■スポンサードリンク
R帝国
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
R帝国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 1~20 1/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
買ったまま積読状態だった本作。たまたま読んで驚いた。2016-17年の新聞連載だという。これ、新型コロナとチャットAI後の世界を、そしてトランプ-プーチン的政治状況(SNSによる陰謀の横行)を浮き彫りにし、日本会議自民党のカリカチュアを克明に描いています。主軸になるべき正義が、緻密な全体主義イデオロギーに対して、粗っぽい骨格でしか描けなかった点、結末が筋書き程度の展開に終わったこと、をマイナスとして星4つとしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなことは小説の世界だけにして欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「教団X」がひじょうに面白かったので、もともと好きだった中村文則さんの新作「R帝国」を出版後すぐに購入したにも関わらず、何年も積読になっていたものを引っ張り出して読みました。 私はとても面白く、夢中になって読めました。 ただ、小説作品としては読みながらいろいろと気になったためにタイトルのような表現になったのですが、小説作品としては、作品世界の設定やストーリーの展開、登場人物の造形などについては首を傾げたり、矛盾を感じたり、通常の小説作品を読む際に感じる登場人物への感情移入はありませんでしたし、ストーリーの展開も無理があると言えばあり過ぎだし、作者のご都合主義の上でストーリーが動いているだけと言われればそれまでの作品です。 この作品のレビューで☆1や2の人のレビューにも納得で、破綻している点や小説としての完成度の低さを指摘されると確かにそうだと認めざるを得ません。 が、が、しかし、それでもなお、私はこの作品が好きだし、2023年の今こそより多くの方が読むべき作品だと声を大きくして言いたいと思います。 作者が今の日本に感じていること、この社会の在り方への憤り、そして希望を持ちたいけれども世の中は既得権益を守る者だけが悪なのではなく、大多数の人々も同類なのだという諦観を、それこそ何の捻りも暗喩もなくストレートに登場人物に代弁させている点は鼻白みで工夫がなさすぎるのかもしれませんが、そういうマイナスをも含めて、私は激しく共感しました。 実際に何十か所も、激しく頷いてしまう登場人物の台詞があり、「その通りだよ」と思いを強めながら読みました。 それは、回りくどく伝えている時間などないという作者の焦りだと思えば、この作品の切実さが伝わってきます。 この作品を2017年に上梓しているのも、先見の明に優れていると言いたいと思います。 出版後すぐに読んで低評価の方々も、再度今読めば私のレビューにうなずける点もあるのではと思います。 私自身は、購入後すぐに読んでもっと衝撃を受けたかったような、2023年だからより理解できたと納得できるような複雑な気分ですが、とにかく日本の衰退が進んでいる今日に読んでいろいろ考えるために必読の一冊だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ほぼほぼ日本の近未来?と思いながら読んだので、あらゆる可能性がかなりリアルに感じられた。過去のテロや戦争を振り返るシーンでは、なるほどそういう解釈もあるかと勉強になったり。しかしほとんど希望のない結末は辛かった。未来は暗そうだなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ディストピアをテーマとした小説です。作中のR帝国は現代日本がディストピアになったような感じで、世界をとりまく支配者層の思惑と、それに反対するごく少数の人々が対峙しようとする話。小説としては少し読みにくく、これといった面白みは余りありませんでしたが、インターネット上の声や国民の反応は現代日本でも見られるもので、所々考えさせられる点がありました。 作者さんも、世界や人生観についていろいろ考えていることがあるのでしょうが、すこしそれを詰め込みすぎているように感じます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現代日本社会の傾向性の強度を上げていくと1984の悪夢を変奏、再演することができる、ということが示されている。この作品が書かれたのは2017年だが、コロナ禍を経験している現在においてもこの作品は十分通用するどころか、この作品を読むことの意義はより増しているように思う。