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(短編集)
イヤミス短篇集
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イヤミス短篇集の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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面白かったです。真梨さんのイヤミスはユーモアのエッセンスが効いています。 | ||||
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短編集です。 個人的に面白かったのは 「1999年の同窓会」 「小田原市ランタン町の惨劇」 「いつまでも仲良く」 の三つ、とラストの「ネイルアート」ですね。 とくにネイルアートはラスボス感ありました。 よかったです! 途中の「初恋」はつまらなすぎて これは入れなくてもよかったんじゃないの?って思いました。 ただ、心理的なイヤミスを通り越して 血生臭いグロテスクな作品があるので苦手な人は注意です。 グロ耐性に自信があった私ですら結構ひきました。 えぐい例え方ですが、飛び散ったばかりの鮮血ではなく 固まり始めた血液の生臭さが漂うような描写が多々あります。 「湊かなえ読んだことあるしイヤミスでも短編集なら読めるかな」 といいながら本屋で一緒に購入した友人が数日後に青ざめた表情で 「私、あれ駄目だ、、、本も見たくなくて捨てた。」 と言って、その後この本の内容について語ることはありませんでした。 フジコを書いた人、ということで私は買ったのですが グロいの苦手な人はやめた方がいいと思います。 グロくても胸糞悪くてもどんとこい という人にはお勧めです! | ||||
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中には6つのお話が入っていて、どれも短時間で読めるので凄く良かったです!! どのお話もたった数ページなのに、内容が深くて最後の最後にはどんでん返し!みたいな感じです 6つの話それぞれが全く違う雰囲気のお話で、バラエティー豊かで、飽きること無く読み終えました。 まだ難しい小説は苦手だなって思う人でも気軽に楽しく読めるのでオススメしたいです 是非、手にとって見てください | ||||
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ポップな表紙に惹かれ読んでみたら後味の悪い、でもすごく面白い作品でした! | ||||
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真梨 幸子さんの最新短編集です。 「一九九九年の同窓会」「いつまでも、仲良く。」「シークレットロマンス」 「初恋」「小田原市ランタン町の惨劇」「ネイルアート」 これら6編が収録されています。 読み始めてすぐに以前読んだ気がし、文庫の裏表紙を確認しましたが >著者初の短編集 と記載されており、また346ページの底本・初出を確認しても雑誌名しか書かれておらず 不審な気持ちで読み進めましたが、他の方のレビューを読ませて頂き 以前出版された「プライベートフィクション」に収録されていた事が解りました。 2012/9/6日に講談社ノベルスから出版された「プライベートフィクション」には今回のイヤミス短編集のうち ●一九九九年の同窓会 ●いつまでも、仲良く。 ●小田原市ランタン町の惨劇 これら3編が収録済みだったので、既に読んでいた事が確認出来ました。 これには私もがっかりさせられました。 初めて真梨 幸子さんの著書を手に取られた方には良いですが ずっと読み続けている読者には不満が残ると思います。 せめて346ページに「プライベートフィクション」に収録と言う説明があっても良いと思います。 少しコメディー要素が入ったテンポの良い「シークレットロマンス」 うっかり騙されてしまってページの最初を振り返る事になった「初恋」 ネットの裏側をイヤミス感満載で描いた「ネイルアート」 いつもよりライトな感じのイヤミス作品でしたがこの3編が面白かっただけに余計残念な読後感でした。 | ||||
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読後に嫌な気分になるミステリ作品である「イヤミス」はここ数年益々ブームが広がっている感がある。 本書は真梨さんのイヤミス作品(短編)が6つ収められている。 各作品とも読後は確かに嫌な感じがした。全編読み終える頃にはすっかり「嫌な気持ちになる読後感」が癖になる(笑) イヤミス作家は何人か好きな作家がいるが、真梨さんの作品も追い続けていこうと思った。 | ||||
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真梨さんの新刊、とても楽しみにしていました。 読み始めてすぐに読んだことのある話だと気づき、でも初の短篇集と書いてあったのに何故?と思い検索してみたら「プライベートフィクション」に収録されていた話でした。 しかも六話中半分が、です。一気に冷めました。 タイトルを変えた文庫化を説明に書かないような小賢しい売り方は大嫌いです。それと同じ気分になりました。 こういうことをされると売れなくなってきたんだろうなと思います。そしてこういうことをするから更に読者が嫌悪感を抱いて客離れを促進させることをいい加減理解してもいいんじゃないですかね? そういう長期的な目線もなくなるくらい焦っちゃってるのかな…。 他の三話はそれなりだったのでおまけで星一つプラスします。 | ||||
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作品の題名と内容の紹介はアマゾンの「内容紹介」で簡単にされています。後半の三篇について+αの感想などをご紹介します。 「初恋」 男男女?男女女?ラストは少し唐突? 「小田原市ランタン町の惨劇」 最後のどんでん返しで何故か逆に救われるような気分になる。男にとっては最悪ですが。 「ネイルアート」 ネット社会では名無しの女も名無しの男もみんな怖い。 いずれもライトな印象の恐怖短編集です。心が底冷えするとまではいきませんが、初読の私にとっては新鮮でした。 ちなみにイヤミスのジャンルの作家さんは女性の方が多いようです。 | ||||
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