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マツリカ・マトリョシカ



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【この小説が収録されている参考書籍】
マツリカ・マトリョシカ
マツリカ・マトリョシカ (角川文庫)

マツリカ・マトリョシカの評価: 4.74/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.74pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(5pt)

とても楽しかったです

特に有りません。
マツリカ・マトリョシカAmazon書評・レビュー:マツリカ・マトリョシカより
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No.20:
(5pt)

続きはまだですか……!

登場人物の内面に焦点があてられており、非常に面白い作品でした。
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No.19:
(5pt)

「日常の謎」系ミステリの最高峰。

このシリーズ、私はSM愛好家として、FEMDOM(女性支配)なSMストーリーを評価して来た。つまり、マツリカ女王様に下僕として仕える柴山、と言う構図である。ハッキリ言って、ミステリとしては評価して来なかったのだ。
  が、初の長編として、この作品は素晴らしい出来。人の死なない「日常の謎」系ミステリとしては最高峰で、密室の謎に取り組む本格ミステリとして、高く評価したい。とりわけ、女子の制服に関わる知識でマツリカが謎を解明するのは、やられた、と思った。男性には到底わからない知識であり、分かったら変態だろう。当然柴山にもわからないが、マツリカの指摘に彼がどう感じたかと思うと、実に興味深い。  
「日常の謎」系ミステリとして、ミステリアスな年上女性に翻弄される男子高校生をしっかり描きつつ、本格ミステリにまで挑んだ傑作である。
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No.18:
(5pt)

皆さんの書いている通り

皆さんの書いている通り、シリーズ3作目にして最高傑作です。
ミステリ部分と青春小説としてのバランスもよく、
前2作はこの長編のための伏線だったのかと思ってしまいました。
2022年9月現在アマゾンでは欠品しているのかマーケットプレイスでしか購入できないのがびっくり。
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No.17:
(5pt)

春日さんのキャラが好き

柴山に当たりがきつい春日さんのキャラが好き。
ドSっぽいけど賢くて愛嬌がある。
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No.16:
(5pt)

マツリカシリーズ

マツリカシリーズは3冊で1つのものがたりてす。
1冊目、2冊目を読んでこんな感じかって思った人、自分もそうですが3冊目を読まなきゃもったいない。いや読まなければ完結しません。
後半のある部分でゾワッと鳥肌立ちますよ。ぜひ一読を。
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No.15:
(5pt)

マツリカ

最高です。城塚翡翠にハマった人はハマるべき
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No.14:
(5pt)

量子化

今回は、長編。学園ものミステリとして楽しめます。さくっと読めて、頭の息抜きに最適でした。短編もよいけど、長編もよい。マツリカの登場がなかなか良かった。
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No.13:
(5pt)

前2作と作風が変わりました。

前2作とは違い密室を扱った長編、背表紙のあらすじを読む限り「過去の傷害事件?」と「現在の盗まれた制服を使ったイタズラ」と警察沙汰になりそうな不穏な事件は前2作との変化に不安とテコ入れ感を感じながら読み進めました。
感想は大切なところはそのままで変わるところは変わったという印象です。

マツリカの出番はかなり減ってます。
各登場人物があーだこーだ言いながら推理して章が進んでいく様はエラリー・クイーンの国名シリーズを彷彿とさせます。短編と比べてノーヒント感は少ないと感じました。

昨今の 密室ミステリーはネタ切れ感があるなか、今作の推理での最重要なアイテム(?)を取り上げたのは日常の謎を執筆している作者だからこそのアイデアだと思いました。
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No.12:
(5pt)

まさに傑作かな

前二作品と異なって、シリーズ第三弾にして初の長編物。
作品設定が好きだなぁ。
学園物の「日常の謎」系統のミステであり、また「語られなかった言葉」を見つけていく青春学園ミステリとも言えるのかな。
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No.11:
(4pt)

シリーズ最高のカタルシス!

マツリカシリーズ、初の長編で、しかも直球勝負の密室の謎解き!
ミステリ史上、一番自信がなくもっともうじうじした探偵役の柴山くんに嫌疑がかかる最大のピンチ。
過去作で信頼を得た仲間たちの推理合戦も虚しく、可能性が閉じられてますます追い詰められる柴山くん。
結論から言えば、マツリカシリーズ最高のカタルシスが待っている!
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No.10:
(5pt)

何なんだ!この濃度感、、

この著者は、変態だ。(褒め言葉)

そしてここまで仕上がったミステリは、稀有だ。
著者の信念、作品の世界観、それらの制約を受けてなお、あまり挑んで来なかった分野に踏み込んだこと、感無量だった。
無駄無く余す事なく綴られた文章表現に陶酔した。

