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ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編
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ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 21~40 2/4ページ
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| 「刑務所のリター・ヘイワース」 映画「ショーシャンクの空に」の原作です。正直言って、原作より映画のほうが有名です。 スティーブン・キングの小説の映画化は、評判のよいのと悪いのとがありますが、これは「映画の評判が極めて良い」ものです。その理由は、おそらく原作が簡潔で、だれもが納得できるものだからでしょう。映画の方が原作よりむしろ「あざとい」と言えます。読後感がよく、だれにでも進められる小説です。 「ゴールデンボーイ」 原題は “Apt Pupil” で直訳すれば「優等生」です。優等生であったトッド少年は「悪魔」の秘密を暴くうちに無意識に魅了され、自分も「悪魔」と化す。表向きは、新聞に写真が載るような「優等生」のままで。 この小説の真意は「世間から過度に期待されている人」はしばしばその重圧に耐えかねて「とんでもないことをやらかす」ということではないでしょうか。トッド少年の両親は高学歴で収入もよく、その「期待と愛情」を一身に受けて育った彼は「もっと親に期待されよう」とがんばります。ところが、彼には両親には言えないある「秘密」があった。それは、人を殺すことへの異常なほどの興味。 彼は自分の欲望を満足させるために、デンカーとう偽名で近所に潜んでいる元ナチスの将校ドゥーサンダーの身元をあばき、誰にも言わない代わりに「強制収容所」の状況を話すように「恐喝」します。 はじめはいやいや応じていたドゥーサンダーであったが、しだいに彼の中で眠っていた「悪魔」が目を覚まします。トッド少年は「悪魔」に魅了され、なんと自分も「悪魔」になる。言葉は言葉だけにとどまらず、二人は「別々に」浮浪者狩りをするようになります。 また少年は射撃部に所属し、弾丸を込めてない銃でハイウエーのドライバーを「狙撃」するという「危ない遊び」でストレスを発散させます。 やがて、デンカーの正体がばれ、トッドにも警察の手が迫ってきた。間の悪いことに、トッドとドゥーサンダーの関係を知っているスクールカウンセラーが家にやってくる。怒りに震えるトッドがとった行動とは! こちらも映画化されていると聞きましたが、相当マイルドに「修正」されているようです。小説は万人向きとはいいがたい。しかし、「人間の恐ろしさ」に興味のある人なら一読をお勧めします。 | ||||
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| 一話目の「刑務所のリタヘイワース」が、映画『ショーシャンクの空に』の原作になります。 ちなみに、「恐怖の四季」という、中編四部作の春編が、「ショーシャンク」の原作。秋編があの有名な「スタンドバイミー」。夏編の「ゴールデンボーイ」も、ブラッド レンフロ主演で映画化されてます。 よく言われることですが、間違いなく、映画で見るより、原作を読んだ方がおもしろいです。 中編作品なので、普段本を読まない人にもおススメです。 そして、これだけは言いたい。 小説と映画ではエンディングが少し違います。 小説は、読後の余韻を堪能できましたが、映画では余韻を堪能する暇がありません。(小説にないシーンが追加されています。) この余韻は、映画より先に原作を読んだ人だけが味わえる読後感なのです。 | ||||
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| 「ショーシャンクの空に」の原作。 語り口が舌に脂がのりにのっているという具合にヌルヌル読める上に面白い。 読ませる文だけでなく構成もやばい(語彙力) 地の文が名言の宝庫になっている。 少ない時間にちょっとした感動をどうぞ 「ゴールデンボーイ」 冗長(褒め言葉) | ||||
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| 2編で構成されてます。最初の「刑務所のリタ・ヘイワース」はなんかこのストーリー知ってるなと思いながら読んでいたんですが「映画のショーシャンクの空に」の話でした。「ゴールデンボーイ」は最後に衝撃が!時間を忘れさせてくれるのにちょうどいい小説です。 | ||||
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| 装丁というか表紙デザインが以前と変わっていますが寧ろこちらがいいかな? 内容はキングでも『シャイニング』に次ぐ面白さ=人がおかしくなっていくディテールが見事です。始めに入ってる『刑務所の...』の方が痛々しいトコがあり、あまり楽しくはありませんが、コレは映画版の方がいいかも。 (ただ『ゴールデンボーイ』の映画版は恐ろしくゴミなのでご注意) | ||||
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| 初めて読んだのは高校生の時だったと思いますが、秋冬編とともに時々読み返したくなる本です。 キングの小説の中では短い方ですが、読み始めるとやめ時を見つけられずに、今回もノンストップで読了しました。 やはり名作ですね。面白い。 | ||||