RとLは単純にRight とLeftなのだろうか、他にも異なる語を当てることはできるのだろうか。現在、日本を覆っている空気はナショナリズムというよりはナルシシズムなのではないだろうか、とふと思う。他国の悪夢を喜んで語るものの、自国の悪夢については無自覚のままである。このままでいいのか、日本よ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気読み 怖い話だった あとがきにあるけど、単行本からの文庫化、最初の新聞連載が2016年だとの事だが、今年の小説かと思うくらい、世相があるある せっかくの伏線をページの都合なのか、解説しちゃっているところなど、ちょっとご都合なところもあり、星マイナス1 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者の作品は毎度、ものごとの真理を深く突いてくる。過激な表現もでてくるが、それが人間の真実であり今も世界のどこかで実際に起こっていることだ。高校生の教科書にしてもいいぐらいだと思う。ただ、この本の評価は低くなるだろうと想像される。読めば分かるが、こういった書籍が多くの人に受け入れられる世の中なら、ここまで酷くはなってないだろうから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
そもそも読み手を選ぶテーマだが、政治的な内容に史実も引用されてるせいか、批判的な評価も多いようだ。 個人的には支配階級の思考が興味深く、ナチ占領下のレジスタンス的なスリリングさもそこそこと思ったが、反面、物語そのものはチープで長大なセリフで陰謀が説明されるため、退屈との評も致し方ないと思う。その点は納得の上で読まれたい。 (以下ネタバレ) 話は未来の日本がモデルだろうが、国の有り様は現在の近隣国に近い。 見てくれは民主国家だが実質独裁国家で、しかし国民の支持は得るよう様々な仕掛けや世論操作が行われている。 貧困層が80%越えというから国に疑いを持つ国民も多かろうが、下には下がいて最下層は移民という階級構造や、ナショナリズムを煽る声のデカいチンパンジーが国民の20%程度存在し、30%のまともな人々を沈黙させることで国への批判が高まることもない。 挙げ句、支配階級の陰謀で世界大戦になるような国家間紛争が起こり多くの国民の命が奪われてもなお、国民は国への支持を失わず、様々なプロパガンダでむしろ一体感を強めていく。 主人公達の抵抗勢力が苦労して陰謀を暴露してもチンパンジー君達がネットで捏造だなんだと騒いでトンデモ論に貶め、更なる個人や人種攻撃の対象を拡大していく。 コロナを想起させるウイルス兵器も出て来るがあくまでオマケで、国への崇拝と言う点だけ除けばどっかの国の話と酷似してると思うのは私だけではあるまい。 歴史上も近隣国の教育や領土紛争を見ても、強い権力を持った為政者が国民を洗脳するのはたやすい。 日本人はGHQの反国家教育のお陰で国家崇拝はしないが、ネットの一方的な誹謗中傷やコロナ警察やら見てると、どっかのチンパンジーに繰られるか、或いは自分がチンパンジーになってないと言えるか? 重箱の隅をつつかず、こうした内容を反面教師に役立てる冷静な読者が増えることを願いたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いきなり始まる戦争。強引なストーリーの中にいやでもグイグイ引き込まれていく。読んでいく自分の中に生まれてくる「自国のあり方」「自分の生き方」テーマは重いが、そても面白い作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中村文則さんの作風が好きで、彼の作品を読むのは5冊目だと思います。 彼の作風は全体的に陰鬱な雰囲気です。主に残虐性や心の闇、性欲についての描写など人間のダークな欲求がよく描かれています。 彼自身、自分や人々のそのような面について深く自覚したり考えたりしているのでしょう。 この作品は、独裁国家R帝国とその周辺国々が絡んだ陰謀のような話です。 国家の大きな陰謀に、無力だけれどもたしかに違和感を覚える男女2組が主役です。 陰謀、と表現しましたが作者は陰謀論が大好きな訳ではありません。誰しもニュースを見ながら「こんなニュースや事件の裏側で本当はどんな出来事が起こっているのだろうか。本当は陰謀があったりして、、、けど陰謀論者にはなりたくないな笑結局わかんないや」 と思う事があるのではないでしょうか? 彼にもそんな気持ちがあるのだと思います。本作は彼なりの考察や知識を、たしかな文才でまとめ上げた作品です。複雑に絡み合う国家と人々の集団心理を近未来ディストピア的に描いています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作中の「帝国」は現在社会に通じるものが、たくさんあります。 