諏訪湖マジック



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初公開日(参考)1999年11月
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長編小説

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諏訪湖マジック (徳間文庫)

2002年10月01日 諏訪湖マジック (徳間文庫)

JR大宮駅北側の陸橋から、高崎線上り列車めがけて投げ落とされた、身元不明の死体。警視庁捜査一課の馬田権之介刑事は、二ヶ月前にも同じ場所で主婦の投身自殺があったことを聞き、その関連性に首を捻った。一方、“日本アンタレス旅行社”に勤務する水乃サトルは出張先の諏訪で、かつての同僚安場今日子から、行方不明の父親昭一の捜索を依頼される。昭一は郷土史研究家として有名で、武田信玄の墓を探索中であったという…。稀代の美形かつ変人名探偵・水乃サトルが挑む、驚天動地のアリバイトリックの真相は。(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(5pt)

もっとも鮎川哲也っぽいアリバイトリックに挑んだシリーズ2作目

社会人の水乃サトルシリーズの2作目であり、1作目の軽井沢マジックは軽いタッチのお気楽なミステリーという雰囲気だったが、この2作目は発表時期が人狼城シリーズ完結の直後という著者が最も脂が乗っていた時期に発表されており、鮎川チルドレンでもある二階堂氏がまっこうから鮎川チックな大胆な鉄道アリバイトリックに挑んだ意欲作である。
犯人がすぐ分かってしまうという意見もあるが、本書は鉄道を使った二重の大胆なアリバイ崩しが主眼となっており、その意味で早い段階から犯人が分かってしまうというのは減点には全くならじ、むしろそれゆえ後半のアリバイ崩しが引き立つというものだろう。
この鉄道への死体投げ落としトリックは二つの重要なトリックに繋がるという凝った展開になっており、シリーズでも屈指の面白さを誇る作品となっている。
諏訪湖マジック (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:諏訪湖マジック (トクマ・ノベルズ)より
4198504784
No.2:
(5pt)

すごいトリック

 1999年に徳間ノベルスとして出たものの文庫化。
 水乃サトル・シリーズの一冊。
 トリックとしては二階堂作品の中でもピカイチではないだろうか。想像だにつかない死体の使い方とアリバイ・トリックの冴えが素晴らしい。
 ただ、登場人物の魅力が薄れていること、犯人が分かりやす過ぎるのは欠点。
諏訪湖マジック (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:諏訪湖マジック (トクマ・ノベルズ)より
4198504784
No.1:
(2pt)

名探偵・水乃サトルシリーズ長編第二作!

 人間の盲点を突く!!鉄道系アリバイ崩し。細かく丁寧に創られているけれど、容疑者があからさまに怪しい(登場時から既にうさんくさい)ゆえ地味な印象、前作ほどワクワクはしなかったりして。ラストのヒネリが予想圏内だったのも、ちと残念。 鉄道と和菓子に詳しい?名探偵・水乃クンのとらえどころの無いキャラが作品の味だったり、不満だったり。いったい君は、マジメなのかフマジメなのか、どっちなの?ハッキリしてっ!いらいら。次回作ではぜひ、恋物語の方も進展させていただきたいものである。でないと、ヒロインが可哀想だよん。
諏訪湖マジック (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:諏訪湖マジック (トクマ・ノベルズ)より
4198504784



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