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| マーケットプレイスで購入しました。 いつも綺麗な本で信頼していたから、いつも通りに注文し届いてみてビックリ! 知り合いに渡すつもりで購入したのに、廃品回収で捨てられたような代物。 ジャケット写真は違うわ、ひどい日焼けにやぶれ。 一緒にいる時間もあと少しで時間がないのに、返品も出来ません。 これから、大恥をかきにいきます。 あのようなコンディションで、300円近くもするなんて。 もったいない本舗さんの信頼はガタ落ちです。 | ||||
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| 中一の息子に買ってほしいと言われ買いました。私も以前に読みましたが、面白かったとのこと。 | ||||
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| 作品が素晴らしいことは疑いの余地もありません。 気になるのはサブタイトルの邦訳。 これは姉妹作品の『スタンドバイミー』にも言えることですが、『恐怖の四季』って、、。 原作では"Different season"なんですよ。 もともとかこの短編集は、キングの意向でホラー作品と差別化を図るのが目的だったんですね。 だからこその『Different season』というタイトル。 現に、前書きでキングが編集者に『Different season、ほら、全然怖くないだろ?』みたいに語るシーンがあります。 なのに日本語タイトルが『恐怖の四季』、、、。 前述の編集者に語る部分なんて、『恐怖の四季、ほら、全然怖くないだろ?』、、いやいや、怖いわ!! 名翻訳者がこのようなミスをするとは考えられないので、恐らくは出版の段階で出版社側がタイトルだけ決めていたのではないでしょうか? 出版された時はショーシャンクが映画化される前で、今よりキング=ホラー作家というイメージが強かったためではないかな。 収録作品の内容を考えても『恐怖の四季』は、ないないない。 輝ける四季、とか、移ろう四季とかに出来なかったものでしょうか?? | ||||
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| 「刑務所のリタ・ヘイワース」は映画「ショーシャンクの 空に」の原作だ。 映画から入ったので、原作でがっかりしないかと少し心配 していたのだが、そんな心配は無用だったことを知る。 レッドが日常を記録しているこの作品は、しばし私たちにも 語りかける。「おたくらも聞いたことがあるだろう?」と。 そして私たちは事実であったかのように錯覚することができる。 キングの小説は初めてだが、こんなにも人間をうまく描ける 人だったのか、なんでもっと昔から読んでいなかったのかと 悔やまれる。その手法で話に奥行、広がりが出るのである。 映画を見た人ならわかるであろう、あの最後のシーン。 きっちりと描かれているのでご安心を。 すがすがしい感動をくれる読後感である。 「ゴールデンボーイ」は初めの数行を読んだ感想と、 そのあとにじわじわと日常が狂っていく怖さのギャップ が凄い。三分の二がこの作品に割り当てられているのだが、 一気読みしてしまう。 トッドと老人ドゥサンダーの交流を描いているのだが、 この交流は決して互いを尊重しあうものではない。 むしろ、お互いを損なっていく。それも絶望的に。 「リタ・ヘイワース」とは全く違うキングが読める。 それにしても、希望と死、対局にあるテーマを見事に 描いている1冊だった。 | ||||
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| Sキングはスプラッタホラーよりこういう話の方がずっと面白いね | ||||
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| 「刑務所のリタ・ヘイワース」 最後まで希望を捨てなかった男の物語。最後は感動した。 「ゴールデンボーイ」 少年がある老人と関わっていくことで徐々に恐ろしい人間になっていく様子が描かれる物語。長いが最後まで救いはなく、人間の怖さをリアルに描いている。 どちらもおすすめです。 | ||||
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| ショーシャンクの本が最初に入っているので僕のバイブル級に愛読しております。 英語の原本と対比しながら読み比べています。 | ||||
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| 久々に読みました、スティーヴン・キング氏。 「刑務所のリタ・ヘイワース」は、映画「ショーシャンクの空に」の原作です。 映画も良かったけれど、原作も良いですね。 「ゴールデンボーイ」はどんな作品か知らず、手さぐりで読み始めました。 どこへ行くんだ?と思いましたが、変な方へ向って行きます。 最後は・・・ 副題 ”転落の夏” その通りかもしれません。 怖かった。 | ||||
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| 少年も老人も可愛そうだと思われる内容だった。 でも、そこがやけに心に残る。 | ||||