低すぎるネットリテラシーが、正しい意見を破壊し、誹謗中傷で覆いつくすのは見るに堪えません。 小型のAIに、行動を完全支配され、「党」に不都合な政治家や、「抵抗者」達が次々と捕らえられていく 一党独裁政治による、市民弾圧の弊害は、本日現在の近場の大陸社会そのもので、作者の先進的な考えに驚きを隠せません。 今、失踪中で行方不明とされている、超巨大IT企業の重役の行方が、非常に気になりますね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よくある管理社会、全体主義のディストピアにスマホを進化させた人工知能を持つHPを加えて、 いろいろ現代が抱えている闇を加えて現代風にアレンジした感じ。 テンポも良く、読みやすいので最後まで一気に読めると思う。 情報を完全に統制し、国民を管理するR帝国のような国は、もう現実には存在してるし、 ウイルスの件は、コロナと状況が酷似している。 発表は2016年だったので、作者の先見性にはちょっと驚かされる。 ネタバレになるが、救いは本当に少なく読後感はよろしくないし、 R帝国も、設定的にどういう国かイメージしづらく、日本と中東と中国と北朝鮮をゴチャマゼにした感じ。 現実が本の内容に近づいているだけに、管理社会からどう抵抗していくのかを見たかったのもある。 それはさらなる続刊待ちになるのかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この人の作品は全て読んでますが、一番読みやすいと思う。得意の心理描写的なのは、あまりないけど良かったですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
印象に残ったのは、p135からの沖縄戦についての記述。 40過ぎて先の大戦をもっと知りたいと思い、山岡荘八「小説太平洋戦争」他戦争関連本50冊ほど読んできた。 沖縄戦は、悲惨だし、本土空襲を遅らせるための捨て石になったとも言える。軍人にとどまらず民間人も。 手榴弾を真ん中に円陣を組み集団自決した例もあったらしい。 それを現代人がリアルに感じることの大切さ、当たり前さ、難しさ、を作者は伝えたかったのではないか。 作中では、コーマ市がその役割を担うが、大半の国民は、コーマ市民の命を踏み台にして、 敵国への怒りを募らせるだけ。つまりは所詮、人ごと。「沖縄戦」を繰り返してしまう危機感がある。 読み物としての完成度は高くないと感じるが、歴史をリアルとして捉えること、そして、それを未来に活かすこと、 さらに、一人一人の考えの総体しか『党』を変えることはできない、ことを認識させられる。 先の大戦について殆ど知らない層にも、それを知るきっかけとなれば功績は大きい。 (自分の身の丈にあったものに自分を嵌め続けるのではなく、自分が理想とする存在に、自分を合わせようと することが重要なのだ)p335 (国を豊かなまま思い通り支配するために必要なのは、一部のエリートだけを残し、残りの国民を 無数のチンパンジーのように愚かにすることだと。)p354 (この世界に、一体どれだけ素晴らしい芸術作品、どれだけ素晴らしい言葉が生まれてきたか。 なのに世界は未だにこの有様だ。つまり人間は変わらないのだよ。)p361 歴史に学ぼう、次世代にいい時代を残そう! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は読む人によって感想が異なると思います。 私には最高に面白かったですが、母や息子は微妙に内容を理解できておりませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人気作家・中村文則さんが読売新聞で連載されていた、初のSF小説です。 (以下、ネタバレあります) 舞台は、パラレルワールドのような世界の島国『R帝国』。テクノロジーが高度化し、国民は、HPというSIRIのようなAIの実装された携帯端末を所有している。 そのR帝国に住むサラリーマンの矢崎と、R帝国の絶対的な与党・国家党(通称・党)が民主主義を演出するための名目上の野党の秘書である栗原の2人の男が主人公。 ある日、矢崎が会社に向かうため電車に乗っていると、地震のような揺れが起こり、矢崎たち乗客は外へ出る。 すると、なぜか遠い彼方の国のY宗国の軍隊の巨大兵器が町を破壊していた。市街には、狂信的な宗教信者であるY宗国の地上部隊まで。 混乱する矢崎は一度、図書館の地下に逃げ込むが、逃げ遅れた女性を助けるために再び外へ。そこで敵兵に見つかり、殺されそうになったとき、なぜかY宗国の女性兵士に助けられる。 一方、野党の弱小党の党首の秘書である栗原は密かに、党首の老人・片岡に渡されたメモにあったカフェへと向かう。 だが、謎の男に先導され、あるビルの使われていない部屋へ。