まるで、何重層ものパフェを口にしたように、複雑ながらまとまった満足感ある傑作。

ここまで魅入ってしまう作品を生み出せる著者は、神か変態。
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No.9:
(5pt)

相沢沙呼ファンにはたまらない一作

相沢作品の特徴ともいえる鬱屈としていて、一言でいえば「面倒」な性格をした主人公が、傷つきながらも成長していき居場所を得る物語。
無粋な現実の介入を許さない物語のテンポとロジックがたまらない。
相沢先生、素晴らしい作品をありがとうございます!!!!
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No.8:
(5pt)

丁寧なミステリー

前巻までは変化球的な謎解きも含まれていましたが、
今回は制服窃盗犯を探すという王道ミステリーになっています。
描き方が非常に丁寧で、とても読みやすくなっており、落ちの部分も納得の出来です。
ドSなマツリカさんも健在で、主人公の柴君との関係も一歩前進します。
マツリカさん可愛いですね。
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No.7:
(5pt)

「青春ミステリ」&「日常の謎」&「本格派(密室)」の合わせ業

あまりレビューは書かないのですが、こんなに面白いのに、
WEB上に感想文が少ないのにビックリしており、
「もっとこの本の良さを広めなくては!」との思いで記入。

マツリカ・シリーズの3作目ということで購入。
「前作までの感じだろうなー」とそこまで大きく期待もせず(失礼!)
読み始めたのですが・・・。大きく期待を裏切られました。もちろん、いい意味で。

シリーズとしては初の長編に挑んでいるのですが、その読み応えは抜群。
学校内で起こった密室事件について、主人公達が挑んでいくのが主軸構成で、
複数の探偵役(推理結果)の披露、証言者たちの過去なども絡んできて、
ダレることなくテンポよくどんどん進んでいきます。推理パートの演出も◎。

このシリーズに限らず、この作者の得意技は、「トリックとミステリの動機を
上手く掛け合わせた短編構成」だと感じており、そこが好きだったのですが、
本作では本格密室に真っ向勝負!という感じで、「こういう作品も出してくれるのかー」と
いう感想。デビューからのファンとして、長編本格で一発かましてくれるのは、すごく嬉しいです。

前作までは文庫化されていますので、これを機にぜひ読んでみて下さい!
あと、マツリカ・シリーズは映像化されるのにピッタリの題材だと思いますんで、
関係者の皆さんよろしくお願いします!
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No.6:
(5pt)

面白い!

シリーズ3冊目 とても面白かった
次が出れば写真部の面々にマツリカとの関係を…
楽しみです
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No.5:
(5pt)

青春ミステリの佳作

非常に文章の流れがよくて、読み始めるとつりこまれていき、気がついたら最後のページをめくっていた、といった感じです。
本格的な密室もののミステリです。
そういう手合いには登場人物が単なる記号という場合が多いのですが、本書ではどのキャラクタも魅力的です。特に女子が魅力的です。
個人的には、なまいきな口調の春日麻衣子がお気に入りです。
また、語り手の<ぼく>を含めて、登場する生徒たちの青春の苦悩がうまく描かれていると感じました。
最後に、なかなか笑えるジョークが出ていましたので、引用しておきます。

(引用はじめ)
もしこれが男性作家が書いた推理小説だったら、その作家はプリーツスカートに詳しいただの変態ではないか。
(引用おわり)(299ページ3~4行)
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No.4:
(5pt)

本格ミステリ!

前作、前々作の日常の謎から、伏線が張りめぐらされた本格ミステリに趣がかわり大変読み応えのある作品でした!
ネタバレをしたくないので、是非読んで体感して欲しい作品です。
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No.3:
(5pt)

シリーズを根本から変える傑作!

エラリークイーン「シャム双子の謎」の切迫感と「エジプト十字架の謎」の洞察を兼ね備えた傑作!
ただキャラクター小説然として続いてきたシリーズは、今回のラストを迎えた後、この先どうなってしまうのだろうか?
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No.2:
(5pt)

傑作だった

今回はすごい、本当にすごい
ミステリーとしても青春小説としても文句なしの大傑作だった
正直一言もネタバレしたくない
ただ相沢紗呼先生にありがとうございましたと言いたい

今までのマツリカシリーズはまあ面白い程度にしか思ってなかったけど
今回は本当に傑作だった、そしてこれも1~2作目で積み上げてきたからこそとも言える
俺の語彙が乏しいうえにネタバレしたくないので、素晴らしさを全然伝えられないのがつらい
相沢紗呼先生ありがとうございました
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