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| 「ショーシャンクの空に」もとい「刑務所のリタ・ヘイワース」だけでも読む価値がある. これは映画も良かったし,原作もとても良い. 英語の勉強にと思って,ペーパーバックスを買ったら,映画のイメージで売る感じの表紙だったし,もともと原タイトルは 「Rita Hayworth and Shawshank Redemption」 となっている. 「Shawshank Redemption」(映画タイトルはこれだけになっている)は「ショーシャンクの贖い」というよりは,主人公は金融マンであることから「ショーシャンクの償還」とでもいうか,抵当に入れた財産の取り戻し、受け戻しというような意味で,「つけの精算」とでも訳すのもありかと思う. 「ショーシャンクの空に」は原題とは異なるが,良いネーミングだと思う. 「刑務所のリタ・ヘイワース」ではなく,「ショーシャンクの空に」にして,単行本のタイトル自体も 「ショーシャンクの空に」にするなり,これだけ独立して売り出せば結構売れたのではないかと思っている. ただ,読書感想文用の本としてセレクトされるかというとなかなか微妙だ. シスターズとの争いや,刑務所を舞台とした汚職のシーンは,やや過激だし,主人公が自由が自由をつかむが,それは脱獄という犯罪でもあるので,あまり手放しでは,中高生の手前,褒めることができない. もちろんいい大人が自分の判断として,正義の執行がされ,その裏には気の遠くなる努力と強い意志の維持がなされ,同じような立場なら同じようなことが自分にできるだろうかと自問自答しながら読み,自分も与えれたステージで頑張ろうという元気をもらえるという点から評価するのは問題ないと思うし,非常に勇気づけられる小説だと思う. | ||||
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| 『ショーシャンクの空へ』の原作が読みたくて購入、満足しています。 | ||||
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| 「ショーシャンクの空に」は幾度も見た映画です。 今回初めて原作「刑務所のリタ・ヘイワーズ」を読み、映画の編集の巧みに舌を巻き、 小説で細部を知り、納得しました。 映画との大きな違いは脱獄を決行したときのポスターはリタ・ヘイワーズから何代か目の リンダ・ロンシュタットだったことでしょうか。 「ゴールデンボーイ」は人間の闇を巧みに描いた秀作で、キングという作家を意識しました。 キングの凄いところは「これは実話に基づいています。」と記したら、 信じてしまう「嘘のない小説」に仕上がっていることでしょうか。 本作は「恐怖の四季」という中編小説の春と夏ですが、刑務所のリタ・ヘイワーズのデュフレーンが ゴールデンボーイに登場したり、スタンド・バイ・ミーにショーシャンク刑務所が出てきたりします。 | ||||
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| 友達に紹介され読みましたが、文章が引き込まれますね。今、舞台でもやっていますね。映画もありましたね。今、この本は外国にいる息子の ところにあります。 | ||||
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| 本書は中篇集「恐怖の四季」前半部で、春編「刑務所のリタ・ヘイワース」と夏編「ゴールデンボーイ」の2作品を収める。 「刑務所のリタ・ヘイワース」は、ショーシャンク刑務所にとらわれた終身刑囚エディの自由を求める長くヒロイックな戦いの顛末を、別の終身刑の囚人が一人称で語る物語。 ほぼ完璧な出来。これだけ面白くて、その上ほころびがない作品を軽々と作るキングの構成力、造り込みの上手さは驚異的だ。プロットのすべての設定・展開が伏線になっているし、オチも効果的に決まっている。 途中までこのタイトルは変だ、別のタイトルにすべきだ思いながら読んでいたが、終盤に至ってきれいに騙されていたことがわかった。 ジャック・フィニィがよく似た設定のファンタジー短篇を書いている。この作品はフィニィへのオマージュではないかと思った。 「ゴールデンボーイ」は中盤まで、正真正銘のスリラーだ、気色悪いが傑作、と思いながら読んだが、中盤以降は陳腐なサイコスリラーになってしまったのが残念。伏線が効いていないし、展開は強引で無理が目立つ。 典型的なアメリカ人の快活な少年、トッドが近所に隠れ住むナチスの年老いた逃亡戦犯を発見し、直接会いに行って動かぬ証拠をつきつけるという奇怪な導入部、その後に続く二人の神経戦はスリルがあって非常にいいし、奇妙な交流を続けるうち、二人が徐々に狂気の淵に沈んでいくという展開も素晴らしいのだが・・・。 キングのホラーやスリラーは救いのない結末が多く、読後感があまりよくない。本作も救いのない終わり方だ。登場人物の中でいちばん救われているのはナチスの逃亡戦犯、デンカー老人(強制収容所所長)ではないかと思ってしまう。 ただ、デンカー老人が例の人間油脂石鹸、人間皮革ランプシェードを否定していないのは疑問。あれは“戦場の都市伝説”だとある本で読んだが(ウィキにもそう出ている)、キングはなぜ否定しなかったのか。 トッド少年は私に三島由紀夫や酒鬼薔薇聖斗を思い起こさせる。 ユダヤ人虐殺の事実を知ってショックを受けたトッドは“病気”を発症し、時間の経過とともに加虐性衝動がどんどん拡大する。ぽつんぽつんと浮浪者を殺すことでガス抜きをはかるが、エネルギーの肥大進行は止まらない。大量殺人の欲望を抑えきれなくなって実行に走り、破滅してしまう。まさに三島であり酒鬼薔薇ではないだろうか。 | ||||
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