そこで栗原は『L』と名乗る抵抗勢力の女性・サキに、謎のウイルスを媒介している可能性のある羽アリの写真を見せられる。 そのとき、先の仲間が部屋に飛び込み、2人は帝国の最北の島のコーマ市が、Y宗国の奇襲攻撃を受けていることを知る。 だが、R帝国のトップによる組織「R会議」は、Y宗国の計画をすべて予め知っていた。そのR会議のメンバー・早見議員は孤児だったときの矢崎と出会い、加賀議員は両親を亡くした幼い頃のサキと出会っていた。 R帝国は、早見は、加賀は、なにを計画しているのか? 矢崎を救った女性兵士・アルファは何者なのか? 以上がこの物語のスタートです。 自分は、いまのところ出版されている中村さんの長編はすべて読んでいます。そのうえで感想を述べると、やはりこの小説の特徴は『SF』だといえると思います。 といっても、ハヤカワから出ているようなハードSFではないので専門用語もなく読みやすいです。 有名なSF作品と比較するなら、ジョージ・オーウェル『1984年』とフィリップ・K・ディック『高い城の男』が近いと思いました。 『1984年』は有名な、ビッグ・ブラザーという独裁党に支配されたオーストラリアが舞台のディストピア小説。『高い城の男』は、第二次世界大戦で枢軸側が勝利した世界を描き、そこに現実の歴史が「小説」として出てくるというもの。 じつは、この『R帝国』にも、この現実世界の歴史が「小説」として出てきます。 読んでいて面白かったのは、ストーリーは過去作の『教団X』に似ていながら、よりコンパクトに洗練され、映画的なエンタメ性も増していた部分です。 出だしの熱い展開はアニメの「ガンダム」や「コードギアス」のようなロボットSFの王道ストーリーをなぞっていて、それだけでも一気に読めます。 ただ、他のSF小説と比較すると、オーウェルの『1984年』のスタイルを使うのは、ちょっと古いかなと思ったりしました。 というのも、オーウェルの描く独裁国家は、古典的な暴力的なもので、ソ連やナチスを連想させます。 一方、今どきのSFだと、暴力的な国家はあまり描かれません。 現代のSFだと、暴力的に国民をコントロールするのではなく、 国家がインフラや健康管理、社会保障を組み立てることで、行動や価値観を枠にはめ、それによって国家の意図に「気付かせない」まま(つまり政治性を感じさせないまま)、その既存の社会に順応させるという、 「一見、福祉的」かつ、より巧妙な支配が描かれます。 (伊藤計劃『ハーモニー』、フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』、アニメ『PSYCHO-PASS』など) これらは恐らく、フランスの哲学者ミシェル・フーコーや、ドイツ社会学者ニクラス・ルーマンの社会システムの分析がベースになっています。 (フィリップ・K・ディックに関しては、むしろ、社会学者ボードリヤールに影響を与えました) なので、この『R帝国』は、SFとしては古典的なオーウェルのスタイルなので、現代SFに慣れ親しんだひとからすると「昔っぽい」と感じるかもしれません。 けど、スリリングな展開や、ブラックユーモア的な悪徳政治家とその信者の姿は、読み手を不愉快にさせるからこそ、 「こういう人間は情けない=そうなりたくない」と思わせてくれます。 個人の権利を主張しながら、ともすれば、他人の権利を蔑ろにする可能性のある現代で、この小説はパワーがあると思いました。 ちなみに、今日、緊急事態宣言が発令されました。 なんだか、このタイミングだと「コロナ対策は必須だけど、頼むから悪用だけはしないでくれ」と願うばかりです。 中村文則さんは今、どう思われているのでしょうか。それが気になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
非常に良いセラー! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どこかの国の今、ファシズム、愚民政策、腐敗したメディア、ナショナリズムへ向かう国々など、愚かさが招くディストピア。 テロや戦争などまだ起こってないが、内状はたいして現実と変わらん。やっぱ長期政権、というか権力が集中しすぎるとヤバいってアンチテーゼ。中村文則ぽい作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファシズム、愚民政策、マスメディアの腐敗、貧富の格差、移民問題、基地問題、原発問題…現代日本も抱える重たいテーマを近未来のとある国家を舞台にして追求した作品です 作品内でされる問題提起に説教臭い感じは無く、プロットがしっかりしているため、娯楽作品としてもすっきり楽しめるようになっています ナショナリズムが行きつく先はどこにあるのか…その問に対しての答えを紡ぎ出すのは我々の約割です | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!