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(短編集)
増加博士と目減卿
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増加博士と目減卿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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メタミステリ。面白い、と聞かれたらうーんと唸るが、さりとてつまらない、とも言いがたい。 ほかの作家への悪意が見え隠れしているのはこの作者への特徴なのですか? よく知らないけど。X雨とか、九十九十九みたいな傑作メタを期待すると損します。最後の書き下ろしはメタじゃないし。そもそも、メタである意味はあんまりない。 | ||||
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この本の登場人物たちは、自分たちが二階堂氏のかく物語中にいることを承知していて「まったく毎度毎度こんなことをさせられて、たまったものじゃない」とか、「わたしは前回、とんでもない殺され方をした」などと言う。もちろんこれから殺人事件が起きることも知っている。 以前別のお話に登場した人物たちが、別の物語では別のシチュエーションに置かれて、違う事件の当事者になる。 推理小説というのはトリックの謎を解明しながら(するために)読むのだ、という考えにたてば、こういうのも「あり」なんだろう。 | ||||
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