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マツリカ・マトリョシカ
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マツリカ・マトリョシカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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マツリカシリーズの3巻。 美少女マツリカの日常系ミステリーです。 シリーズの完結となります。 なんと二重密室という本格派です!! 日常系ミステリーなので凄惨な事件は起きないのでご安心ください。 密室推理小説か好きな方にはお薦めです! 謎の美少女マツリカ。 美少女マツリカに「クズ!飼い犬!」と罵倒されて柴犬のように従って来た男子高校生の主人公。 最終回では主人公の成長も見られます。 最終回は日常系ミステリーでも意欲的な二重密室なのですよ! しかも二重密室なので不可能に近い。 この二重密室のトリックと伏線はなるほどーと驚きましたが、かなり実践するには無理があると思います。 主人公は友人達とこの二重密室のトリックを1人ずつ仮説をたてて検証していく物語の展開なので、このトリックの仮説が1つずつ否定されていく構成は大変面白いと思いました。 ただこの二重密室のトリックはミステリーとして期待するとかなり残念です。 正直かなり残念だと思いました…。 ただ作者の相沢先生が本編で書いているように女子高生のプリーツスカート。 「もしこれが男性作家が書いた推理小説なら、その作家はプリーツスカートに詳しいただの変態ではないか。」と言う主人公の台詞でトリックに納得してしまいました(笑) かなり独創的なトリックです。 美少女マツリカはこの3巻では終盤まで登場しませんが、終盤での名探偵としての独壇場はとても印象的です。 この美少女との未来はどうなるのでしょうね。主人公の過去が浄化されるエンディングはシリーズ総ての伏線が回収されて素晴らしいです。 表紙のイラストも幻想的で素晴らしいですね! マツリカシリーズは高慢な美少女に罵倒されたい方には響くと思います。 追記 日常系ミステリーとしては相沢先生の『午前零時のサンドリヨン』の方が優れていると思いました。こちらはクールなマジックの好きな女子高生がヒロインです。登場人物の好感度も高いですよ。未読の方はお薦めなので是非読んで見てください。 | ||||
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初めて読みました。 シリーズでどれが最初かわからなかったので、とりあえずこれを。 んー、長いですね。ポイントとなるミステリー内容だけだと、実際の半分くらいのページに収まるのではないかと。 文章がいちいち長いし、くどすぎて途中から読むのが面倒になりました。なんだか字数稼ぐために書いてる文のような印象… 主人公のお姉さんのことも、まぁ解決したのかな?あのままで終わらせれそうな雰囲気ですよね。前作読んでないのですが、あんまり読もうとは思わない。 | ||||
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