのように巨大なメカロボットが派手に活躍する様子を書きたかっただけではないか、 と思われる。 日本人に向けて書かれていないことは充分に承知の上で、 中途半端に日本のバイオレンスとメカに惚れ込んだアメリカ人とは こういうのが好きなんだ、、、、、と思って読むのがいいと思う。 | ||||
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第二次世界大戦で、日本とドイツが勝利したとしたら、というIFの世界の物語。 フィリップ・K・ディックの『高い城の男』のような世界といえば分かりやすいでしょうか。 ただ、舞台設定がそうというだけで、主題は架空戦記ものではなくて、ジャンル的にはミステリーとなります。小道具、ガジェットなどは近未来SF風であるものの、ベースはミステリー、元恋人の死の真相を探るべく、日本帝国軍の万年大尉と特高の切れ者がコンビを組んで、事件の謎を追いかけるというお話です。 登場人物が、天才的なゲーマーや、マッドサイエンティスト、狂信的なテロリスト、偏執的な特高たちとかなりエキセントリックですが、本筋のミステリーは割合たオーソドックスで楽しめます。 ただ、一つ気になるのは、登場する日本人達が揃いも揃って変態的というか嗜虐性の強いサディストもしくは倫理観の欠落したような人物ばかりというところ。 一昔前のナチスへの描かれ方と同じといえばそれまでなのかも知れないけれど、妙に非人間的というかレイシストで無能でプライドだけが高くて人間的におかしな人々に描かれているのが気になります。 特に天皇に関しては盲目的に従い、その批判に対しては反射的に殺人を犯すし、殺人を娯楽として楽しむだなんて、何処の中韓のプロパガンダかと思うような恐ろしさです。 これが、一旦ひねった風刺で、史実では日本に勝ったアメリカを皮肉っているとしたら、それはそれで気が利いているのですが、占領されたアメリカ人のレジスタンスは、テロリストであると同時に自由と理想を掲げるレジスタンスとして描かれているので、その辺りだけが少し???となります。 ともあれ、そういうところを除けば、一風変わったミステリーとして楽しめます。下巻で全体評価は決めますが、上巻はなかなか面白かったです。 ※カバーイラストの巨大ロボットは、単に巨大ロボットというだけで、ほとんど活躍しません。あしからず。 | ||||
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SF大好きですが、この作品は・・・ハヤカワ文庫SF様、本当にこのたび大々的に日本初紹介するに値する作品なのでしょうか? 表紙買いせず、先にレビュー読めばよかった・・・内容的には読んでいてとにかく不快でした。表紙詐欺でせいぜい稼いでください(怒) | ||||
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前世紀に書かれた、日本への完全な無理解や無知による勘違いな記述と違い、合っているのにどことなく違和感がある描写が、かえってSF感を増幅してくれているように感じられる。やはり日本の特異性が色濃かったのは八十年代だったのだなという感想を同時にもった。現在の優しくて小綺麗で繊細な日本のイメージは確かに我々自身も誇っているが、本当に世界に存在意義を示せたのは、やはり前世紀の末だったのでは?二つの意味でパラレルワールドを垣間見せてくれたが、物語はまだ中盤。リーダビリティも高いので、下巻も楽しみです。 | ||||
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